真・女神転生

ゲーム機スーパーファミコン
発売日1992年10月30日
メーカーアトラス
ジャンルRPG

現代の都市を舞台に、選択肢による物語の展開が特徴的なロールプレイングゲームです。プレイヤーは悪魔との会話を通じて仲間を増やし、彼らを合体させることで新たな悪魔を創り出すことができます。このシステムは独自性が高く、戦略的なプレイが求められるため、プレイヤーの思考力と判断力が試される場面も多々あります。ストーリーは従来の勧善懲悪とは一線を画しており、仲間との思想的な価値観の違いによる別れや葛藤がリアルに描かれ、プレイヤーに深い感情移入を促します。ハードな世界観と魅力的なキャラクターたちが織り成す物語は、プレイヤーに新たな体験を提供します。悪魔との出会い、戦略的な合体、そして選択が生み出す多様なエンディングは、何度でも楽しめる要素となっています。挑戦に満ちたこのゲームを通じて、未知の世界に飛び込んでみましょう。

関連動画

関連画像

Amazonでの評判

レビュアー0

先日、ふとしたきっかけで、十数年前にこれを挿したままのスーファミが見つかった。
バッテリーバックアップは思いのほか持ちが良いらしい、引っ越し先で普通に起動してくれた。
10数年前を最後に記録されていたセーブポイントは、どこかの四天王の舘に近いターミナルだった。
多分、当時の僕はテングのシバブー攻撃を恐れながら、酒呑童子やラクシャーサを相手にレベルアップにいそしんでいたのだろう。
ワールドマップにでてみたら自身を示すヤジロベエはフラフラとどっちつかずに動いていた。
どうやら当時の僕はニュートラルで在りたかったらしい。

ヒロインの名前が「けいこ」になっていた。
当時学生だった僕は、いつかきっと結婚すると思っていた彼女の名前を軽い気持ちでつけていたのだ。
精神世界のアルケニーから彼女を救い出すシーンでは、ドット絵にできるだけの感情を込めていたのを思い出した。

あの日、最後にスーファミの電源を閉じてから20年くらい過ぎた。
まるで夢を見ているかのような時の流れの中、僕のそばに彼女はもういない。

彼女よりも、シヴァやヒノカグツチを求めていたあの頃の自分に、「小僧、大切なことを見誤うなよ」と、脳裏への伝言をサイコダイバーに依頼したいものだ。

レビュアー1

『女神転生』は『ドラクエ』や『FF』シリーズとは全くレベルの違うRPGである。やり込み型のゲームが好きな方には是非オススメしたい。特に、この『真・女神転生』はやりがいがある。ニュートラル、ロウ、カオスという3つのルートがあるのだが、ニュートラルルートは本当に厳しかった。SFC版はバグがあるし・・・。まぁ、それはそれで御愛嬌か・・・。
仲間になった悪魔を合体させたり、レアなアイテムを探したり、いろいろな裏技・小技を使ってみたり・・・、楽しみ方は人それぞれである。誰でもクリアできるようなRPGにやり飽きた方は、ぜひぜひ『女神転生』シリーズに手を出して頂きたい。満足いく・・・かもしれません。

レビュアー2

考えの違う2つの宗教感(ロウ、カオス)が存在していて、主人公がどちらに付くか(あるいはどちらにも付かないか)で、ストーリーや仲間が大きく変化するRPG。登場する悪魔や天使のグラフィック、音楽、ストーリー、ゲーム性、そしてゲーム全体が醸し出す独特の世界観、どれを取っても圧倒的な完成度で、他に類を見ない秀作である。後半多少のバグが見られたり、マハジオでボスを嵌めることができるなど、ゲームバランスでは若干の難があったが、世界観設定や総合的なクオリティは当時の最高レベルといっていいだろう。この後、長く続く続編シリーズ(ペルソナや女神転生シリーズ)を見ていて非常に残念なのは、FC版から続く、この当時の女神転生で構築された独特の世界観が正しく継承されなかったことである。真女神転生?以降、アトラスの開発陣の流失でこの世界観・センスを構築できる人間がいなくなり、どんどんとクオリティが低下し、安直なアニメ路線へと舵を取らざるを得なくなってしまった。これだけ独特の世界観を構築していたブランドを、安易な悪魔合体のみが残ったアニメ好きのオタゲーへと進化させてしまったアトラスの後続の開発陣にはガッカリである。

レビュアー3

この時代のゲームはいい。いいね。いや中身はもう知ってるから、未知の世界を冒険するワクワク感こそないよ?でも、どんだけ内容知っててもピコピコ音源はやっぱり良いもんなんだよ。積みゲーとしても優秀なんだよ。最近の若者には分かるまい。今、全部3Dだろ?今、全部DL販売だろ?音質なんてオーケストラ並みだろ?寂しいね。そうじゃねえ。そうじゃねえんだよ。だるまに目ぇ入れんじゃねえよ。画竜点睛というか、わびさびを知らねえと言うか。今のクリエイターは「どうだほら3Dゲームだぞ!」とばかり、バグまみれのしょぼい竜をすぐ世に放つ。描きかけだろそれ?

なあ、ぱっと見で凄いものが凄いんじゃねえんだよ。一見凄くねえからこそ、凄さが深いんだよ。懐古厨と笑わば笑え。お前らが欲しがらないこれらは、宝の山だ。需要が増えて値段があがっては困るのだ。若いお前ら、懐古厨を貶すならば、SFCは絶対買うなよ。ふふふ。特に女神転生なんて、君達では絶対に理解できない領域のお話だ!

関連ゲームソフト

スーパーファミコンのゲームソフトを探す