クロス探偵物語1 前編

ゲーム機プレイステーション
発売日2000年9月28日
メーカーワークジャム
ジャンルアドベンチャー

本作は、プレイヤーが探偵・黒須剣となり、複雑な事件を解決に導く魅力的なアドベンチャーゲームです。オムニバス形式で展開する物語は、全4話から成り、各エピソードが緻密なドラマと意外な展開で構成されています。特に注目すべきは、「マッハシークシステム」によるスムーズな読み込み時間ゼロのプレイ感覚で、ストレスフリーに物語へ没入できます。超美麗なグラフィックも大きな魅力で、緻密に描かれたキャラクターや背景が、まるで映画のような迫真の演出を実現しています。プレイヤーは黒須となって、深い謎解きに挑み、真実を追求することで、記憶に残る体験を味わうことができます。推理力を駆使して事件の核心に迫り、独自の視点で物語を楽しむ、その緊張感と興奮をぜひ体感してください。

Amazonでの評判

レビュアー0

私がプレイしたのは、サターン版のやつでかれこれ6,7年前のゲームなので随分昔だが今でもかなりはっきり覚えている。それだけ見るべき要素も色々あったと言う事だろう。
プレステ版は2本組みたいだが、サターンは1本2枚組での販売だった。常日頃アドベンチャーや探偵物ゲームが好きだったと言う事もあったが、アニメタッチのゲームという当時としては今までにないタイプだったので自然と手が出た。実際やってみてもけっして期待を裏切ることは無かった。
今やればそれは、ゲームの荒さは否めないだろうがゲームはけしてリアルさやスペックだけで語れない部分も大きい。また例えスペック的に今のハードを考慮すれば劣っていようが、メーカー側の労力は伝わってくる。このソフトが正にそれだ。沢山のオムニバスから成るというのもそうだが、その殆どが優作でおのおのバラエティーに富んでいて手抜かりがない。全てではないがアニメーションムービーやボイス入りで当時を考慮すれば、これ以上無い力作だった。
アニメについては良く分からないが、おそらくコナンとか金田一テイストがあると思う。他のレビューアーが書いている通り、随所に笑いがあったりシティーハンター風の相方ね-チャンのつっこみもポイントだ。
やはり最終章が一番の大作で、各々の完成度に多少ばらつきがあるが、例えば静止背景画の簡素なテキストだけの章があるのだが、今でも一番記憶にあるのは実はこの章だったりする。スペック容量的にはおそらくこのソフトでも最低ランクの章だっただろうが、シナリオが素晴らしかった。感動した。やはりリアルさよりゲームは中身。シナリオだ。

レビュアー1

探偵ゲームが好きで、色んな探偵ゲームをやってたんだけど、このクロス探偵物語は最高でした。
シナリオは面白いし、キャストも大好きです。
他のゲームよりはちょっと難しいかもしれないけど、その方が盛り上げると思います。
後編も同じ位に面白いので、是非やってみてください。

レビュアー2

まず、買い物上手なあなたはこっちのバラで売っているほうを選んだほうがお値段お得です、内容は変わらないですし。
で、肝心の内容は良い感じです。某探偵モノよりこちらのほうがボクは好きです。ジャンルが一応アドベンチャーのカテゴリに入るんでしょうけど・・・途中ノベルになったりして(後編では3Dダンジョンもあったり)単調にならないです。前編は小手調べの推理(というよりなぞなぞに近いか?)と第四章に感動的なノベルがあります。第四章が非常に感動してしまったのでそれだけもでやる価値はあります。
関係ないけどキャラ設定した人ってO型の女性が好きなんですかね?
テーマ曲にはピチカートファイブが起用されてます。そちらもチェックしてみてください。
中古で前編と後編を買うのは賢いかな?お値段的に…
詳しいストーリーのことなどはメーカーのページが一番なのでそちらをご参照ください。続編、切に願う。

レビュアー3

オムニバス形式のコマンド選択型AVG『クロス探偵物語』の前編。
オムニバスという方法を採用していながら、1本1本の話にボリュームがあり、推理AVGファンの心をつかむ絶妙な手法を用意してプレイヤーを楽しませてくれる。
クリア予想時間も説明書に記されており、短編ドラマに参加するような感覚でプレイできる。
物語の見せ方も優秀で、進行を止めないような工夫がなされている。
聞き込みや証拠品探しなどのように、手を動かし、プレイヤー自身が調査を進めていく参加型シーンと、主人公がそれまでの状況を一方的に整理し、物語を進めるための方針を示してくれるシーンとがあり、複雑になりがちなAVGの情報を最適な方法でまとめ、プレイヤーに推理させる楽しさを影で支えてくれる仕組みが嬉しい。
また、グラフィックも怪しい箇所を調べたくなるような描き方がされていて、AVG心をくすぐる。
AVGというゲームシステムの範囲内であの手この手で、物語に参加することができ、やはりこれは「ゲーム」というスタイルでのみ体験できることだと感じた。
このタイプのゲームは「犯人探し」という目的だけに関心が向かいがちだが、主人公が探偵になった経緯から、物語を通して成長していく様子が描かれているため、鑑賞すべき箇所が多い。
物語も優秀だが、CD-ROMのアクセスを極力減らす努力がなされており、様々な箇所で親切な設計がなされている作品。
※推理モノということで、物語の内容についてのコメントは控えた。

レビュアー4

「探偵推理アドベンチャーゲーム」のジャンル(?)は「神宮寺シリーズ」が1人勝ちしているような印象があって、事実としてそうなんだろうけれど(「逆転裁判シリーズ」もあるが探偵ものと呼ぶには微妙)、これはキチンとシリーズ化さえしていれば、「神宮寺三郎シリーズ」と並ぶ名作となった可能性の高い作品ね。

キチンと立っているキャラ。プレーヤー自身に考えさせる謎解きと絶妙な難易度。章仕立てで起こる事件と展開するストーリー・・・・とどれもが秀逸な作りとなっている。
効果的なギャグセンスと、番外編で女好きのライヴァル探偵マークの「プレーヤーの性別が男だった場合の」やる気のなさそうな態度(笑)。
食虫植物の「ウツボカヅラ」を並べる悪趣味もいい味が出てるよ!

さて、もうすでに多くの方が述べられているようにこの作品の最大の難点は・・・・
「続編がいつまで待っても出ない」という一点に尽きる。
今となってはもう出せたら「奇跡」くらいのレヴェルの話になってきた。

ちゃんと高評価を得ていて、ファンも(数は保障できず)付いているんだけどなあ・・・・。

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