デジタルデビル物語 女神転生

ゲーム機ファミコン
発売日1987年9月11日
メーカーナムコ
ジャンルRPG

本作は、プレイヤーが多彩な悪魔を仲魔として引き込む独自のシステムを備えた3Dダンジョン探索型RPGです。プレイヤーは広大な飛鳥の大魔宮を探索し、6つのエリアを巡りながら、それぞれのエリアを支配する強大な魔王たちに挑んでいきます。戦略的な悪魔合体を駆使し、より強力な仲魔を生み出すことで、パーティーを強化していくのが本作の魅力の一つです。

主人公中島と弓子は、女神イザナミを救うため、厳しい試練に立ち向かいます。悪魔との交渉やバトルを通じて成長するキャラクターたちの姿に、プレイヤーは深く引き込まれることでしょう。緻密にデザインされたダンジョンや、挑戦的な戦闘システムは、プレイするたびに新たな発見や緊張感を提供します。ファミコンの初期における挑戦的なRPGとして、今なお多くのファンに支持される理由がここにあります。

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1)消したい仲魔をわざと死なせる。
2)パスワードをとってリセットする。
3)控えたパスワードを入力する。
結果→死亡した仲魔がいなくなっている。

1)パスワードを「30C1N ARB5C NCGS0 R2XLE G6OQ3 2C1N6 0007」と入力する。
結果→レベル1ながら最強の仲魔のクリシュナが3人もいる状態でスタートする。
また、「QN078 SL5GN 2G51C 5HA58 M2KSF A58ANP」と入力すると、ユミコの運が80になる。

1)宝箱を取ったあと、パスワードを聞いてリセットする。
2)パスワードを入力する。
結果→ダイダロス8F以外の宝箱が元の状態に戻る。
また、スタルトの呪文を唱えたときや、スタートに戻された場合も宝箱の中身が復活する。

1)エンディングで「END」と出たら5分ほど待つ。
2)「しかし……」と表示されたらスタートボタンを押す。
3)タイトルに戻ったらゲームをスタートさせる。
結果→マップは同じだがイベントや店の場所などが変化している裏面が始まる。

Amazonでの評判

レビュアー0

真・女神転生シリーズやペルソナシリーズといった、いまのメジャータイトルを楽しめるのも、この初代女神転生のおかげ。
もともとは小説であり、それをアニメ映画化し、当時の評判は知りませんが、基本、そのアニメのその後がストーリーになって作られたのが、このファミコン版女神転生です。
悪魔合体という斬新なアイデア、一匹倒すだけでもなかなか手強い悪魔たち。
その悪魔たちを、「あの手この手を使って仲魔にして、強力な助っ人として使役する」、なんて、いったい誰が思いついたんでしょう。
ポケモンのはるか昔ですよ、これ。
クリアには攻略本やら、いまでは攻略サイトやら攻略動画なりを活用しないと、とてもじゃありませんが、クリアは不可能でしょう。
でも、その一見理不尽きわまりない内容だからこそ、絶妙なゲームバランスを保てたのもまた、厳然たる事実なんですよね。
今はファミコンやスーファミのソフトを起動できる、本体もどきが買えますから、ぜひ一度、この悪魔狂想曲とも言える初代女神転生を手に取って、すべての始まりであるデジタルデビルストーリー女神転生をプレイしてみてください。
ちなみに、セーブはパスワード方式なので、めんどくさいかもしれませんが、バッテリーバックアップの電池切れの心配がないので、そこは安心して購入できます。

レビュアー1

真女神転生のファンなので、せっかくなので原点をプレイしたいと思いやってみました。昔のファミコンのゲームだから2、3日でクリアできるだろうとなめてかかったらエライ目にあいました。一言で言ってメチャクチャ大変でした。クリアには2週間で約30?40時間かかりました。

まず、はじめの町で最初の軍資金を全て武器につぎ込んで丸裸でダンジョンに飛び込んだら、ザコの一撃でHPの半分近く持っていかれ、レベル2に上げるだけでも苦労しました。武器防具仲魔を揃えればバランスは取れますが、次のエリアに行くと敵の強さがまたエグい程アップして苦戦を強いられます。

それではと、こちらの仲魔を合体で強化すると、連れて歩く時に消費するマグネタイトが大幅に増えて手持ちのマグネタイトがみるみる減ってしまいます。そのくせ敵を倒してもなかなかマグネタイトを落とさない渋い仕様です。マグネタイト稼ぎなんかをしたメガテンは初めてでした。「がんばって作った強い仲魔を連れて意気揚々とオラつけなくて何が仲魔システムだよ!」と心の中で毒づきました。

一応、消費マグネタイトの少ない仲魔もいますが、邪教の館がイマイチ過ぎて最適な仲魔を作るのが面倒なので結構諦めました。おかげで序盤で仲魔にできるケルベロス(消費MAG1)が中盤まで連れ回されるハメに。クーフーリンもかなり省エネでありがたいので、後の真シリーズで優遇された理由が少し分かった気がしました。

その邪教の館はやたら合体結果が高レベル悪魔になりやすく、合体できないことが多々ありました。その上、仲魔の最大数は7体で、不要な仲魔を消すことができないという鬼畜仕様なので、合体は最少限にして、邪教の館にはあまり通いませんでした。

戦闘がしんどく感じる一因に回復手段が少ないことも挙げられます。回復アイテムは時々敵が落とす宝玉(HP全回復)のみ。そして、回復魔法は回復量が少ないうえに、MPもすぐに尽きます。しかも、仲魔の魔法は戦闘中以外は使えないという謎縛り。宝玉が出るのがこんなに嬉しいメガテンもまた初めてでした。おかげでメガテンシリーズにおける宝玉の存在理由がよく理解できました。

あと、戦闘画面にステータス欄はあるのですが、魔法封じなどの一部のバステは表示されないので、HPが減ってきたからとオートを解除して魔法で回復しようとすると、封じられていてできないこともありました。

他に戦闘で言えば恐ろしいのはデビルスマイルによるレベルダウンです。オートで戦っていると、いつの間にかしれっと下げられているのです。真シリーズでの知識があったのですぐに気づけましたが、なければひどい目にあっていたと思います。

全体マップもやはりと言うかありません。ですので、マッパーを唱えて約4マス四方のミニマップを見ながら方眼ノートに自作しました。世界樹の迷宮で慣れているとは言え、定形枠があるようで無いのでページ内に描ききれなくなって、地図があちこちに飛ぶという見苦しい事もまま起きました。

マッパーによるミニマップでは階段などは分からないので、結局は全マス歩くローラー作戦が必須になります。このゲームの町は序盤に少しあるのみで、中盤以降は広大なダンジョンの中の1マスにポツンと武器屋があるというデザインになります。そして、このゲームの人間キャラは与ダメも被ダメも装備の影響が大きいので、このポツンと武器屋に気づかずに進むとエライことになるという不親切な仕組みになっています。

ただ、個人的には時代を感じる言葉にツボって笑うこともありました。プリンパ(精神錯乱魔法)を受けると「プッツンしてる」と表現されたり、敵が石化攻撃をする時に「コンクリートをまいた」と言ったりと、今のメガテンでは絶対に見られない倫理的にも理論的にもおかしい言葉が面白かったです。

と、ここまでたくさん不満を並べましたが、昔のゲームなのでユーザーフレンドリーという概念を持ち合わせてなかったり、洗練されてないのは当たり前。むしろ、クリア不可能なクソRPGが多いファミコンのソフトで、攻略本も見ずにクリアできるのでかなりきちんとしています。戦闘は厳しいバランスですが、まさに悪魔が跋扈する世界でのサバイバルを体験できます。それに、大変ですがヒノカグツチを探し出せばラストダンジョンの敵も余裕で倒せるように設計されています。また、仲魔を強い悪魔にバージョンアップするとその恩恵が真シリーズよりも感じられるので、仲魔がとても頼りがいがあり、悪魔の力を借りている感がすごいあります。

現代の過保護なRPGに慣れきった現代人にとっては最初はすごく厳しかったです。しかし、クリアまで遊んでみると、きちんと丁寧に作られた名作だということが分りました。それに、真女神転生のルーツを随所に感じれるのが良かったので、ぜひ真女神転生のファンにはプレイしてほしいです。

レビュアー2

後に日本で「ドラクエ」「ファイナル・ファンタジー」と人気を3分することになるRPGシリーズの記念すべき第一作だが、設定・システム・世界観共に独特のもので大衆向けではなかった。

小説による原作が別にあり、それを元にしたアニメ調の主人公2人も後のシリーズの作品と比較すると異色だ。
敵を仲間にするというシステムは後に「ドラクエ」でも採用されたことだが、仲間にした悪魔同士を合体させてさらに強力な悪魔を作り出すというシステムがこのシリーズの「最大の特徴」であることに間違いない。
合体させた悪魔の「今後ともよろしく・・・・・」とか、戦闘時に仲魔にしようとする際の交渉で敵が主人公・中島のパートナーである「弓子」を要求してきたりとか(笑)、それに「はい」と答えると怒った弓子に平手打ちを喰らわされて(笑)HPが半分になるとか、細かい演出が受けた。

でも難易度は高い・・・。操作に慣れていないとマップで迷うし、落とし穴や乗ると回転して方向感覚を狂わせようとする「ターンテーブル」があったりと意地悪だ。ハッキリ言って攻略本なしでは解けないでしょう。最強の武器「ヒノカグツチの剣」も取るのは至難の技。

日本はおろか世界各地の神話や伝承に登場する悪魔・妖精・精霊が多数登場しますが、この頃はまだ種族による「分類」もシンプルで分かり易いです。
最強の仲魔・魔人「クリシュナ」「オーディン」「ガネーシャ」を連れていけば魔王も怖くありませんが、仲魔をダンジョン内で連れ歩くには「マグネタイト」という「餌」が要るため、強力な悪魔は当然のように「大食い」(笑)と、一筋縄ではいきませんでした。

エンディングの最後のシーンでしばらく何もしないでいると「しかし・・・・」という意味深なセリフと共に「裏・デジタルデビルストーリー 女神転生」の道が拓かれます。
でもマップは同じ。アイテムの位置が異なったりするだけというのがまた何とも言い難いですな。
どなたか裏面のエンディングを見た方いらっしゃいますか?

レビュアー3

ドラゴンクエストによってファミコンRPGのブームだった当時、まったく新しい世界観で登場したこのゲームは革新的でした。
ウィザードリィのような3Dダンジョンものでありながら、学生服を着た男女が主人公。
敵である悪魔を仲間につけ、さらに悪魔を合体させて強い仲魔(仲間の悪魔)を作る。

マップが複雑でとても難しかった。
オートマッピング機能がなかったので、当時は一生懸命に紙に地図を書いたものでした。
また、ゲーム中のヒントが少ないため、重要アイテムの入手などがとても難しかったです。
後半になると「エナジードレイン」というレベルを下げられる魔法をかけられ、苦労してあげたレベルをどんどん下げられる恐ろしさと言ったらなかったです。
当時は難しくて投げ出してしまう人も多かったかもしれません。

最近またやってみたのですが、今はネット上に攻略サイトがいっぱいありますので、マップもすぐに手に入りますし、アイテムの場所もわかりますし、エナジードレインを使う敵もわかります。
意外と楽にクリアできました。
3Dダンジョンを探索する楽しさや、悪魔を合体させる楽しさは、今でも十分に楽しめるものでした。
おすすめです。

レビュアー4

とにかく音楽、モンスターデザイン、システム、あとイベントは少なかったけどホントウニバランスのいい3DのRPGでした。当時パソコンでは当たり前だったけど、3Dというのがクセもので慣れてないとすぐに迷ってしまうんですよね。
だから好みが分かれてしまった作品でもあったんだよね。
クリシュナ、ウォンロン、ガネーシアという最強のメンバーでエンディングを迎えました。
(確か当時の攻略本にはこのメンバーが一番理想的であると記していたはずです)
特にクリシュナは本当に強くて神のような存在でした。

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