| ゲーム機 | スーパーファミコン |
|---|---|
| 発売日 | 1994年11月25日 |
| メーカー | チュンソフト |
| ジャンル | アドベンチャー |
本作は、プレイヤーが物語の進行に直接関与するサウンドノベル形式のゲームで、緊迫感あふれる雪山のペンションを舞台に展開される独特の推理劇が魅力です。プレイヤーは背景に表示される文章を読み進めながら、時折現れる選択肢から行動を選択することで、ストーリーが大きく変化していきます。多彩なキャラクターとの出会いや、意外な展開が待ち受ける中で、真相に迫る手がかりを見つけ出す楽しさがあります。何通りものエンディングが用意されているため、一度のプレイでは体験しきれないリプレイ性も看過できません。果たして真実はどこにあるのか、選択次第で意外な結末が待っている本作。探求心を誘う緻密なストーリーと、プレイヤーの選択が影響を与える自由度の高さが、多くのファンを惹きつけています。新たな謎を求めて、ペンションでのひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
1998年にPS版『かまいたちの夜 特別篇』としてリニューアルされていますが、私は断然、恐怖感を煽る意味でもPS版より難度の高いスーパーファミコン(SFC)版をオススメします。
理由としては・・・
1.フローチャートが無い
(※シナリオの進行具合が確認できないのと、好きな場所から再開できないので、自分は進むしかなく、正しい選択肢を選んだのかすら分からず、不安と恐怖感に苛まれます。)
2.手動セーブがない
(※自動セーブにより途中再開は可能ですが、フローチャートが無いことも加えて少し前に戻ってやり直しが出来ないのが、選択時の緊張感を演出します。特に3回のみチャンスがある犯人当てのシーンを逃すと・・・)
3.エンディングリストが無い
(※自分の達成度が分からないので、どれだけ進んだのか、どれだけ進めれば良いのかわからない、まさに雪山に取り残されたような不安感を煽ります。)
・・・以上3点が挙げられます。
PS版はグラフィックとアニメーション部分、音質、音源の向上が著しいものの、どこでもセーブ可能でシナリオの道筋を辿り、戻ることも出来るフローチャートが親切すぎてはっきり言って恐怖感がイマイチ伝わってこない作風になってしまっています。
(※間違った選択肢を選んでもすぐに戻って回避できてしまうため、前に進むしかないSFC版の不安と緊張感の演出には遠く及びません。)
いまさらSFC版ではありません。
今だからこそ原作にあたるSFC版のゲームクオリティを堪能してはいかがでしょうか?
ただし、並大抵の努力では自力完全攻略は不可能です。
その理由は割愛しますが、それもPS版との決定的な違いです。
懐かしい…。
自分が小学5年の冬、発売してから間も無くねだりまくって買って貰いました。
初めは何度も何度もバッドエンドで死にまくり、犯人にやられてようやく犯人が誰か解り、序盤の推理で犯人当ててハッピーエンドで「このソフトもうクリアしたわ、つまらん」とか思ってた。
で、友人に貸したら「なんかスパイの話が出てきたけど面白いねアレ♪」とか言われてビックリ!
殺人事件以外に違うバージョンの話があったの!?と。
一通り友人がやり終え戻ってきたソフトをプレイして、やればやるほど色んな話が増えてゆく奥の深さに感動。
釜井達の夜に爆笑。ノヨル・カーマイに大爆笑。
サントラやドラマCD買うまでになってしまった…のはいいがまだ聴いたこと無い曲目があるのに気付く。オカマ編、血の付いたメッセージて何?
結局全クリしたのは中学3年の終わり頃でした(笑)
やっぱりかまいたちの夜はスーファミソフトが一番かな。
チャートが無い分手探りでプレイする手間の要り様がすごく良いです。
文句なしの星5つですね。
スーファミはお爺ちゃんの家の2階の部屋にあって、これをプレイする時は1人でそこに篭らなければなりませんでした。何度怖くて自分の家でやりたいと思ったか・・・(笑)後ろの棚に置いてある人形達に妙な気配を感じたり、ちょっとした物音にビクついたり。ゲームなのにこれだけの恐怖を感じさせることが出来るんだ、と子供心に感心しました。心臓バクバクしながらね。
なぜこのソフトを手にとったのか定かではありませんが、たぶん意味深なタイトルに惹かれたんだと思います。「かまいたち」とは、突然切り傷がつけられる不可思議な現象の事ですが、本作ではそれが様々な意味合いに変化しプレーヤーを楽しませてくれます。中でもスパイ編は、ところどころにリアルさがあって印象的でした。音楽も「かまいたち」の世界を的確に表現しています。
また選択肢によってハッピーエンドも悲惨な最期も待ちうけているという内容は、プレーヤーの思考・判断力に全てが掛かっており緊張感たっぷりです。犯人の目星がついても一歩判断を誤れば、自分だけでなく皆が窮地に追いやられます。でもそんなバッドエンディングも見なきゃ、新たなストーリーが追加されないというのも上手い。実は「しおり」をピンクに変えてからが面白かったりするのですが、田中さんが・・・(言えない・・私は色んな意味で鳥肌が立った)
色んなサブストーリーはあれど、やっぱり「かまいたち」の基本はミステリー。普段はちょっとまぬけで頼りない主人公を駆使して、雪で閉ざされたペンションで起こる殺人事件を一刻も早く解決しましょう。「かまいたち」の世界はそこからどんどん広がっていきます。