| ゲーム機 | プレイステーション2 |
|---|---|
| 発売日 | 2005年11月17日 |
| メーカー | カプコン |
| ジャンル | アクション |
壮大なギリシャ神話の世界を舞台にしたこのアクションゲームでは、プレイヤーは戦士クレイトスとなり、狂気の軍神アレスを討伐するための旅に挑む。アテナの命令によって導かれ、彼は数々の恐ろしいモンスターたちと対峙しながら、自らの過去と向き合うことになる。ゲームの魅力は、武器や魔法をオーブを利用してパワーアップさせるカスタマイズ要素にあり、これにより多彩な技やコンボを習得可能だ。ケルベロス、ヒドラ、メデューサ、ミノタウロスなどの神話的な敵との壮絶なバトルは、緊迫感溢れるアクションを生み出す。また、圧倒的なビジュアルと音楽が融合し、プレイヤーをまるで映画の主人公になったかのような没入感のある体験へと誘う。壮大な物語と迫力のある戦闘が織り成すこの作品は、アクションゲームの傑作としての地位を確立している。
ゲームのシステムや操作性などはこれまでの「ゴッド・オブ・ウォー」のレビューを読んで頂ければ分かると思いますが他のレビュアーの方々が評価しているとおり本当によく出来ていると感じました。「デビル・メイ・クライ」などに近いアクション性を感じました。
クリア後の特典も豊富でプレイヤーをなかなか飽きさせません。クリア後の特典がある事により、再度プレイする気にさせてくれます。プレイ途中に何度かイライラする部分はあると思いますが、何故かクリアするまで挑戦してしまいました。
クリア後の特典には制作秘話やインタビューなどもあり、まるで映画の特典映像を観ているかのようでした。映像や音楽も迫力があり、ストーリー的にも私は楽しめました。
海外では続編は既に発売されており、「ゴッド・オブ・ウォー3」の制作もしているようなので、「神ゲー」などと言われた本作が今後どのようにプレイヤーを満足させ進化していくのか期待ができます。
ファミコン世代ですので、難解なゲームは多々経験しておりますが、最上級の難易度でも当時のようなコントローラーを投げ出したくなるような理不尽さはありませんでした。
最近のぬるいゲームは云々…と言う人には、心地よい難易度、緊張感を体感出来ると思います。
グラフィック、音楽、世界観等全てに於いて制作者のこだわりが、ギリシャな風味で違和感なく納まっている感じです。
いい年こいて、宝箱を開けるときに体が一緒に動いてしまいます(プレイすればこの意味がわかると思います)。
やりこみたいと思うなら、攻略本や攻略サイトは閲覧してはいけません(やりこめばこの意味がわかると思います)。
素晴らしい良作なのに、あまり知られていないのは、主人公がオッサンだからでしょうか?
PS2の性能を最大限に活かしたグラフィック。
ギリシャ神話という神秘的で壮大な世界観。
爽快で迫力あり!テンポが良く、かつ 歯ごたえありの、飽きを感じさせない絶妙なゲームシステム。もうとにかく戦闘が熱い!
また、ロード時間の短さがストレスを感じさせないのも◎。
とまぁ、本当に胸を張ってオススメできるゲームです。洋ゲーなのでどうしても敬遠しがちですが…
アクションゲーム好きで、まだ未プレイの方はぜひ思い切って体験してほしいですね。
この値段で遊べるなら、ほんとお買い得だと思いますよ。
なんでしょうか、この安さは。クオリティからして考えられない安さです。軽い気持ちで購入したとて、後悔することはないでしょう。
アクションゲームに必須の条件である操作性の簡便さと画面全体の見やすさは突っ込みどころがありません。少し引き気味の画面で迫力が感じられない、という指摘もあるようですが、操作キャラクターに近すぎると画面全体がぶれまくるのでこの位でちょうどいいと思います。
ストーリーについては三部作の予定ではあるものの、本作だけでも一応の完結は見ているので、誤解を恐れずにいえば2・3をプレイする必要は感じなくて済みます。
それから、作中に使われている音楽が秀逸です。クワイアを多用して荘厳さを引き出しているため、ギリシャ神話をモチーフにした世界観とマッチしています。画面は多少引き気味ではあっても、音楽につられてかなりのめり込めます。ただし、主人公・クレイトスの凶悪な面構えが気に入るかどうかがある意味では最大の難関かも知れません。
いや、フツーにカッコイイですけどね。
以下は筆者の独断と偏見ですが、本作の雰囲気はなんだかヘヴィメタルみたいです。喩えていうと、「RHAPSODY(OF FIRE)」とか「MANOWAR」っぽいです。
バンド名にピンと来た方はたぶん、このゲームにかなりハマれると思います。
とても面白い作品です。
簡単な操作で派手なアクションができるので、動かしていて非常に気持ちがいいです。
1人の男が自分の何十倍も大きいモンスターに立ち向かっていく姿は圧巻であり、爽快です。
見ているだけでも楽しいと思えるゲームです。
しかし、ゲーム中に少々残酷なシーンもあります。苦手な人は注意してください。
ステージクリア型ではなく、最初から最後までシームレスにゲームが展開されるので、本当に主人公になったかのような…まるで一本の映画を観ているような…そんな感覚さえします。
この値段なら、間違いなく金額以上は楽しめると思います。
古いPS2では動かなかったという報告も少なからずあるので、注意してください。
現在、続編も発売中です!
古代ギリシャの英雄譚の決まりごとに、まず神々という絶対的な存在があり、その思惑からはどんな超越した人間も逃れられないというものがある。外れるととんでもない罰を受ける。例外は無い。
少なくともこのゴッドオブウォー第一作目はまさに、そのお約束を完璧に踏襲したひとつの英雄譚としても抜け目ない出来だと言える。償いきれない罪に苦しむ最強の戦士は神々に救いを求め、人間には到底成し遂げられようはずもない試練を超え、神を殺し、新たな神に迎えられる。
その全てはアテナ(というかゼウス)の思惑に外れることのない、完璧な予定調和だったと明かされて物語は幕を閉じる。後に残るのはクレイトス≒プレイヤーの無念だけだ。こんなものの為に戦ったんじゃない、と。
その思いはまさに、古代ギリシャ人が詩に聞く英雄譚に抱いたものときっと同じなのだろう。名高き英雄達の多くは決して報われずに死んでいき、人々の心にその無念を伝えた。
優れた物語は優れた語り手が紡ぐ。辿り着いたエンディングで生まれる深い感慨も、サンタモニカの生んだ傑作ゲームだからこそだ。
ゲーム自体は欧州では記録的な大ヒットとなったと昔から知っていたのですが、いざやったのはカプコレが出て以降の最近でした。
とにかく圧倒的な古代ギリシャの世界観に引き込まれます。大きなキャラ、技巧をこらしたギミック、そして連続技の楽しみやそれに伴った演出など全てが手間暇を厭わず、しっかり作りこまれています。
ゲーム自体は極端に長くはない(初プレイノーマルで10時間ちょっと)ですが、中盤まではサクサク、終盤にかけてギミックや敵などが歯ごたえがある形なので、実時間以上に遊んだ印象が残りました。オマケ要素でメイキングや没ネタなども見られますが、既に2を意識した作りなのも完成度への自信を伺えます。
ただ、洋ゲーが元だけに時々理不尽なギミックが幾つかあることが少し気になりました。
タイミングを失敗すると即死や時間内にたどりつけないと即死、といった具合です。
しかしそこもよく考えられていてなんとかなるレベル、なおかつリトライが直前から無制限にできるため、ずっとやってるとなんとかなってしまうのが面白いところです。
隠しコスチュームもウィットに溢れていて更に実用度が高いので、周回プレーにも使えます。
最大の欠点?というのであれば、2週目以降のムービースキップができないことでしょうか・・
一度見た状態からリトライ→ムービーとなった場合のみ飛ばせるようにはなっていますが、ノーマルクリア→ベリーハードなどではまた全て最初からです。ここは改善して欲しいところでした。また、マップなども表示されず視点も固定(固定でも極端にやりにくくはないですが)なので、迷いやすく次どこだっけ・・・となりやすいのもつらいところでした。
とにかく非常に丁寧に作られて遊んで満足いく出来なので、まだの人はお勧めの逸品です。
私のPS2ソフトのベスト1。
レベルデザインのクオリティがやたら高いのです。
パズルのヒント、魔法を使うタイミング、敵を殺す爽快さも、文字や言葉でなく無言の演出が教えてくれます。
覚えたての魔法があるとより楽に倒せる敵が混じるタイミングや、序盤は簡単だったパズルが少しづつじわじわと応用を利かせたものになっていく辺りのサジ加減が脱帽ものに上手い。
レバーを引いている間だけ通行可能なドア、重さがないと動かないスイッチなどパズル要素が多くてやや難しいけど、プレイヤーの行動範囲内でさりげなくヒントを教えてくれるのでストレスはありません。
(わからなくて2時間彷徨ったパズルが中盤に一箇所あったが。)
武器魔法の成長ステータスを自分で振ることができ、自分だけのコンボが作れる。爽快かつ豪快。
敵を攻撃している最中に表示される△や×などのボタンを押すとスペシャル攻撃が出るCSアタックというシステムもかなり派手。
ロードがほとんどない、ほぼシームレス。結構凄いことなのにそこを声高に宣伝しないあたりが好きだ。
音楽、背景、モーションに重量感があり、手ごたえ抜群。
周回プレイにデータが引き継げない欠点はあるが、ウルトラハードという最高難易度のモードが出現したり、秘密のコスチュームが手に入ったりしてなかなかやり込みプレイも充実。
欠点といえば、日本人には受け入れがたい道徳観があるところ。(死者の頭をアイテムとして使ったりする)
あと残虐描写が多いこと。でも暴力を肯定したゲームではない。(ラストまでやればわかる)
スキンヘッドの刺青オヤジの主人公と、やたら濃いパッケージ絵に引かずにぜひやって欲しい神ゲー。
ゲーム初心者ですがこの作品は非常に爽快感があってとても楽しめました。イージーモードならほとんどダメージを受けることなく敵を倒す爽快感を味わいながら、どんどん先に進むことができます(途中2、3箇所はつまずきましたが)。時間がないけどゲームを楽しみたいという人にもおすすめだと思います。
製作に3年費やしたそうですがストーリー、音楽、映像と非常によく出来ていると思います。特に自動で最適なアングルに切り替わるのはとてもプレイしやすく、また映画を見ているような雰囲気にさせてくれます。最近Shadow Of The Colossus(ワンダと巨像)もプレイしましたがそちらのカメラワークがあまりよくなかったせいもあり、あらためてこの作品のプログラミングデザインの素晴らしさに驚きました。
最後に、アメリカ版にはきわどい描写は一切ありませんが、すこしアダルトなミニゲームが入っています。それは日本版ではどうなるのかな。
まず最初に驚かされたのは、それまでのPS2のCGレベルを覆し、Xboxにも引けを取らないその美しいビジュアルでした。それでいながら場面やムービーへの切り替えの際のローディング時間もほぼ皆無であった事にも感心し、今までのゲームの待ち時間は一体何なんだと思える程でした。
その高いクオリティのCGレベルによって描かれる残虐でスパルタンな描写もまた日本ではなかなかお目にかかれないクラスと思います。この血生臭さ漂う世界こそギリシャ神話の本質なのかも知れません。
ゲーム自体は比較的目新しさはないものの3Dアクションとしての完成度は非常に高く、決め技となる事の多いCSアタックは入力が然程シビアでもなく、戦闘にいい感じのスパイスとなっています。
パズルを主とした謎解き部分は多少苦労しましたが、アクションと同様に過程を経ながら難しくなっていくので全部自力でなんとかなりました。
ストーリーもまた目新しいものではないのですが、ハゲマッチョの親父クレイトスという主人公のキャラクター造詣は日本のゲームに馴染んでいる私には非常に新鮮であり魅力的でした。ストーリーで語られる無慈悲、残虐、狂暴といった彼の性格を裏付けするその外観も秀逸でした。
チュートリアルを随所に挿入し、小まめにセーブポイント、やり直し地点を用意し、ボス戦等で詰ってしまうとその場だけ難易度を下げる事も可能という…と挙げればキリがないのですが、ここまで洋ゲーでありながら日本のゲーム以上に懇切丁寧に作られているのは初めてみました。
あと、クリア後に見る事のできるメイキング映像は映画の様でもあり非常に興味深かったです。こういったのは日本側も積極的に入れてほしいですね。