| ゲーム機 | プレイステーション |
|---|---|
| 発売日 | 1999年3月25日 |
| メーカー | チュンソフト |
| ジャンル | アドベンチャー |
サウンドノベルの傑作がリニューアルされ、新たな体験を提供します。迫力を増したBGMと効果音が、リアルな緊張感を演出。プレイヤーは、嵐の夜に洋館へ迷い込んだ2人の若者となり、数々のミステリーを解き明かす旅に出ます。これに加えて、幻のシナリオ「奈美篇」が新たに収録され、物語に深みを与えています。また、『かまいたちの夜』でも好評を得た「ピンクのしおり」機能が搭載され、より一層の没入感を演出。プレイヤーの選択によってストーリーが大きく変化するため、何度でも楽しめるリプレイ性も魅力です。緊迫感あふれるストーリー展開と独特の雰囲気が魅力のこの作品は、サウンドノベルの新しい可能性を切り開いています。ミステリー好きなあなたに最適な一作です。
かまいたちの夜が人気出すぎてちょっとかすんじゃってますけど、個人的には結構好きです。
ゾンビや血まみれの死体みたいなのと戦ったり、ハサミ男に追われたりするホラーは苦手ですけど、怖いのは好きな私には読むくらいで丁度いい。
ただ小説を読んでいるようでいて、選ぶ選択肢によって展開も結末も多様に変わっていくので飽きないです。
今のゲーム機に比べるとやはり画像や音とか落ちますけど、そこは仕方ない。SF版に比べれば多少は良くなっているとすら思う。なってて当然ですが。
話もよく出来ているし、時々コミカルに、ドキドキ感もいっぱいで、盛り上がるところは本当に盛り上がる。感動するシーンもありました。
まあ言い回しとかはどうかなと思ったりもしますけど、発売当時は大して気にしていなかったから時代の流れ・・・ということで。
かまいたちの夜に比べると物足りなさもあるかもしれませんが、これはこれ。ジャンルも違いますしね。
値段も値段なことですし、相応に楽しめます。
個人的には良作だと思っています。
まず、他の方も書かれてますがグラフィックの向上にはあまり意味がありませんね。フローチャートを導入してグラフィックはSFC完全移植にしていれば評価は上がっていたかも知れません。
また、移植に伴い改善されるべきだった「選択がストーリーを不自然にする」現象がそのままなんですよね。プレイされた方ならわかっていただけるでしょうが、弟の姿が変わっちゃダメでしょ?確か全選択肢、全エンディングをクリアする事で一番最後のエンディングに辿り着いたはずですが、あまりにストーリーがあっちこっちに飛ぶので達成感より「…あ、そうなの?」と微妙な感じになりました。
ただひとつ、どこかで主人公から奈美にザッピングした際に、激しくヘドバンする人形のムービーに心臓が止まりそうになるという良い経験をさせてもらったので星3つ差し上げます。
追記します。一部セリフが嫌というレビューが見られますが、アレは「街」「彼岸花」等のサウンドノベル作品でも見られる長坂秀佳氏の癖です。けっこう年配の方なのにゲームという若者向けの媒体での作品なので無理しちゃったんだと思います。
小学生の頃、選択肢を何度も変えて、色んなエンディングを楽しんでいました。もう、鮮明には覚えてないけど、あるエンディングが感動的なエンディングがあって、小学生ながら「感動して泣いた」覚えがあります。凄くいい話しだった。物語の内容は覚えてないけど「感動して泣いた。」って言うのだけ鮮明に覚えています。エンディング内容が思い出せないのが悔しい(TT)
この作品は、文字と音のみで物語が進行するサウンドノベルシリーズの第一作としてSFCで発売された。
その完成されたシステム、考えぬかれたシナリオは、いまなお高い評価を得ているのではないでしょうか。
そしてプレステ版で登場したこの作品は多くのアレンジが施され、まったくの新作として生まれ変わったといってもおかしくないと思う。中でも、各所にちりばめられたザッピングポイントに注目。
この作品ではシナリオと文字が主役のような感じだが、その背景に描かれたイラストも雰囲気を盛り上げるひとつの要素ではなかったでしょうか。そして移植に当たって、そのすべてのイラストが新たに描き起こされているのです。文字にじゃまされてはいるけれど、この作品を彩る影の主役にも注目してみてください。
もうひとつ注目すべきはムービーの挿入です。重要なポイントや、大きな転換があるときに流れるわけだ。
ということは、映像の中にヒントが隠されているのかも?
また練りこまれたシナリオにも大幅な加筆修正が行われています。たとえば、一部のシーンでは選択肢の数が増えていたりするのです。前作を遊んだ人だったら、変更点を探してみるのもおもしろいかもしれません。
プレーバック機能も忘れてはならないシステムではなかったでしょうか。気になる名前などが出てきたら、スタートボタンを押してみよう。1シーンずつ振り返るようになってます。さらにスタートボタンを連続で押せば、押した分だけ巻き戻されていくのです。記憶の糸をたぐることができるわけだ。
そして音の演出も忘れてはならない。特にデュアルショックの対応によって視覚と聴覚だけでなく、触覚という新しい感覚への演出が追加されているのです。また効果音などもリアルに再現さているなど怖い演出に凍りつくのである。
さらに今回は新たに、主人公の恋人奈美の視点でプレーするシナリオが追加された。
新しく生まれ変わったこの作品をぜひ堪能してみてください。
ひさびさにプレイして感じるのは、とにかく文章が読みやすい!展開にもメリハリがある。さすがプロ中のプロは違うなと感じた。最近のギャルゲーとかラノベの文章がいかにダラダラとくどくいかということが分かる。ネットの文章とかも。ひさびさにプレイすると忘れかけたものを思い出すかもしれませんよ。
このゲーム(とかまいたち)がなければ、リーフのビジュアルノベルシリーズは生まれなかった。リーフのビジュアルノベルがなければ、影響を受けたであろう他のいろんな作品(KEYの作品、フォグの久遠の絆、等)は生まれなかった。よってこのゲームは、全ての始まりと言っていいほど、今の時勢に絶大な影響があったといっていいと思う。