| ゲーム機 | プレイステーション |
|---|---|
| 発売日 | 1999年3月11日 |
| メーカー | 博報堂 |
| ジャンル | シミュレーション |
古代九州の時代を舞台にした戦略シミュレーションゲームでは、プレイヤーは高校生の九峪となり、異世界での大冒険に挑むことになります。侵略を目論む狗根国に立ち向かうため、内政や戦術を駆使し、自らの勢力を拡大していきます。1ターンは戦略的に設計されており、様々なお札を活用して行動を決定します。このシステムにより、プレイヤーは緻密な計画を立て、戦況の変化に柔軟に対応しなければなりません。また、滅んだ邪馬台国を復興させるという目的もあり、隠れし女王・火魅子の血を引く女性を求めて冒険が繰り広げられます。歴史や文化に触れつつ、自らの決断が結果に直結する緊張感と、迫力ある戦闘が魅力です。多彩なキャラクターとの出会いや、戦略的な駆け引きが楽しめるこのゲームで、あなたの知恵と勇気を試してみてください。
絵はちょっと古いですが、内容的にはとても満足の行く作品です。
当時としては少ない、リアルタイムバトルシステムがあります。
恋愛・育成シュミレーション、RPG要素もあり、楽しめます。
個性的なキャラクターがたくさん登場するので魅力的なゲームだと思います。
女の子との恋愛と戦略が合体したシミュレーションゲーム。
ゲームの流れは内政、戦略、戦闘というパターンで行われる。歴史的ロマンを味わえるしギャルのグラフィック、音声、設定などファン向けかも。戦略要素というよりかは女性と恋愛を楽しんだほうが面白いかもしれないしそれによって、戦闘が有利になるわけだからたまりません。全体的にスムースに進めるし繰り返し遊べるところもいい感じです。
高校生である主人公の青年・九峪(くたに)が仙術や妖術が存在する3世紀の九州に飛ばされ、そこで邪悪な勢力によって滅ぼされた耶麻台国を復興し、女王・火魅子を擁立して平和な世界を再び取り戻すために、レジスタンスを率いて戦うというのが基本的なストーリーです。
仲間を集めながら敵側の拠点である城や砦を攻略してゆくというシミュレーションRPGであると同時に、集まってくる仲間というのががみな女性であり、その中でお気に入りの女性がいれば結ばれることもできる恋愛シミュレーションでもあります。
このゲームを製作したのは「サクラ大戦」を作った広井王子氏なので、「サクラ大戦」をやったことのある人は、同じく和風ファンタジーの「大正ロマン」ならぬ「古代ロマン」編と考えればおおむね間違いありません。
戦いの合間に目当ての女性キャラを訪ねるのですが、それぞれのキャラクターにちびキャラが動く様々なイベントがあり、結果的に3枚組の大作になっているのはそれが細かく作られているからなのかもしれませんが、そこら辺の作りこみの細かさはいかにも広井氏ならではといえるでしょう。平和の王国の再建と恋愛の両方を成就して大団円を迎えることがこのゲームの最終的な目標となるわけです。
なかなか壮大でテーマも面白い大作であるにもかかわらずこの作品は「サクラ大戦」とくらべるとほとんど知られていないと思われるのですが、その原因として個人的に思うのは戦闘が少々分かりにくいということがあるのではないでしょうか。最初のうちは把握しづらいうえに戦闘中時間が止まる事がないアクティブ・バトル方式なので考える余裕がなく、訳も分からぬうちに終わるということになりがちで、気の短い人は「何が何だか分からん」と放り出してしまった人も多かったのではないかと思われます。
戦闘はさまざまな地形の立体的なマップが舞台で相手方の砦の本丸を目指して仲間がそれぞれ率いる部隊とともに進んでいきます。相手方も同様にいくつかの部隊に分かれて向かってきますので、遭遇するとその部隊同士の戦闘が開始されることになり、前述のアクティブ・バトルが始まるわけです。これを分かりやすく説明するのは困難ですが、バーが減って0になったら攻撃できるということと、〇△□×ボタンを順番が回った味方戦士に押して部隊長である女性キャラで押し終えるようにすれば(ただし押したボタンは数秒で消えますので連続させることが必要)彼女の必殺技が発動するということを押さえておけば、あとはそれ以外の仕組みと効果的な戦略もおいおい理解できるようになるでしょう。
最初はリーダー部隊以外の全ての部隊が本丸にオートで進むよう設定されてますが、途中近づいてくる敵部隊とぶつけたいときは味方側の部隊の1つにポインターを当て目標を変更すればよいのですが、時には敵味方の部隊が入り乱れていたりもするのでポインターを当てるのも難しくすべて指示通りにはいきません。またリーダー部隊はオートに設定されておらずまず最初に指示を与えなければ動かないので注意してください。
絶えず動く双方の部隊の動きを常に目で追いながら的確に部隊に指示を出していくことが重要であり、かつ遭遇するとアクティブ・バトルなので戦闘中は気を抜く暇がありません。しかも敵の全部隊を撃滅する(脱落者なく達成すると経験値も多くもらえます)となると結構長い。1時間はおそらくかかるでしょう。
そして何度も言いますが慣れるまで少々分かりづらい。慣れれば戦略的な面白い戦闘であり途中で「とくしゅ」技や「方術」も使えるようになるので、それらを駆使すれば決して難易度も高くはありませんが。
そういった敷居の高さがこのゲームが知られていない大きな原因なのだと思います。
ストーリーはレジスタンス系ファンタジーRPGが好きな人なら楽しめるでしょうし、主人公の九峪もヒーロータイプで会話もとぼけた感じで面白い。「サクラ大戦」の大神隊長を少し風来坊にした感じ(見た目は島本和彦風)と考えればいいでしょう。まあそれで高校生というのは無理があるように思いますが。
この作品はおそらく「PS版サクラ大戦」にしようという強い意気込みでもって作られ、アニメ作品も同時に作られておりさぞかし宣伝にも力を入れられたでしょうから、全く売れなかったというわけでは無かったとは思いますがお金をかけた分を回収するほど売れたわけでもなかったのでしょう。もしもっと売れていたならその後PS2あたりでパワーアップした続編が作られ、今度は九州だけでなく日本全国を舞台にしたより壮大な歴史的異変が勃発して再び我らが主人公・九峪が現代から召喚されることになっていたのだろうと思うと、とても残念な気がしますね。
なんにせよ戦闘が楽しく多くの魅力があるソフトであり(戦闘音楽も良い)、埋もれてしまうのはもったいない作品だと思います。
ジャンルは『恋愛シュミレーション+シュミレーションRPG』ですが、女の子の数が多く普通にプレイしていては1周で全員とイチャイチャ出来ません。
更にバトルで陣地を勝ち取り『探索』のコマンドを実行しなければ会う事すらできない子も。でも好みが分かれるんで一度攻略本などでキャラデザを見てから決めたほうが○。
正直、バトル画面のポリゴンの荒さは閉口します。PSなので仕方ないですが「映像がキレイじゃなきゃ嫌だ!」とゆう人には向いてません。加えてどこに攻めるか決める時、女の子が提案した場所を攻めないとキャラ自身のレベルが低くても主人公抜きで勝手に出撃するので、何しとんじゃ貴様はーー!?と叫びながらやってました...。
ムービーにはボイスが付いていて有名所が多く、声優ファンにも美味しいゲームなので長く遊べるソフトを探しているならオススメの1本です!