| ゲーム機 | メガドライブ |
|---|---|
| 発売日 | 1993年1月3日 |
| メーカー | データウエスト |
| ジャンル | アドベンチャー |
『サイキック・ディテクティヴ・シリーズ Vol.3 AYA』は、心の深層に迫る新感覚のアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、特殊能力を持つ探偵「降矢木和哉」となり、様々なミステリー事件に挑むことになります。ゲームは「見る」「聞く」などの多彩なコマンドを駆使し、情報を集めながら進行します。主人公が心に潜入することで、目に見えない真実を暴き出し、プレイヤー自身が探偵となって事件を解決する魅力は、まるで映画のような没入感を与えてくれます。また、独特のキャラクターや緻密に構築されたストーリーによって、プレイヤーは謎解きの醍醐味を存分に味わうことができます。独自のシナリオ展開と緊張感ある推理劇が融合した本作は、ホラーやサスペンス要素を含み、プレイヤーを引き込む大きな魅力を持っています。ぜひ、心の奥深くに隠された謎に挑み、驚きの真実を解き明かしてください。
人の心に潜入する探偵、、、すなわち、サイキックディクティヴ。
このキャッチだけ、買い!だと思わせる神秘的な魅力が同シリーズには溢れていた。
現に同シリーズを酷評しているレビューはおろか、思い出の一品として大切にされている評価が圧倒的に多い。
またプレイした大部分の人が上記のような購入前による脳内補完によりすでに名作リストに名を連ねている不思議な作品でもある。今考えるとこれはサイコダイブされたことによる効果なのかもしれない。
実はクソゲー要素満載なのだが、それに成り得ない要因としては、表面上はあくまで硬派の探偵モノをきどるそのストーリー展開や、当時(10年以上前)の動画技術では最先端を誇るDAPSを搭載したビジュアルもさながら、秀逸な音楽面が今においても絶大な支持を誇っているのである。
しかし、DAPSにおいても、心に残る音楽においても、メガCD版ではどれも中途半端な完成度で終わっているのが惜しい。特にリプレイが搭載されていない上、BGMを内蔵PCMとCDとで並行させている曲が多く、CD単体で音楽を鑑賞できなかったという、ユーザーレベルで求める部分が欠落していたのである。これは致命傷だ。なにげに操作感も悪い。
それだけはない、最も肝心な点は、なぜVol3AYAから出すのか?(全7作)
・・・忘れることもできない、メガCD版のAYAを購入したユーザーはそれだけも賞賛に値するだろうと思う。その後、Windows版などでもう一度プレイできる環境が残されているだけも、ある意味贅沢であったのかもしれない。
そう考えることで正当化を図るのだ。これも自分へのサイコダイブが要因かもしれないのだが・・・