影の塔

ゲーム機Wii
発売日2010年7月22日
メーカーハドソン
ジャンルアクション

新感覚の謎解きアクションゲームが、プレイヤーを漆黒の塔の頂上へと誘います。主人公である切り離された少年の「影」は、自分の体を取り戻すために、数々のチャレンジに立ち向かいます。このゲームの魅力は、単なるアクションに留まらず、影の特性を活かしたユニークなギミックや数多くのパズルが組み合わされている点です。プレイヤーは光と影のバランスを駆使しながら、巧妙に設計された障害物を乗り越え、道を切り開いていきます。多彩な謎と不思議な要素が待ち受ける冒険の中で、まったく新しい体験が得られることでしょう。果たして、影は自らの存在を取り戻すことができるのか? 光と影が織り成す幻想的な世界で、あなたの探求心とアクションスキルが試されます。さあ、冒険の幕を開けましょう!

感想/コメント

レビュアー0

私が初めてプレイしたゲームの一つにICOがあります。その独特の雰囲気に魅了されて以来、ゲームの世界にどっぷりと浸かっていきました。この度、同じような雰囲気を持つ作品として影の塔を手に取ってみました。進行が淡々としている点でICOを思い起こさせますが、ICOの方が終始クリアに向けた強い目的意識を持てました。影の塔にはストーリーを付加し、登るモチベーションを高める要素がもっとあれば、プレイヤーも楽しむことができたのではないかと感じています。各階での移動では、同じ場所に戻ったり進めたりすることが要求され、マップ情報が乏しいために攻略にはかなりの時間を要しました。結果的に、ただの作業感が強くなってしまったのが残念です。ゲームの目的やストーリー展開を充実させることで、もっと楽しめたのではないかと思わせる作品でした。

レビュアー1

「影の塔」をプレイしていると、思ったよりも熱中してしまいました。作業的な部分があるにも関わらず、ストーリーが進むことで見えてくるであろう謎への期待が、私を引き込んでいったんです。影の少年がどんな運命を辿るのか、一体何が待っているのか、そんな思いを抱きながら頑張っていました。でも、いざクリアしてみると、予想外に何もわからないまま終わってしまって、ちょっとガッカリしてしまいました。多分、私の中でその先の展開や深い意味を期待しすぎていたのかもしれません。それでも、全体を通しての雰囲気や暗い世界観には魅了されました。あの不気味で美しい感じは、私の心の奥に響いてきましたね。次回作があったら、もっと深いストーリーを期待したいです。どこかでまた、あの影の少年に会えることを願っています。

レビュアー2

謎解きの部分は意外と簡単に思える一方で、時折気づかなければヒントを見逃してしまうこともあり、全体的にはそれなりに難しさを感じました。アクション要素もそこそこあって、サクッと楽しむというよりは、じっくり向き合いたいゲームと言えるでしょう。

私個人としては、この作品がすごく好きです。派手さはなくとも、淡々とした雰囲気の中をただ歩いているだけで、なんだか心が落ち着くのです。まだメモリーを全て集めていないので、再び塔の探索に挑みたいと思っています。最近の華やかな演出やムービーにちょっと疲れている人には、ぜひお勧めしたいです。ただし、濃厚なストーリーやインパクトのある仕掛けを求めている方には、物足りなく感じるかもしれませんね。そんな自分のように、静かなゲームを愛する人にはぴったりかもしれません。

Amazonでの評判

レビュアー3

ほかの方々が仰る通り、ICOのイメージや世界観が強く感じられる作品です。
BGMや光線の使い方、荒涼感、プレイヤーの状態、いずれもICOをリスペクトして作られたと感じられます。

操作については殆ど横スクロール型の謎解きゲームですし、導入部でかなり丁寧なチュートリアルが準備されていますから、初心者向けのゲームでしょう。
自分はこのゲームで初めてヌンチャクを使いましたが、PS2等のゲームコントローラーのノリで使うため、まったく問題なく使用できました。
トレーラー等で立体的な操作があるように見えますが、非常にオーソドックスなゲームです。

あえてケチを付けるならば、何故wiiというプラットフォームで発表したのか部分です。
wiiの特徴はそのコントローラの自由度かと思いますが、それは全く生かされていないと言えます。

レビュアー4

icoのような謎解きですが、光や影を利用したところが今までに無くとてもおもしろいです。
操作は難しそうでしたが、最初から徐々に操作に慣れさせてくれる進行だったのですぐに慣れることが出来ました。
戦闘シーンも苦手な敵キャラや得意な敵キャラもあったりと楽しませてくれます。
段々、高度なテクニックや頭を使うことも多くなりますが、先に進めなくなるようなことも無いのですぐにのめりこんでしまいました。
ストーリーは分かりにくい感もありますが、逆にストーリーはどおでも良いと思わせるようなゲームなので、こういうゲームが好きな方は誰でもすんなり入り込めると思います。
だからゴールは目指すのですが、いつまでもやり続けたいと思わせてくれるのでゴールに近づくほど寂しくなってしまいます。
ひとり用ですが、交代しながらみんなでギャーギャー言いながら楽しめるのも良いですね。

レビュアー5

ゲームそのものはオーソドックスなヌルい2DアクションRPGの印象。
端的に言えば影の上の2Dステージを進んでちょっとした謎解きと影の敵を切ってクリア。
ゲームそのものは簡単なので間違いなく誰でも遊べると思います。
この簡単さがむしろこのゲームにマッチしています。
というのもこのゲームは”ゲーム性”を重視しているのではなく”世界観”を重視しているからです。
なので程よいアクションでこの塔の”空気感””静寂感”を存分に楽しめるように仕上がっていると思います。

このゲームの雰囲気はICOに通じる部分もあるし、フラジールの静寂感などにも似ていると思います。
このような世界観を楽しむ人には十分満足できます。

また、最初に簡単に影の上を進んで行くと書きましたが自分の意識の錯覚に「フフフw」となってしまう楽しさがしばしばあります。
例えば何気なくやっていて「ここに柱があるから進めないようなぁ」と思ってる次の瞬間にハッって気付き、「そうだ影を進むんだ」と・・・。
無意識の中の常識とこのゲームの影に錯覚するところにホント「フフフw」っとしてしまいました。

最後に少しでも気になる方は買ったほうが吉。
そんなゲームでした。

レビュアー6

影の上を歩ける少年が主人公のアクションパズルです。
光の方向が変わると影の長さや形が変わるのを利用して先に進む…というのが本作のキモ。
この手のゲームは後半になると異常に難しくなったり、何をしていいのか分からなくなったりしがちですが、本作は全編通してゆるやかに難易度が上がるように調整されていて、最後まで楽しく遊べます。特に終盤のマップは秀逸です。
それでもノーヒントで最後までクリアできました。
プレイ時間は15時間程度で、社会人にはちょうどいいボリュームです。

ストーリーはほとんどありません。あまりになさ過ぎて、そこはちょっと寂しいですね。エンディングもあっさりめです。

雰囲気などで「ICO」との類似を感じることもありますが、ゲームとしては全く別物です。
むしろICOのようにゲーム中のムードを重視する人にとってはマストバイと言えましょう。

レビュアー7

まだやり始めて数時間ですが、雰囲気のとてもいい作品だと思います。
少年の影という一種独特なキャラクターを操作し謎を解きながら進んでいくのですが、グラフィックと音楽がとても合っていると思います。
これから購入される方には是非サントラ付きを買っていただきたいです。

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