| ゲーム機 | メガドライブ |
|---|---|
| 発売日 | 1992年11月27日 |
| メーカー | コンパイル |
| ジャンル | シューティング |
『電忍アレスタ』は、戦国時代を舞台にした独特なシューティングゲームで、プレイヤーは強大なメカと戦う忍者となります。ゲームの魅力は、圧倒的なビジュアルと爽快なアクションにあります。さまざまな敵キャラクターや巨大なボス戦が待ち受けており、プレイヤーのスキルと反射神経が試される緊密なゲームプレイが展開されます。また、独自の武器やアイテムを駆使して戦いを有利に進めることができ、多彩な戦術を楽しめます。
さらに、オープニングシーンではCD-ROMの大容量を活かした美しいビジュアルが鑑賞でき、プレイヤーをゲーム世界に引き込む力があります。特に、鉄甲兵や空中戦艦が迫力を持って登場し、プレイヤーを虜にする要素満載のタイトルです。『電忍アレスタ』は、独創的なストーリーと魅力的なキャラクターが織り成す、エキサイティングなシューティング体験を提供します。
武者アレスタのできがよくメガCDと言うことで全国のコンパイル好きが期待しましたが見事に期待を打ち破りました。どうしてこんな事になったのでしょうか。もう少し気合を入れて、誠実に作ってほしかったですね。
武者アレスタはメガドラ屈指の作品ですが、電忍アレスタはMEGA-CD屈指のダメシューティングです。
音楽はいいし、ボスのアイディアも面白い(ロボットの今川義元etc)
なのに!バランス調整があますぎるんです。使える武器も限られている。
明らかに製作期間、予算の問題で未完成のままリリースされてしまった作品。
バランスさえとれていれば屈指の名作になっていただけに残念な作品です。
ビジュアル/世界観/音楽なんかすごく好きなんですが肝心のゲームの中身が今一つというか単調で長いんですよね。
BGMは今でも好きでたまにゲームそっちのけで聴きます。
※サントラ出してくれないかな?
当時の評価は散々でしたが、同時期のアレスタシリーズというとメガドライブの武者アレスタ、スーファミのスーパーアレスタ、そしてタイトルは異なるものの、同系列といっていい、PCエンジンの精霊戦士スプリガンが挙げられます。
(明言はされていませんが、世界観的には電忍、武者、スプリガンは同じとみていいでしょう)
これらの3タイトルは比較的難易度が抑えられ、大味なプレイで爽快感が得られるタイプものだったのでそれと比較すると、弾のスピード(と見辛さ)と一発死のシステムにより難易度が上がり非常にシビアなプレイを要求してしまったのが低評価に繋がった印象です。
せめて一発死でなければ、多少なりと評価が上がったのではと感じます。
調整の甘さはコンパイル自身自覚があったのか当時のBeepメガドライブでのコンパイルのPR漫画で電忍アレスタの出来に対して口籠るコマがありました。
このゲームの翌月にあの「ぷよぷよ」が発売されて大ヒットしてしまいコンパイルは以降、ぷよぷよ中心の会社へ変貌していきます。
これがアレスタシリーズ最終作となっているのがなんともいたたまれないです。
一応、続編の企画もあったのですけどね。
個人的な不満なのは音声は収録されているにも関わらず、ゲーム中には会話シーンでそれが再生されない所でしょうか
先述の精霊戦士スプリガンではちゃんとできている事がなぜできなかったのか。
会話の音声なしと関係なく、ストーリー自体そのものもイマイチかな…。
回転、縮小拡大を駆使した演出や巨大なボスキャラ、そして和風ハウスのBGMと見どころも多い作品なので機会があればプレイしてほしいですね。
世間的評判は良くありませんが、見所は沢山ある作品だと思います。
良い点は
・背景の書き込みが細かく、小さな人なども動いている。
・爆発音などの効果音が迫力がある。
・デカャラが多く登場し、迫力がある。
・処理落ちがほとんど無い。
悪い点は
・キャラが大きくなり、動ける範囲が少ない。(特に縦方向)
・音楽が上品過ぎてゲーム性に合っていない(武者アレスタみたいなバードなのが良かった)。
・タメ攻撃があまり使えない。
・喋らない。
・デカャラのボスに画面を占領されてほとんど動けなくなる。
といった所でしょうか、MCDの半端なパワフルさが災いして、色々残念な所が多い作品ですが、私個人としては嫌いではありません。