イース ナピシュテムの匣

ゲーム機プレイステーション2
発売日2006年3月2日
メーカーコナミ
ジャンルアクション

アクションRPGの傑作が、プレイステーション2に登場。プレイヤーは主人公アドルとなり、神秘的な世界を探索しながら、「有翼人」の伝説とその遺産の謎に挑む。PCで人気を博した作品が、すべてのアニメムービーを美しいCGムービーにリニューアル。キャラクターたちはフルボイスで、物語にさらなる深みを加えています。新たに追加された5つのステージや新キャラクター、その魅力的なシナリオは、既存のファンだけでなく新たなプレイヤーにも楽しんでもらえるよう工夫されています。迫力のあるアクション、緻密なストーリー展開、そして美麗なグラフィックが織り成すこの作品は、プレイヤーを魅了してやまない冒険の旅へと誘います。さあ、アドルと共に未知の世界へ飛び込み、壮大な冒険を体験してみましょう。

Amazonでの評判

レビュアー0

イースは、アクションゲームでありながらレベルの概念やストーリーといったRPGのような要素を含むゲームです。
基本はアクションゲーム。でも敵を倒すと経験値がもらえ、レベルが上がります。
「ナピシュテムの匣」は六作目に当たります。
しかしアクションゲームとしての完成度はあまり高くありません。
主にジャンプと剣で切る動作を駆使して進めるのですが、普段は淡々と切るだけに終始してしまいます。
一方でボス戦になると魔法の使い勝手が格段に良くなります。
他のアクションゲームのような「敵をいなす」面白さはあまりありません。
爽快感はあるかな。
イースはアクションゲームでありながら、RPGでもあります。
RPGと言えばストーリーを楽しむところですね。
淡々と進められるストーリーは好き嫌いが分かれそうです。盛り上がりに欠けて各キャラクターの存在が薄いところが気になります。
また、他のイースシリーズやらなければ分かりにくい描写もありました。
少し気になったところとしては、パソコン版が元になっているせいか、キャラクターのポリゴンが荒くてチラチラしていたことでしょうか。
「イースらしさ(イースの良さ)とは何か」と問われれば、全体に流れるあっさり感なのかもしれません。
ストーリーでプレイヤーを感情移入させ、音楽でハートを鼓舞するようなゲームではありません。
どっぷり浸かって疲れるのではなく、気軽にやって楽しむ。
「食後の軽いデザート」のようなゲームなのでしょう。

レビュアー1

4、5回クリアするぐらい面白かったです。簡単すぎると言う方もいますが、そこはアクション苦手な人もクリアできる、というイースシリーズの「優しさ」ですから。得意な方には、「マジュヌーン」に「ナイトメアモード」も用意されてますから。
音楽もとてもよかった。今でも最高だと思うPCE版シリーズのサウンドを思い出すくらいです。
サントラも買いました。
wins版持っていらっしゃる方は、不要だとも思います。
ちなみに僕は、こっちを先に買ったために、両方買う羽目になりました(笑)

レビュアー2

イース5からバトルが体当たりではなくなり聖剣伝説みたいな武器で攻撃するシステムになった。ただ前作イース5ではそれまでのイースの売りだったテンポの良さがなくなりやけにもっさりとした印象を受けました。本作ではその流れを受け継ぎつつ各段にテンポが良くなって爽快なバトルが楽しめる。舞台は漂流した先の島での話なのでマップ的には広くないがよくまとまっていて一気にプレイできる感じです。

レビュアー3

イース7がもうすぐ出るということもあり、その前段階のストーリーを知っておきたくて購入しました。今作から引き続き登場のキャラもいますし、ドラマCDを楽しむためにもプレイしておいた方が良いと思いました。

操作は結構シンプルで、プレイはしやすいですね。昔の体当たりも良いですが、さすがに今時それではボス戦での立ち回りも限定されてしまいますし。
ダッシュジャンプだけは特殊な操作で、慣れるまでが大変でしたが…。
ストーリーが短いという意見もあるようですが、私はじっくりコツコツお金を貯めたり、街の人の話を聞き回ったりしていたのでクリアまで結構かかりました。

久々にイースをプレイして面白かったのですが、移植に際してちょっと苦言を呈したくなるような点も多くあります。

まずアレンジ版ですとCGムービーが流れるのですが、これがキャラデザインとまったく異なるので違和感ありすぎです。チートモードでPC版のOPアニメやムービーも見られるのですが、ほとんど同じなので、なぜわざわざCGムービーのような余分なものを付けたのかが謎です。オリジナルのアニメのままの方が良かったですね。
特にOPアニメがチートモードを使わないと見られないのは大きなマイナスです。

次に音声ですが、なぜか英語音声まで付いており、最初のゲーム開始前にチートモードで切り替えないと、本編のオプションで切り替えることが不可能という訳の分らない仕様になっています。
簡単に切り替えて選べないものをわざわざ付け足す必要があるのでしょうか。そもそも英語音声なんてたいていの日本人が聞かないと思いますし…。

そういう無駄なものにお金をかけるなら、日本語の声優さんにお金をかけてほしかった。
特にテラとドギの二人は演技がかなりひどく、イベントで声が流れるのが苦痛です。

またPC版に比べて大幅に解像度が落ちており、キャラがバストアップで表示される場面では特にドットの粗さが目立ちます。どう考えても小さめのキャラ絵を無理に拡大しているとしか思えません。最初、このグラフィックはPSの間違いではないかと我が目を疑ったくらいです。

エンディングロールを見ますと中国系の外国人の名前ばかり出てきますが、海外展開を考えてのことだとしたら、思い切り失敗していると言わざるをえません。
せっかくファルコムの作品を移植するのですから、もっと日本人のユーザー向けに丁寧に作ってほしかったと思います。
追加ダンジョンはキャラ育成の役にも立つし、ちょっとしたストーリーの味付けもあって秀逸だっただけに残念です。

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