ゼルダの伝説 神々のトライフォース

ゲーム機スーパーファミコン
発売日1991年11月21日
メーカー任天堂
ジャンルRPG

『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』は、プレイヤーが勇者リンクとなり、広大なハイラルとその裏の世界を冒険するアクションアドベンチャーゲームです。今作では高低差のあるダンジョンや複数の階層が魅力的にデザインされ、探索の楽しさが際立っています。多彩な謎解き要素や戦闘システムが組み合わさることで、プレイヤーは戦略を練りながら進行することが求められます。また、シリーズ屈指の名アイテム「マスターソード」や「ビン」が初登場し、その後のゲームにも影響を与えています。美しいグラフィックや心に残る音楽が織りなす壮大な物語は、冒険心をかき立て、プレイヤーを夢中にさせることでしょう。魅力あふれるキャラクターたちとの出会いや、心躍るボス戦も多彩に用意されており、飽きることのない充実したゲーム体験を提供します。この作品は、シリーズファンだけでなく、新たな冒険を求めるすべてのプレイヤーにとって必見の名作です。

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Amazonでの評判

レビュアー0

発売時、クリスマスに買ってもらった思い出深いゲームです。
当時子供だった私には最初の雨のシーン、裏世界の世界観が怖く感じたのを覚えています。

素晴らしい世界観を堪能できるグラフィックデザインとBGM、「多様なアイテムを用いて進む」子供心をくすぐるシステム、目的地を示す親切システム(意外に重要、聖剣2はこれがなかった)、バランスの良い難易度、プレイヤー自身も冒険しているかのようにゲームに引き込みます。

アクションアドベンチャーの完成形ですね。
横スクロールゲームで言えば、スーパーマリオワールドのような完成度です。
発売して約20年経った今でも十分楽しめます。

昨今発売されているアクションアドベンチャーはこの作品の焼き増しです。
ハードの高スペックを用いて、3D化、イベントやアイテムを増加したにすぎません。
この作品以前にもハイドライド等のアドベンチャーゲームはあったのですが、「アドベンチャーゲームの礎、完成形」と言えるほどのクオリティがあったのはゼルダ(神トラ)だけではないでしょうか。

アドベンチャーゲームが提供できる要素はこの作品にほぼすべて含まれています。
GBの「夢を見る島」もストーリーが大変良くオススメです。
是非プレイしてみてください。

レビュアー1

当時、親戚の家で触らせてもらったこのゲームを家でもやりたくて両親にSFCをねだったのを覚えています。
子供の頃は色んな事が出来て楽しい、ぐらいのきっかけで遊んでいたのですが、今、再びプレイしてみるとずば抜けた完成度だったという事に改めて気付かされました。

表世界はほぼ筋道通りに進めるしかないのですが、この筋道の立て方が非常によく出来ています。
カンテラ→ブーメラン→弓矢と、プレイヤーがゲームに慣れるのを見計らって段々と使い方に幅のあるアイテムが手に入っていき、
更に長距離を移動する必要性が出てきた途端、ダッシュが出来るようになります。
移動の手間が減ってくると今度はあちこち歩き回りたくなるのですが、現状の装備でどうにかなるギミックとそうでないものが上手く織り交ぜられており、
発見の喜びとまだ進められない焦れったさを同時に味わえます。
マップに進行順が表示され、また何か出来るオブジェは大体が最初から見てわかるようになっているため、初代ゼルダの持っていた強烈な手探り感と達成感は失われたとも言えますが、
その分、間口を広げながら、しかも何か出来るはずだけど今は無理という焦らし方によって、また別の楽しみを引き出す事に成功しています。
またこれが裏世界になると、推奨クリア順こそ表示されますが必ずしもこの番号の通りに進めないといけないというわけでもなく、
慣れたプレイヤーになると「このボスは強いから先に別のダンジョンでアイテムを取ってきて強化してから倒しにいく」という戦略も可能に。
ここから表裏の行き来が可能になり、マップ上の特定のオブジェに働きかけられるアイテムもたくさん手に入ってくるので、探しまわる楽しみも更に広がっていきます。
このようにゲームに慣れさせながら、徐々に工夫をさせるようにプレイヤーを導く仕掛けが非常によく出来ていて感心します。

これは謎解きのレベルデザインにも同じ事が言えます。
初めのうちは大体道なりに進んでいくだけなのですが、段々とスイッチや階層構造を利用した仕掛けが増えていき、更にはアクションの腕も要され…と、
プレイヤーの熟達を見越して新たなハードルが次々と顔を出します。
基本的にはそのダンジョンで手に入れたアイテムを駆使するのですが、以前手に入れたアイテムも発想を変えて使う事が必要だったり、
このあたりも単純にならないよう考えられています。
ヒントの類も必要最低限なので、その分、突破できたときの喜びもひとしお。

マップ自体は実は結構狭いのですが、あちこちが繋がっている構成や、表裏2枚のマップを切り替えながら進められるギミックによって広がりを演出し、
それと感じさせないマップデザインも見事です。
ちょっとダッシュするとすぐに次のエリアに到達できるので、歩き回らされる時間が少ないのも、今見るとダレずに進められていいかもしれません。

収集要素はハートのかけらだけですが、意地の悪い隠し方がされているものもあり、種類が少ないからといって簡単というわけではありません。
コンプリートにはまさにこのゲームを遊び尽くすだけの気概が必要となります。
また集めないからといって極端に不利になるわけでもなく、集めればちょっと進めやすくなり、集め尽くすと優越感に浸れる、プレイヤーのスタイルに任せた楽しみ方が可能です。

たくさんの要素が入っていますが、それらは入れられるから適当に入れたというものではなく、全てプレイヤーにどう遊ばせるか考えた上で入れてあるという事がよくわかります。
その後のゼルダ自体も含めて、現代のARPGの見本とも言えるアイディアが数多く盛り込まれたゲームですが、
このゲームを名作足らしめている理由はその革新性もさる事ながら、それを最大限活かすために練り込まれたゲームデザインにあるのではないでしょうか。
事実、発売から二十年以上が経過し、このゲームが提示したものがスタンダードとなった今になっても、このゲームの面白さ自体は変わるものではありません。

レビュアー2

勇者リンクがハイラル王国を冒険するアクションアドベンチャーゲーム。
物語は嵐の夜に不思議な声でリンクが目覚める所から始まります。

本作の最大の特徴は様々なアイテムを使いながら攻略する、ダンジョンの謎解きです。
ダンジョン数や仕掛けの種類も豊富な上、考えながらプレイするスタイルのゲームなので、最初から最後まで飽きずにプレイできると思います。
またダンジョンの奥にはボスがいますが、力押しで戦うのではなく、主にそのダンジョンで入手したアイテムを使って弱点を突く必要があります。

ゲーム中盤から表裏一体となる二つの世界を行き来するようになります。
普通では行けない様な場所でも、もう一つの世界を経由すれば進めたりするので、その辺りにも気を配る必要が出てきます。
このゲームは色々寄り道が出来るので、目的地以外にも色々探索する事をおすすめします。
時々強力なアイテムを入手したり、武器を強化出来たりもするので、ダンジョン攻略が有利になる事もあるでしょう。

クリア時間は10時間から15時間程度です。
操作テクニックも多少求められますが、それ以上に頭を使うゲームなので、手応えのあるダンジョンの謎解きが好きな方におすすめです。
ただ攻略情報を見ながらプレイすれば大半の方はクリアは可能だと思いますので、この手のゲームが苦手な方でも是非チャレンジしてみてください。

レビュアー3

今やっても凄く楽しめるSFC最高峰の一本ですw

この作品とDQ3の2本は「プレイヤーが冒険してる感」を与えてくれる見事な作品ですね。
ダンジョンのトラップ、ボスの攻略、2つの世界を行き来する事で冒険出来る範囲の広さ・・大変良く作りこまれています。
アイテムを揃える事で、更に行動範囲やアクションが増えるのも○。

マスターソードを抜いたあの感動は今のRPGでは中々味わえませんよ。
当然音楽も素晴らしくて、闇の世界のフィールド曲は私の中では名曲です。

さすが任天堂。大人も子供も楽しめる作品だと思います。

レビュアー4

私は神々のトライフォースが大好きだ。ゼルダの伝説数あれど、神々のトライフォースが最高傑作だと確信している。
時のオカリナも神々のトライフォースと同じく最高傑作だが、神々のトライフォースは2Dゼルダの最高傑作、時のオカリナは3Dゼルダの最高傑作。
どちらが1番かは、もうこのレベルまで来れば絶対的に決まるものではなく、その人の好みだったり、どのゼルダから始めたかといったほんのちょっとのことで決まってくるものだと思う。

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