| ゲーム機 | スーパーファミコン |
|---|---|
| 発売日 | 1993年3月5日 |
| メーカー | ヘクト |
| ジャンル | RPG |
幻想的な世界、イーハトーヴォを舞台にしたこのゲームは、宮沢賢治の独特な童話の魅力を存分に引き出しています。プレイヤーは美しい風景と心温まるキャラクターたちとの交流を通じて、賢治が創造した世界を探検します。戦闘やレベルアップといった一般的なRPGの要素は排除され、代わりに移動と会話が中心のゲームプレイが展開されるため、まるで一篇の物語を体験しているかのような感覚を味わえます。また、多彩なアイテムを利用して進行するパズル要素も楽しめ、思考を巡らせながら進むことが求められます。物語の中で出会う不思議な生き物や幻想的な風景は、プレイヤーの心に深い印象を残し、何度でも再訪したくなる世界へと誘います。こうした独自の体験が、他のゲームにはないこの作品の最大の魅力となっています。
自分は今大学受験の真っ只中ですが、このゲームに出会ったのは今から半年前、このゲームのせいで自分の受験生としての夏休みはほぼ消滅したのでした。
一回はじめるとなかなかおわらせることが出来ない、「あと、30分だけ・・・」が更なる2時間を呼び起こす・・・(藁)
子供のときに初めてehonを読んだようなそんな気持ちにさせられます。
そんな作品です。
戦闘も経験値も物の売り買いもありません。
ただ,人々との会話を繰り返しながら宮沢賢治のストーリーを追っていくという極めてシンプルなゲームです。
でも,私と娘合わせて20回はやりました!
このゲームのためだけに取ってあったSFCが勝手に捨てられていて,慌ててFCX2というゲーム機を買いました。
それ程ときどき無性にこの世界に浸りたくなるのです。
操作性やビジュアル面では到底今のゲームには及びませんが,美しいストーリーと叙情溢れる音楽。
どんなに時代が変わっても,いつまでも大切にしたいゲームです。
宮沢賢治さんの数々の物語を舞台とした戦わないイベントだけのRPGですがどちらかというとAVGかな。主人公が宮沢賢治さんの失われた7つの手帳を探し求めて旅をします。イベントも「グスコーブドリの伝記」、「セロ弾きのゴーシュ」、「雪渡り」などの有名な物語で世界をゲームで体験するのはいい感じです。メインの舞台となるイーハトーヴォ市街地にもゲームを進めていく上で住人のセリフも変わっていくので歩いていること自体が楽しい。うまい具合にマンネリをフォローしています。エンディングの「銀河鉄道の夜」の表現がお見事。心に残りました。音楽も宮沢ワールドに合っていて良かった。個人的には「注文の多い料理店」、「どんぐりの山猫」のイベントもあれば良かったな。ゲームのリメイクか続編を希望します(できればGBAでお願いします)。
宮沢賢治の作品といえば、内容を憶えているのは「銀河鉄道の夜」くらいで、他は内容をほとんど覚えてないか知らないという状態で本ゲームをプレイしました。
ゲームを通して宮沢賢治の世界を気軽に楽しむことができるかなと期待しておりましたが、残念ながらゲームを楽しむには、原作をすでに読んでいて内容を憶えている必要があります。
原作未読でもストーリーの進行には全く問題無いんですが、何の説明もなく、原作の登場人物が登場して淡々と物語が進み、なおかつ全9章の各章が20分から30分で終わりますので、よくわからないままあっという間に終わります。
ただ、このゲームを通して宮沢賢治の原作に触れてみようという気持ちが湧いてきましたので、プレイして良かったと思います。
スーファミ全盛時代に中古価格が以上に高かった作品です。
RPGなんだけど戦闘しないゲームなんです。
宮沢賢治の美しい世界をモチーフにしたRPGで、セロ弾きのゴーシュなど、さまざまな作品世界を冒険し、彼が残した7冊の手帳を集めること。
敵や戦闘といった、これまでのRPGにありがちな概念が、いっさいないのが画期的でした。
フィールド画面は上から見下ろすタイプで、いかにも平和そうな雰囲気が漂っているのだ。
闇夜に浮かぶ汽車の神秘的な雰囲気など、宮沢作品の世界がよく表われているゲームでした。
とにかくきれいで平和です。