| ゲーム機 | ドリームキャスト |
|---|---|
| 発売日 | 1999年3月18日 |
| メーカー | ハドソン |
| ジャンル | アドベンチャー |
北海道を舞台にしたノベルアドベンチャーゲーム。夏休みを利用して14日間の北海道旅行に出かけた高校2年生の主人公が、親戚の春野琴梨の案内のもとに、観光地を巡りながら8人の女の子たちとの出会いを楽しむストーリーが展開されます。キャラクターデザインはNOCCHIが手掛け、個性的で魅力的なヒロインたちが登場します。本作の特筆すべき点は、北海道に実在するお店やレストランが実名で登場し、リアルな旅行体験を演出しているところです。また、会話中に特定のタイミングでボタンを押すことで、主人公からのアクションを仕掛けることができ、プレイヤー自身の選択がストーリーに影響を与えるシステムも魅力の一つ。美しい北海道の風景を堪能しながら、多彩な恋愛シナリオを楽しめる作品です。あなたもこの旅の中で、心動かす出会いを体験してみませんか。
北へ。
非常に面白いゲームです。ですが残念な事に、システム周りが不親切です。
まず、繰り返しプレイするのが前提のゲームで、文章をスキップできるボタンが設定されていない事自体がキツイ。一応、既読の文章をスキップする事はオプション設定で可能ですが、それでも遅い。
次に、CBS (コミュニケーション、ブレイク、システム)と言って、相手の会話に割り込み話し掛ける、または話題を振る、という、現実の会話に近いものを目指したこのシステム、はっきり言って蛇足です。タイミングが分かりにくいし、変な緊張感があって疲れます。ゆったりしながらプレイできるのが、こういうゲームの良いところなのに...。
また、セーブできるファイルがたったの三ヵ所しかない。つまり、1枚のビジュアルメモリにつき、三ヵ所しかセーブできないので、攻略をしづらくしています。
と、まあ、つらつらと不満を書き連ねて来ましたが、ゲーム自体はよく出来ています。実写取り込みの画面は綺麗だし、キャラクターも好みが分かれるかもしれないけど可愛いし、シナリオも北海道にちなんだ話が豊富で、一介の旅行者気分を十全に味わえます。
北海道を舞台に女性達との恋愛を描く北へ。の記念すべき第一作目です。
北への最大的な特徴はなんと言っても背景のほとんどを実写仕様にしている点でしょう。本当に北海道に行きたくなります。
背景の他にも北海道の特産、料理などもほとんど実写仕様です。細かい所まで実写仕様にするのは見事です。
攻略人数も多く一人一人個性的な女性達でストーリーも面白く仕上がっています。
ただ今作の特徴である相手の会話に割り込んで選択肢を選んでいくCBS(コミュニケーションブレイクシステム)のタイミングが分かりにくいです。?Diamond Dust?ではCBSのタイミングがされており改善はしていますがその前作であるためタイミングは自分で探さないといけません。これが攻略の難易度を上げています。
他にもインターミッションでないとセーブができなかったり、攻略キャラの場所、タイミングが分かりにくい、メッセージ飛ばしが2週目以降(初めて行くシーンは無理)とシステム面が足を引っ張っています。
ですがそれを差し引いてでも面白さはあると思います。広大な北海道での恋愛を楽しんでみてはいかがでしょうか?きっとプレイし終わった後は北海道へ行きたい想いがあるでしょう。
そして最後のウィンターイルミネーションで感動が待っています。
シナリオ内容:★★★★☆
シナリオ量:★★★★☆
キャラクターグラフィック:★★★★☆
背景グラフィック:★★★★★
要所挿入CG;★★★☆☆
サウンド:★★★☆☆
萌え度:★★★★☆
ドリームキャスト初期に発売されたもので随分昔のソフトですが、DCだけあってグラフィックは細部まで渡り美しいです。
またそれ以上にソフトの作りこみは大した物。
実写とアニメキャラクターの融合という視点の当て方も斬新で良いと思います。
また北海道の広大な風景という舞台設定が更に実写を良い方向に生かした印象を受けます。
DCの高性能だからこそ北海道の雄大さも上手く描けてる気がします。
キャラクターも知名度が低い男性作家を起用しながら、癖が無いながら魅力的なキャラが多い印象です。
ミニゲームも多く挿入されており手が込んでます。
また、単に「落とすゲーム」に留まらず、北海道の有名な観光スポット多く当て、そこでのイベントも多く北海道のちょっとした観光気分にも浸れます。斬新な企画だと思います。
勿論、夏をメインにしながら、後半は個別に「落とす」ための冬ストーリーが用意されていて、後半は攻略できると過剰な程「ベタベタモード」に入ります。
好き嫌いが分かれるでしょうが「萌え」を期待する人には良いかも。
ギャルゲーだとある程度プラットができてそれにお飾りを付ける程度の経費のかからない、中身の無いゲームが多いのが昨今ですが、このソフトはメーカーサイド作りこみがとても感じるゲームです。
システムが少々難があるが買って損は無い名作。
10年前ファミ通で特集してたのを今頃思い出して買ったけれど、魅力的なゲームです。
テーマソングが癖になるんです。
再び出会えて良かったです。
なかなか全員攻略できません。