アフターハルマゲドン外伝 魔獣闘将伝エクリプス

ゲーム機メガドライブ
発売日1994年11月11日
メーカーセガ
ジャンルRPG

魔物たちが跋扈する滅亡後の世界で、プレイヤーは侵略者であるエイリアンと壮絶な戦いを繰り広げていく壮大な物語が展開されます。独自のロールプレイング要素として、登場する魔物を育成し、他の生物を捕食することでパワーアップする新しいシステムが魅力です。この画期的な要素により、プレイヤーは戦略を練りながら多様なキャラクターを駆使し、冒険を進めていきます。

また、本作は広大な探索エリアを誇り、隠されたアイテムや秘密のダンジョンを見つける楽しみも提供します。ダークファンタジーの世界観に彩られた、独自のストーリー展開とキャラクターデザインが心を掴むことでしょう。豊富なシナリオや多様なエンディングが用意されており、何度も楽しむことができる奥深さがあります。絶え間ない戦闘と戦略的思考が求められ、プレイヤーを虜にする新たな冒険の幕が上がります。

Amazonでの評判

レビュアー0

1994年発売。MEGA-CD後期の作品です。
ブレイングレイのパソコンゲームの名作、ラストハルマゲドンの作者、飯島健男氏が立ち上げたパンドラボックスの作品。
ラストハルマゲドンという名前がつけられないのは、権利を持っていたブレイングレイが消滅してしまったから。
そのため、ラストハルマゲドンは今でもリメイク不可能になっています。
ストーリーはあのラストハルマゲドンとは関連がありません。ラストハルマゲドンほど完成された見事なストーリーでは、そもそも続編は無理と思います。
なので似たような雰囲気を持ったハルマゲドン・シリーズという「ブランド」であり、別のゲームです。
実際、アフターハルマゲドンという名前ですから、人類滅亡後の世界を描くといったことを指しているだけで、ラストハルマゲドンとは何の関係もないよ、という意味合いだと思うのですが、「外伝」なんて書いてあるものですからラストハルマゲドンのパラレルストーリーと勘違いしてしまう。ただ、このゲームも良く出来ています。

ただ、正直、あの当時、ファイナルファンタジー4のような洗練されたRPG等が出ていた中では、かなりセンスが古臭く感じられたものでした。
戦闘シーンとかグラフィックとか、1994年当時でさえB級の泥臭さが際立っています。
ただ、人類滅亡後の世界を描くなどの、「デビルマン」や「真・女神転生」的な荒涼とした世界観の中で、単なる勧善懲悪を越えた意外性のあるストーリーは秀逸でした。
また、ヒエラルキーの頂点である魔族が、人間を喰らって進化するなどの、人間都合の倫理ではなく、弱肉強食の掟を描くところもまたリアルで好きです。

あの地獄のような世界観から、希望を見出すストーリー展開は健在。話自体はラストハルマゲドンほどではないですが、とても面白いです。エンディングではもしかすると続編もありうるかも?と思わせるワンシーンがありますが、結局続編はありませんでした(話が中途半端なわけではないです。ここまで完成された話だと、続編は作れないと思いますが・・・あのシーンは何だったかなあ。)。ちょっと今プレーするとレベル上げや進化の分岐とか多少めんどくさいところもあるかもですが、なかなか面白い作品です。

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