モンスターメーカー 7つの秘宝

ゲーム機ファミコン
発売日1991年12月20日
メーカーソフエル
ジャンルRPG

独特なカードシステムを駆使したこのロールプレイングゲームは、プレイヤーに緊張感と興奮をもたらします。ダンジョンは無数のカードで覆われており、めくるまでその中身は分からず、思わぬ出会いや危険が待ち受けています。プレイヤーは主人公「光の子」として、魔法使いルフィーアや魅力的な仲間たちと協力し、邪悪なるゾール神の野望を阻止するための冒険に挑みます。多彩なキャラクターやモンスターが登場するのも魅力のひとつです。戦略的なカードの使用が求められるため、毎回異なる展開が楽しめ、リプレイ性も抜群です。懐かしさを感じさせながらも、新たな発見があるこのゲームは、ファミコンファンやロールプレイングゲーム好きにはたまらない一作です。カードバトルの醍醐味を存分に味わい、壮大なストーリーの中で仲間と共に冒険を繰り広げましょう。

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Amazonでの評判

レビュアー0

子供の頃、初めて買ってもらったソフト、初めて遊んだRPGがこれでした。
今にして思えばカードめくりのダンジョン、イベントによるレベルアップなどRPGの中でも少々特殊な部類に入るゲームですが、他のゲームをほぼ全く知らなかった私はそれはもう、ドキドキワクワクしながらカードをめくって探検したものです。
秘宝を集めて敵を倒すという王道のストーリー、個性豊かなキャラクター、RPGらしい仕掛けの数々、時には重要キャラの死亡などの子供心にもショッキングなイベント。シナリオ分岐も結構多く、今でも時々引っぱり出してやりたくなってしまう魅力的なゲームです。
モンスターを仲間にできてしまうシステムも面白いですね。それもドラクエのように倒すのではなく、なだめてみたり金で釣ったり(笑)最初のケイブベアが強すぎてしばらく他はいらなかったですけども。仲間にならない敵キャラも、たまにこんなザコが何で、と思うほど重要な情報を喋ったりします。
昔のファミコンソフトなのに、本当よく作り込まれてるなぁ。

レビュアー1

MMの一番の魅力であるキャラの可愛さが存分に出ている。
通常戦闘によって経験値を得てレベルアップするわけではなく、イベントクリアでのレベルアップなのでモンスターとの会話や魔法の封じ込め、つまり戦い方そのものがとても重要になってくる。

ストーリーそのものは、とても単純なものなので迷う事も行き先に迷う事もないだろう。

レビュアー2

登場キャラクターやダンジョン、戦闘が全てカードで描かれる、少しユニークなRPGです。
難易度はやや高めで、当時のFC故の容量不足もあったのでしょうが、全体的に説明不足が目立ち、次にどこに向かうのかがほとんど示唆されません。ダンジョン内の敵は尋常でない強さで、まともに相手すれば平気で全滅します。ダンジョンの構造も後半になるにつれてギミックの難解さ、複雑さが増し、ノーヒントでのクリアは至難といえます。
世界観、ゲームシステムはFCにしてはよく作り込まれており、特に音楽は街、戦闘、フィールド、あらゆる場面で素晴らしいものばかりです。ラスボス戦の曲は鳥肌ものです。
小学生の頃に初めて遊んだ時はあまりの難易度に挫折してしまい、約20年振りにようやくクリアしましたが、最近のどのゲームよりも難しく、同時に達成感がありました。特にラスボス戦で秘宝を投げ捨てる演出は鳥肌でした。
最近のゲームは映像にこだわったり、親切設計になりすぎて、遊ぶ楽しさとか、何か本質的なものまで失っている気がしますね。ゲームを遊ぶ楽しさを20年越しに思い出させてくれたこのソフトに感謝しています。

レビュアー3

世界に散らばる7つの秘宝を手に入れて、全世界に君臨しようとする神、ゾール神。ほかの神たちはその野望を阻止するために、人間の子供に不思議なパワーを託す。主人公は光の子として、ゾール神率いる、悪の軍団を倒す冒険に出るというのが大まかなストーリーになります。

フィールド画面は見下ろし形式。マップ上にはお城、洞窟などがカードで示されていて、そのカードをめくって、なかに入っていくという感じでした。確かダンジョンもカードが敷き詰められ、先に進むにはカードをめくっていかなければならない。もちろんモンスターも登場。最大6人のパーティで戦うことになる。

戦闘画面は黒いバックを背景に、敵モンスターがカードに表示されその下にヒットポイント、そしてさらに下の方に主人公たちが表示され、仲間か増えるとカードがめくれた。

バックアップカートリッジ、RPG 2メガ 6800円。ソフエル。

レビュアー4

『モンスターメーカー 七つの秘宝』は1991年にソフエルから発売されました。
原作はカードゲームとなっています。
ソフエルの代表作としてシリーズ化もされた作品であり、カードをめくる独特なUIが印象的でした。

まず、本作はカードゲームのような見た目ではありますが、ジャンルとしてはRPGになるのでしょう。

プレイ当時思ったのはキャラクターの設定がしっかりしているという事でした。
まるで、過去からずっとこの世界にいるみたいな会話をするものですから。
原作があるんだろうとは思っていましたが、カードゲームが原作なのを知ったのはここ数年の事です。

また、サウンドやストーリー・演出も高水準に仕上がっています。
これらの全体的な統一感が一つの作品としてガッチリまとまっています。
なのでプレイしていて良いゲームの手ごたえはしっかり感じることができました。

かように長所が多く短所の少ない作品ではあるのですが、UIこそ独特なもののやっていることは当時よくあるRPGに近いものがあり、カードゲーム原作ならではという所は余りなかったのが惜しい所です。

また評価としてはマイナスではありませんが、本作の戦闘パートの難易度はかなりシビアになっており、キャラを楽しむだけの目的の方には不向きであると言えます。

総評・・・完成度の高い作品ながら突出した個性に欠けた為星4です。
とはいえキャラ・演出に優れる後期のFCを彩る良作として、記憶に留めている作品です。

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