惑星ウッドストック ファンキーホラーバンド

ゲーム機メガドライブ
発売日1991年12月20日
メーカーセガ
ジャンルRPG

独特の魅力を放つこのSFロールプレイングゲームでは、プレイヤーは全5章からなる冒険に挑むことができます。奇数章はフィールド型のRPG形式で、探索や敵との戦闘が繰り広げられる一方、偶数章はファンキーホラーバンドのエキサイティングな演奏が背景に流れるビジュアルシーンが特徴です。ゲーム中には、海外の有名バンドやアーティストにインスパイアされたキャラクターたちが登場し、音楽ファンにはたまらないパロディ要素が散りばめられています。壮大なストーリーとユニークなキャラクターたちが織り成す世界観は、プレイヤーを引き込み、音楽と冒険の融合を楽しませてくれます。リズムに乗りながら進めるゲームプレイは、新たな体験を提供し、忘れられない思い出となることでしょう。

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Amazonでの評判

レビュアー0

1991年発売の、MEGA-CDではRPGとして初めて発売された作品です。MEGA-CD本体は1991年に発売され、ソル・フィース、ヘビーノバ 、ノスタルジア1907、アーネストエバンスが発売されていましたが、いずれもアクションとアドベンチャーばかりでしたので、本作はまさに待望の作品でした。しかも、SEGA御大自らの作品。
しかし、当時のメガドライバーは、RPGで最初に発売されたこの作品で、早くもMEGA-CDに立ち込める暗雲を感じ取ったほど・・・。

ストーリーは、ファンキー村に住む主人公の少年(プレイヤー)が、宇宙からやってきたアビビ、メンデス、ワリィ、カルーン、バム、クラウスのF.H.B(FUNKY HORROR BAND)のメンバーと出会い、失われた彼らの楽器を集めるために世界を旅するというもの。

良いところはすごくいいんですよ。
キャラクターはとても良い。特に女性キャラはめちゃくちゃカワイイし、有名声優が声を当てています。
そしてファンキーホラーバンドの演奏するアニメーション・ミュージック・クリップやムービーの出来は驚くほどに素晴らしい。
音楽や曲はマジで超一級レベル。今観てもゲームBGMでは最高峰ではないかと。
音楽で戦うというのもなかなかのセンス。
しかし、ムービーが終わってからゲームを始めてみると・・・・・ウルティマタイプのRPGなのですが、ムービーのあの綺麗さがウソのような、ファミコンレベルのしょぼいグラフィック。
まあこれでもいいのですが、問題は別にあります。
イベント、エンカウント、ムービー、マップが変わるたびにローディング。・・・読み込みが遅い遅い。
敵とのエンカウント率も異常に高く、そのつど・・・・。
凄いシーンなどの理想だけしか考えず、MEGA-CDの性能面、技術面を無視して作ったとしか思えない。
プレイヤーに苦行を課しまくった結果、みんなゲームを放り出すという結果になっています。

当時メガドライバーだった方は、本ゲームがクソゲーランキングに常に最高位にランクイン、発売後数ヶ月で新品でさえ100円とか10円、店によってはタダで配られていたホドの代物であることはよくご存知かと。

ちなみにファンキーホラーバンドはビクターが出した本物のバーチャルアイドルバンドです。しかし、見た目がキッチュすぎたのと、当時はバーチャルアイドルなんて先進的過ぎて、みんなついていけなかったので消えてしまいました。
いまならゆるキャラとしてウケたかもしれませんが、色々な意味で豪勢にしすぎてゲーム自体がまともにならなかった感じです。
本来、前衛的で悪くはないストーリー、出来の良いムービーやBGM、ナイスな女性キャラなど、CDならではの最高の要素があって、バランスなどを直してうまく作れば名作になれたはずなんですがねえ・・・・。もったいない。

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