| ゲーム機 | プレイステーション2 |
|---|---|
| 発売日 | 2008年9月11日 |
| メーカー | セガ |
| ジャンル | シューティング |
カラフルでポップな世界観を持つシューティングゲーム『ファンタジーゾーン』シリーズのコンプリートコレクションが登場しました。プレイヤーは魅力的なキャラクターたちと共に、多彩なステージを駆け抜けながら敵を撃退し、アイテムを集めてパワーアップする楽しさを体験できます。本作には、オリジナルの『ファンタジーゾーン』や『ファンタジーゾーン2』の他、異なる視点から楽しめる『ファンタジーゾーンギア オパオパJr.の冒険』や『スーパーファンタジーゾーン』、さらにレトロゲーム『オパオパ』と『ギャラクティックプロテクター』も収録されています。これらの新要素や新解釈を加えたコンテンツにより、シリーズファンだけでなく、初めて遊ぶプレイヤーでも楽しめる内容が盛り込まれています。懐かしのアーケードゲームを、今再びお楽しみください。美しいグラフィックと魅力的なサウンドが織りなす、幻想的なシューティングの旅が待っています。
幼い頃に夢中になった旧作の続編を思い出して、つい手を伸ばしてしまいました。初めてプレイすることになった新しいバージョンも、思っていた以上に楽しませてくれました。昔のシンプルだけれども愛着のあるシューティングゲームの魅力が、今でも心を踊らせることを実感しています。あの頃の記憶を呼び戻しながら、少しずつゲームに慣れていく過程もまた、一興です。懐かしさと新しい発見が組み合わさったこの体験は、まさに心温まるひとときでした。これからも、のんびり楽しんでいけたら嬉しいなと思っています。
ファンタジーゾーンコンプリートコレクションは、私にとって懐かしさを感じさせる素晴らしいゲーム体験でした。若い頃に夢中になったこのゲームが、リメイクとして蘇るとは感慨深いものがあります。ただ、リメイク2はかなりの難易度があるため、当時のファンにはぜひ挑戦してほしいですが、新しいプレイヤーにはやや厳しいかもしれません。グラフィックやゲームプレイが古めかしく感じられるかもしれないので、初めて手に取る方には「しょぼい」と思われてしまうのも無理はありませんね。それでも、PS2におけるSEGAAGESの最終作として、コンテンツの充実度は本当に素晴らしかったです。このコレクションを通じて、当時のワクワク感や興奮を再び味わえるのが何よりの魅力だと思います。私のような50代のヘビーゲーマーにとって、ファンタジーゾーンは特別な存在です。もう一度その世界に浸ることができて、本当に嬉しい限りです。
後期のSEGA AGES2500シリーズは、本当に素晴らしいです。2500円で採算がとれているのか心配になるくらいに。欲を言えばPCエンジンで出される予定だった『スペースファンタジーゾーン』を収録して欲しかった。無理だとは思うけど。
他のレビューの中に『FCでファンタジーゾーン3〜なんたら大魔王のなんたら〜(サブタイうろ覚え)があったはず』と記述されていたが、これは恐らく『ツインビー3 ポコポコ大魔王』の事だと思う。
レトロゲーマーにとって過去の名作をもう一度復刻してくれるというのは、嬉しい事である反面、実際にはなかなか購買意欲につながらなかったりします。M2の移植技術は高いと思いますが、それでも実機と比べるとどこか必ず違和感があるものであり100%の満足とはなりません。これは動かしているハードが違う以上、仕方のないことです。
かといって、過去のエイジスVol.3のファンタジーゾーンようにポリゴン化しただけのリメイクは、たとえそれが仮に面白かったとしても、それは似ているだけの別のゲームです。これは復刻としてではなく、むしろしっかり予算をかけて作りこんで「新作」として出すべきモノです。
それでも復刻版はどちらかの形で出すしかなく、どちらで出して欲しいかと問われれば、実機には寿命があるので「延命」という意味でそのままの移植が望まれると思いますし、今回も多数収録されています。(X68版のハリアー面がないのは残念ですが…)
しかし、それだけに留まらず、今回のエイジスではSYSTEM16(当時のアーケード基板)で2をリメイク…とは名ばかりのマーク3版から再構成した完全な新作でありつつも、ちゃんと当時のテイストを再現しつつ、かつ新しさもあり、しかもちゃんと面白ゲームになっているという偉業を成し遂げてくれました。これは復刻版という作品創りのあり方、考え方そのものを覆したのではないでしょうか?
残念ながら今回の移植では初代SYSTEM16版のEDのオパパの涙が出ないバグがあります。致命的なミスであり、これは旧作に思い入れがある人にとっては絶対に許されない事です。これで「コンプリート」の名を冠した事は非常に残念ではありますが、それを考慮しても前記した新作の部分だけでも2500円の価値は十分にあると思います。
オリジナルの2も遊べますし、サンソフト版も今回の新作と甲乙つけがたい力作です。バグを理由に買い控えるのは勿体無いと思います。シリーズ自体を未体験の人も、色々収録されているので是非この機会に遊んで欲しいですね。
ギャラクシーフォース2のネオクラシックもすばらしいアイデアでした。このようなアレンジでの復刻ならもっと見てみたかったエイジスも、今回で終焉というのは非常に残念です。いつの日か今回のような復刻版がまた作られる事を願っています。
これまで、ファミコン版を数回プレイした程度でした。しかも2面までしか進んでない。
なので自分は懐かしさよりも、名作ゲームに触れてみたいという動機で本作を手にしたのです。
その結果見事にはまりました。
個人的には初代のSYSTEM16版が一番良かったと思います。
メガドライブ版もちょっとトリッキーですがかなりのやりごたえ。
そして新作のSYSTEM16版のファンタジーゾーンIIも、素晴らしい出来栄えでした。
こういうアレンジものをプレイすると結構違和感を覚えるものですが、はじめはそれと気づかずにプレイしていたくらい本当に正当進化したファンタジーゾーンでした。
これアーケードで動いていたんだよって言ったら絶対信じちゃう。
SYSTEM E等で作られたIIですが、それらよりも圧倒的にファンタジーゾーンらしい出来栄えです。
おそらくシリーズのファンはこれこそを待ち望んでいたのではないでしょうか?
ファンタジーゾーン=古い、と思っていたので買うのをためらっていたのですが、買って正解でした。
その最大の理由は「2作目のリメイク版が現代のシューティングとして見ても完成度が高い」と感じられたからです。
これまでファンタジーゾーンといえば
●しつこいザコ
●トリッキーな動きをするザコ
●左右スクロールゆえに突如として現れるザコ
といった、特徴のある横シューなので好みが分かれやすいのは事実です。
ですが、このリメイク版では
●溜めボムシステムにより16t等のスペシャルボムが何回でも使える
●ボス戦での再スタート時にはエンジンのみ買うことができる
●連射機能つき
という新システムにより、ゲーム内容は難しくてもプレイ感覚としては難易度が下がり、これまで苦手だった人やはじめての人でも遊びやすいつくりになったと感じました。
さらにダークモードというステージに入れば、ボスの攻撃法も変わるなど難易度が上がる変わりにお金が稼げるので、腕に自信のある人はチャレンジする価値があります。
また、このリメイク版はボスそのものはほぼ新作のデザイン・攻撃パターンで、原作を踏襲したのはザコやBGMぐらいで、ゲームの根幹は全くの新作に感じました。
なお、他の収録作品でも連射が可能なのでおすすめです。
ただ、残念なのは「ギア版」です。これは
●弾が大きい
●見た目以上に移動範囲が狭い
●ボスによっては弾が異常に速いので復活が難しい
という、作品そのものの問題と元々携帯向け作品という理由からそう感じたので、移植は問題なかったといえるでしょう。
価格そして内容を含め総合的にみて、ぜひとも多くの方に遊んでいただきたい逸品です。
今作の目玉となるシステム16版ファンタジーゾーン2ですが、非常に良く出来ています。一応、MK3版のアレンジといえるのですが、完璧な新作とみていいでしょう。まさか、ここにきてファンタジーゾーンの新作がプレイできるとは夢にも思いませんでした。
15年位前ならフルプライスで販売してもおかしくない出来なだけに、凄いオマケです。
前作との違いを幾つか挙げてみますと…。
・ボスが全体的に強くなっています。
前作のようなヘビーボム使用の瞬殺もなく、特に2、4面のダークサイドのボスは鬼門でした。
・ボス戦でミスしてもエンジンのみ購入可能。
これは前作の最大の欠点でもあっただけに、この改善は大きいです。
・グラフィックの色合いが濃い目であまりパステルカラーという印象を受けなくなりました。
ドット絵自体は良く出来ているのに、色で少し損をしている感じです。おかげで前作では目立たなかったグラデーションにおけるディザ処理が丸判りになっています。
これだけはちょっと残念でした。
・ボムの仕様が大きく変更されました。
これによって前作では最も使い勝手の良かったヘビーボムがイマイチ使えないものになったのは意外でした。個人的には範囲が狭くなったとはいえ、敵弾などを相殺でき、4面のボスの火柱の素となる弾を消す事ができるスマートボムがかなり便利な印象を受けました。
メインである移植の方ですが、BGM以外は特に違和感なくプレイできました。BGMで気になった部分を挙げますと…
・ファンタジーゾーンは一面のボスBGMが不安定
・MK3版ファンタジーゾーン2(FM音源)の6面BGMの出だしがほとんど別物。
・スーパーファンタジーゾーンの効果音に違和感あり
…といった具合です。
スーパーファンタジーゾーンですが、PS2版の移植をしたM2が同じく担当したWiiのバーチャルコンソール版の方は効果音にほとんど違和感がなかったので、こちらの方が移植度が高いです。
今回のファンタジーゾーンでSEGAAGESシリーズは一応終了らしいです。
3Dリメイクを止めた後期のSEGAAGESは、カプコンやタイトーなどの他メーカーのレトロゲーム集に比べればボリューム感に欠けるかも知れませんが、ただエミュするのではなく移植スタッフのこだわりを感じ、ファンの琴線に触れる名移植が多かったと思います。