青の6号 歳月不待人 Time and Tide

ゲーム機ドリームキャスト
発売日2000年12月7日
メーカーセガ
ジャンルアドベンチャー

プレイヤーは、小型潜航艇・セーレを駆使して、魅惑的な海底世界に潜入し、数々の秘宝や依頼品を回収するサルベージャーとしての冒険に挑みます。海中探索を通じて、アニメの主人公である速水鉄の語られなかった過去が明らかになるオリジナルストーリーが展開され、感情豊かなキャラクターたちとの出会いがプレイヤーを惹きつけます。ゲームは「アドベンチャーモード」と「サルベージモード」に分かれており、情報収集や対話を楽しむアドベンチャー要素と、緊迫感あふれる潜航艇の操縦によるサルベージ要素が絶妙に組み合わさっています。魅力的なビジュアルと迫力ある音楽が、没入感をさらに高め、プレイヤーを未知の海底世界へと誘います。信じられない海の宝を探し出し、速水鉄の物語を解き明かす、期待が膨らむものとなるでしょう。

Amazonでの評判

レビュアー0

大海に没したビル群、巨大迷路へと姿を変えた地下鉄…。
幻想的なビジュアルイメージが美しい、DCの隠れた(そうでもないか?)名作。
ジャンルとしては「海洋サルベージAVG」とでも言えそうです。
舞台は陸地の大半が海に沈んだ近未来。
プレーヤーは小型潜水艇を操り、依頼品やお宝を引き上げるサルベージャーとして行動していきます。
大まかには「海洋探索→装備改良→探索区域の拡大(ストーリー進行)→更なる探索…」という流れです。
ランダムに設置されたトレジャーをソナーで探すのは『不思議のダンジョン』っぽくて個人的には◎。
操作性は少し複雑ですが、慣れれば問題なし。
ストーリーはAVG形式で進行。
原作を知っていればより没頭できるでしょうが、オリジナルストーリーなのでシリーズ初心者でも十分に楽しめます。
やがて明らかになる陰謀の影、深まる謎、新たな敵…。
GONZO制作のアニメもかなりの出来で、演出を盛り上げます。
「海に沈んだ近代都市」というビジュアルが幻想的なので、ストーリーそっちのけで無目的に探索するのも楽しいです。(つーかオレはコッチの方が…)
マイナス点が見つからないくらい良く出来てますので、DCファンならゼヒ押さえておきましょう。

レビュアー1

まず、水の中にいる感覚が素晴らしい。
当たり前なんだけど空中、地上、水中では慣性の強さが変わってくる。目的地まで進んでアクセルを放してもそのままズルズル進んで壁にぶつかってしまう。その理屈はカーブを曲がる時も同じで進みたい方向に向いてアクセルを踏んでいるだけでは希望通りのラインは取れない。この微妙な操作感だけでも楽しい。
次に完全3Dマップが素晴らしい。
アクティブソナーで敵が近くにいることは分かるんだけどそれが前なのか後ろなのか上なのか下なのかわからない緊張感はかなりの物。物陰で敵が過ぎ去るのを待つべきか、それとも敵に気が付かれても良いからパッシブソナーできちんと場所を確認すべきか。そんな行動の選択肢の多さも魅力。
ゲームギミックも良く、宝箱を取ったらその音に反応して敵が襲ってきた。振り向いたら強敵がいた。地下鉄後に閉じ込められたなど多彩。
ストーリーはこれ自体で完結していて、青の6号要素は無くても良かったと思う。
このゲームが面白かったのでOVAの青の6号も見たんだけど、どちらも知っていれば1.05倍くらいは面白いかな?ぐらいの微妙なつながり。単品での面白さがきちんとしているからこその微妙なアップなんだけど。
蒸し暑い夏に遊べは小型潜水艦の圧迫感を感じ、寒い冬に遊べは水中の冷たさを感じる、それほど入り込める作品。
未プレイなら是非とも遊んで欲しい。

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