| ゲーム機 | メガドライブ |
|---|---|
| 発売日 | 1993年11月12日 |
| メーカー | セガ |
| ジャンル | RPG |
ファンタジー世界を舞台にしたこのシミュレーションRPGでは、プレイヤーは4人の異なる主人公から一人を選び、魔神アーリマンの復活を企む闇の魔道士ベネローゼに立ち向かいます。選択した主人公によって物語は大きく異なり、独自のストーリー展開が楽しめるのが魅力です。戦略的なバトルシステムが特徴的で、各キャラクターの特性を活かしながら仲間との連携を図ることが重要です。また、リアルタイムで進行する戦闘や、map上での位置取りが勝敗を左右し、プレイヤーに緊張感を与えます。豊富なキャラクターたちとの出会いや、彼らとの絆を深めることで、物語が豊かに展開していくのも楽しみの一つ。多彩なイベントやアイテム、隠された要素を見つけ、戦略を練りながら自らの運命を切り開いていきましょう。これが新たな冒険の幕開けです。
1993年発売作品。この作品はクラシックなHEXストラテジーです。マスター・オブ・モンスターズやファイアーエンブレムのような作品といえばわかりやすいでしょうか。
4人の主人公の中から一人を選び、魔神アーリマンの復活をもくろむ闇の魔道士ベネローゼと対決するお話です。
当時としては珍しいマルチシナリオであり、4人の主人公一人一人違ったストーリーとなっていて、主人公を変えれば4回は楽しめるようになっています。ムービーやゲーム中の登場人物もすべて主人公ごとに異なっています。
基本の流れは、架空のファンタジー大陸ペシャワールで、聖王ウェンリーク8世が暗殺され、魔道士ベネローゼの侵攻が始まるというものですが、そこで立ち上がる主人公を以下の4人から選びます。
善の属性
1.聖王ウェンリーク9世(男性)・・・・王子様。ベロネーゼに父、そして妻までも相次いで殺され、復讐と国家安定のために戦う。
2.騎士シオン(女性)・・・・聖王ウェンリーク8世の旗下最強の高潔な騎士。暗殺されたウェンリーク8世に代わり、国民を守るために戦う。
悪の属性
3.魔導士イメルダ(女性)・・・宮廷魔術師。妹がウェンリーク8世に殺されたとベネローゼに騙され、魔神と契約し強大な力を得てウェンリーク8世を暗殺。しかし、騙されていたことを知り、復讐のためにベネローゼと戦う。
4.アモン(男性)・・・ヴァンパイア。聖王を暗殺、変身して聖王に成りすまし王国を乗っ取った後、悪の魔王としてどちらが上であるか、ベネローゼに思い知らせるために戦う。
ベネローゼの侵攻という大筋は同じですが、立場の異なる主人公を選ぶことで、まったく異なるストーリーが進むわけです。
ムービーは当時としてはドラマティックで、映画のように丁寧に作られており、とても豪華です。
HEXストラテジーとしては、マスター・オブ・モンスターズとほとんど同じでオーソドックス。
ユニットがレベルアップし、クラスチェンジするなど育成要素もあり、ヒントを元に隠された強力な武器や仲間を見つけるなど、結構やりこみ要素は高いです。
ユニットを一体一体操作するのはクラシックなシステムですので、少々面倒ではありますが、ゲームとしての出来は面白い。
主役4人のキャラも魅力的。サブキャラなどもとても良い味出しており、ストーリー性も良い。
MEGA-CDの隠れた良作といえます。