| ゲーム機 | ファミコン |
|---|---|
| 発売日 | 1986年12月10日 |
| メーカー | タイトー |
| ジャンル | アドベンチャー |
このアクションアドベンチャーゲームは、ユニークなストーリーと独自のゲームプレイでプレイヤーを魅了します。プレイヤーは、妻子を持つ平凡なサラリーマンとして物語が展開し、ある島に隠された宝を探すための旅に出ます。タレントの監修によるキャラクターやセリフには、現代社会を風刺するユーモアがちりばめられ、笑いを誘います。多彩なキャラクターとの出会いや意外な展開が待っている中、プレイヤーは数々の謎やチャレンジに挑むことになります。自由度の高い探索要素や、時折挿入されるシュールなギャグが魅力的で、プレイするたびに新たな発見があります。初心者からベテランまで楽しめる奥深い体験が、プレイヤーを飽きさせません。このゲームは、ただの宝探しを超えた、心温まる冒険を提供します。
おそらく記憶ではこのソフトが初めてクソゲーと呼ばれた第一号だったのではないだろうか?ある意味名誉?なことなのだろうか。そういう意味では。
横スクロール画面でひたすら街中を歩くシステム。しょっぱながいきなり社長室から始まるという部分から密かに無茶苦茶なゲームになる予感を感じさせた。ピコピコ音とはいえゲームと似ても似つかぬミスマッチ極限のバックミュージック、通行者のおじちゃんや主婦の人でも平気で殴り倒して良いという不条理なまでのシステム。或いは逆に殴り倒されたらいきなり葬式画面になるというカラテカに匹敵する悲しさ。
そしてツーコンのマイクを使用したり静止映像を数十分待つアクションを通過しなければクリアーできないという不可解さこのうえない超A級の難易度。
。。。。。。クソゲーと書いている割にここまでネタが書けるのは一体どういう事なのだ?
そして20年近く前のとっくに忘れ去られても良いこのレビューが10件以上登録されているのは一体なぜ?
。。。。。どうやらただのクソゲーでは無いらしい。
初めに言いますとこのゲーム、クリアさせる気がありません(笑)。
ゲーム内でできることは多いのですが、攻略に関する情報がノーヒントの為、最初の街から何をすればいいか分からず、下手すると永遠に出られません。
三味線の取り方なんて、あんなの誰が気付くのか…。
街から出れたら出れたで、今度はグライダーステージで死にまくり、何度もパスワードを入力する羽目になる…。
宝の地図をくれるじじいは始末しとかないと、あとで困るとか斬新すぎます。
好意を真に受けないことです。
今ならネットも普及して攻略サイトも手軽に見れるので良いのですが、当時の子供たちは本当に訳が分からなかったでしょうね。
そしてクリアした時のあの台詞(笑)。
もう滅茶苦茶です。本当に常識が通用しません。
なかなか面白い。
そこら辺の奴を叩き殺して、お金を奪うゲームがファミコン時代からあったとは。
更に中盤になると銃が入手でき、そこらで歩いている人間を無差別に発砲できる!(勿論、金は入る。)
ストーリーが進まないとか、ノーヒントだとか言っている人はこのゲームの本質を理解できていないのだろう。
まず、語のゲームの目的である宝探しなんて、現実的に考えたらヒントがある方がおかしい。
ストーリーが進まない方は、このゲームは「アドベンチャーの要素も含んだゲーム」と思って欲しい。
やり方の組み合わせを一つ一つ考えて、ゲームを進めていくのもこのゲームの醍醐味である。
さらに、このゲームはストーリー関係なしに市民を殺してストレス発散をするという別の遊び方もある。
当時のことも考えてみれば、そのようなゲームは非常に少なかったのでは?
今はCODやGTAなどのストレスも発散できるゲームがある。しかし、このゲームは時代の進歩と共に失われていった「ゲームシステムへのチャレンジ精神」
を感じさせてくれる。
よって、確かに理不尽要素が多いかも知れないが自分には神ゲー認定。
それでもこのソフトに酷評する人々へ一言。
「こんなげーむにまじになっちゃってどうすんの」。
平凡なサラリーマンがある日偶然、宝の地図を発見し宝探しの旅に出発し、数々の苦難を乗り越え、宝物を発見する。
簡単に言えば、それだけのストーリーだ。
しかし、本作は自由度が高すぎてその目的すら分からず、永遠に街をさまよい続けることになる。
運良く、目的が分かったとしても2コントローラーのマイクに向かって新開地を熱唱し、パチンコ屋で延々パチンコをする。
グライダーの当たり判定はかなりシビアだし、宝の地図が現れる間に、マイクが音を拾ってしまい苦労が水の泡になる。
そんなこんなで、疲れてクリアすることを諦めてしまう。
クリアすることを諦める・・・この行動は当時小学生だった自分には絶対にあってはならないことだった。
始めたことは、最後までやり遂げる、これを美徳として教わってきた自分にとって親に対する始めての背徳だったと思う。
高額なおもちゃを買ってもらった上に、途中でクリアせずに投げ出すこの自分の行為に、大きな罪悪感を感じたものだった。
しかし数年後、振り返ればそれは正解だったことが分かった。
ちっぽけな小学生の自分にはこのゲームは巨大なモンスターだった。
攻略本を手に入れ、興味本位でそれを一読した。
そこには驚愕の内容が書かれていた。
そして思った。諦めて良かったと・・・。
人生で出会う壁は乗り越えられるものより乗り越えられないものの方が圧倒的に多い。