機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記

ゲーム機プレイステーション2
発売日2002年5月2日
メーカーバンダイ
ジャンルシミュレーション

大人気ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」を題材にしたこのシミュレーションゲームでは、プレイヤーは連邦軍のレビル将軍か、ジオン軍のギレン総帥となり、原作の舞台である1年戦争での勝利を目指します。ガンダムやザクをはじめとした兵器を開発・生産し、宇宙や地球、コロニーなどの拠点を進軍させ、勢力を拡大していくことが主な目的です。

このゲームの魅力は、広大な戦局をリアルタイムで把握し、適切な作戦を立てる「戦略の妙」にあります。原作とは異なるifのストーリーが楽しめる点も魅力的で、時にはジオン軍が勝利したり、死ぬキャラが活躍する展開を作り出せます。また、「委任システム」や「部下提案」、「兵器改良」などの新要素も登場し、特に委任システムでは、複数のポイントを同時に攻略する高度な戦略が実現できます。さらに、キャラから総大将を選ぶ「オリジナル編」など、多彩なプレイスタイルが可能に。ガンダムファンにとって、まさに「一生遊べる」作品となっています。

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Amazonでの評判

レビュアー0

ギレンの野望としては、おそらく前作であるジオンの系譜のほうが、ゲーム性としては軍配が上がる。全体的に簡略化が進んだ感じが強い。シム系になれているプレイヤーはいまひとつ不満が多いと思う。

また、「自身で指揮をとるとキャラの忠誠が下がる」というシステムは評価できない。これは、正直なところシム系としてはふざけた内容ではないかと思う。

戦略的にも、重要拠点程度しかなくなったため(進軍中に逆側からも進軍されると拠点以外で起こるが、これはまず起こらないし、第一起こすくらいならば引いたほうが良いと言う状態)、戦略における自由度が低く、また、結局は数勝負なので、パイロットのチューンナップ要請といったシステムもほとんど用を足さない。

さらに、今作ではパイロットの能力が大幅に削られており、前作のように、シャアザクが異様に強かったりといった現象は起こらない。普通に戦艦の砲撃を当てて撃墜できる。正直、乗っていても気休め的な色は強い。また、登場パイロットは多くがMSV系であり、ジオンの系譜のように、ユウやレイヤーがでてこない。そのため、「ゲーマー的に有名」な人物が少なく、どうも面白みに欠ける。

また、if的な内容もがんばって盛り込んではいるが、ジオンの系譜以上に無理が生じている感があり、あまり評価できない。

なお、ifモードがあり、自由にキャラを作れるが、攻略指令書無しでは何もできない状態なので、ゲームバランスの悪さを露呈している。さらに、階級が高い軍団長がいないとどうしようもなくなるため、「入れたくないキャラ(嫌われキャラはおおむね階級が高い)」を入れないと成り立たないと言う、おかしなifモードになっている。

なお、提督の決断3と4の感触に近いため、3よりも4が好きな人は、楽しめると思う。

レビュアー1

ジオンの系譜、アクシズの脅威と散々やって飽きてきたので、これらとシステムの違う独立戦記をやりました。

やはり先の2作と比べるとそのシステムに戸惑います。
・軍団制 ・忠誠度の導入 ・内政(コストの導入) ・進入ルートの制限 ・3D戦闘シーン etc

戦略に重要さを増していて、少し難易度が高いです。
今からギレンの野望を始める方にはおすすめしません。

このシリーズが好きな方には一風変わっていて、その違ったシステムが新鮮で楽しめるかもしれません。
私は楽しめました。

1年戦争にこだわった着眼はすごくよかったと思います。(最近のスーパーマシンのインフレに辟易してたので・・・)
まだ改良して良くなる伸びしろはいっぱいあると思います。
改造でお気に入りMSを強くしたりファン心をくすぐります。

ただ新品で買うことはないかと思います。
元が良いのでそこまでひどくないですよ。

レビュアー2

高機動型ジオン最こーーーーー

レビュアー3

意欲作として評価したい独立戦争記。
確かにゲームからの外伝から参戦作は減ったが、一年戦争を掘り下げるという主旨は硬派で良し。
前作「系譜」が参戦作品、IF要素など圧倒的なボリュームを誇っていた為、本作の評価は厳しい。

攻略指令書の簡単難易度モードは系譜攻略書の「最初からハイザック量産可能」というぶっ飛んだものではないが、外交や開発LVなどが最初から良好な快適なプレイが可能に。

しかし収録のガンダムパズルの難易度が凄まじく難しい。
まさに「ニュータイプでないと解けないのでは?」な難易度である。

二枚組はお得。シュミレーションが苦手な人も簡単データーで快適に楽しめるではないか。見かけたらこの機会に是非。

レビュアー4

簡単に説明すると「大戦略」と「信長の野望」を足して割った感じ。
そのため上記のシミュレーションより難易度高め。
「ガンダムねぇー」と侮らず、プレイすることを勧めます。

◎お勧めどころ
1.攻略が進むにつれ難易度が高いため、飽きない
2.物量戦ができないため、戦略の醍醐味が味わえる
3.将校が存在。搭乗、昇格、忠誠などがある
4.兵器レベルというものがあり、向上させないと強い兵器が作れない
5.兵器に改良ができ、自分好みにカスタマイズできる

◎悪いところ
1.1対1での戦闘でなく、一斉なので馴染めない
2.戦闘シーンがダサイ

◎次回作への希望
1.ガンダムを知らない人に配慮して欲しい(イベント)
2.敵への陰謀ができたら、もっと楽しい
3.リファレンスの説明が不十分

レビュアー5

このゲームはマジで面白い。自分にとっては久々のヒットでした。
但し、非常に分かり辛くて、難しい。
ガンダムだと思ってなめてかかると直ぐ中古ソフト屋に売られちゃうかもしれないけど、やりこめば物凄く面白いソフトだと思います。
まあシュミレーション好きの人なら絶対にはまります。
是非やってみてください。

レビュアー6

ファーストガンダム世代で、戦略シミュレーション好きな私にとっては、まさに最高の作品です。半年に一回はプレイし、その度にはまってしまいます。この作品で唯一欠点があるとすれば、戦闘シーンのモビルスーツの動きが、本物のロボットの様にぎこちないところでしょうか。
一年戦争をリアルに再現しているため、戦闘の他に内政もこなさなければならないので、確かにとっつきは良くないと思います。でも、このリアルさが本作品の売りなのです。シナリオは、プレーヤーの選択次第で、ifのストーリが楽しめます。これも大きな特徴です。この作品の性質上、マップやキャラ・兵器のデータが必須の為、攻略本の購入をお勧めします。チュートリアルや難易度設定もありますし、素晴らしい作品なので、ぜひ、敬遠せずにプレイしてみて下さい。

レビュアー7

周りのレビューは評価は低いですが、やってみると中々おもしろいですよ。前作は局地戦の煩わしさ、部隊編成の煩雑さに辟易しました。今作はグラフィックも見やすく、部隊編成もしやすく、ユニットもしっかり系統別に並んでいます。…コスト制導入と資源のみに一括した事は良い事だと思います。短所は忠誠心と生産数上限と第2部の廃止です。パイロットはMSVメインですが、前作のメンバーも出してほしかったです。…長所短所は出しましたが、総合的には楽しいゲームです。あともう少しCOMのレベルが高ければ良かったです。全く攻めてきません。

レビュアー8

はじめレビューを見て評判がよくないので買うのをあきらめていたけど安いので買ってみるとこれがなんと面白い!
今までいろんなシミュレーションゲームをやったけど(100本はもっている。)
ほんとおもろー。
コーエーのゲームやM2TWや最近のシミュレーションゲームより面白い!もっと早くやってみればよかったと後悔している。(大戦略に似ている)
自分はガンダム好きではなかったけど、このゲームでガンダムが好きになり本やビデオを買ったりするぐらいはまった。
このシリーズ全部買ってやってみたけどps版が一番面白いと評判だが面白さは変わりないよ。
安いからみんな買いなさい!そしてps3版が出ることを願おう。
まさにこのゲーム面白さ”圧倒的ではないかー!

レビュアー9

私はSS→DC(系譜)→PS2(独立戦争記)→PSP(アクシズの野望)とやってきました。
で、感想ですが、これはよくできたゲームです。
ギレンの野望シリーズは「ジオンの系譜」や「アクシズの野望」に代表されるエリアの取り合いと一年戦争後までを描いたものが主流となっています。
今作はSSと同じで一年戦争のみを描いてます。
これをボリューム不足と見るかは人それぞれだと思いますが、私はまとまりに欠きダラダラと同じエリアを何度も攻略させられる「系譜」や「野望」が好きではありません。
ゲームとして描くにしても国家間の戦争は一年戦争でほぼ終わってるので、その後を同じシステムで描くのにはちょいと無理を感じます。ifとしてもかなり苦しい感じですし。
ですので、一年戦争に的を絞ったことは悪いことでは無いと思います。
おかげで間延びもしませんし飽きません。

さて、まず評判の悪い長さの面でのボリュームの少なさに釘をさしたところで、ボリュームに触れてみたいと思います。
このゲームは歴代の作品の中でも人のボリュームでは引けをとりません。
アニメ本編よりも輝く数多のMSVパイロットが登場します。
本にちょろっと経歴があるだけでも、戦果は凄かったってがピックアップされてるんで、アニメの連中が霞んでしまいます(笑)
当然専用機も出るんで、なかなか多いんですよ。
このあたりに喜ぶのはおぢさんの証拠なのかもしれませんが、他のギレンの野望では見られませんからね。

ゲームシステムについでも評判が悪いんで触れてみます。
SSの時はゲーム全体をHEX画面でやるような、大戦略チックなゲームでした。
それを8bitパソコン期のKOEI(当時は漢字か大文字だったんです)のシミュレーションゲームの様にしたのが系譜でした。
ここで戦略と戦術がフェーズで分離します。
で、独立戦争期では戦略フェーズのウェートを上げて、戦術フェーズを掘り下げることをしている様に見えます。
まぁ、つまりボードゲームからシミュレーションゲームへとまっとうに進化した感じです。
とはいえ、そういうゲームに慣れていない人にとっては納得できないのかもしれません。

正直、戦略フェーズはうまいこと運営というものを模式化してます。
行動のポイントを振るシステムは予算という感覚がわかるととても楽です。
細かに金管理をする必要がないんで、慣れてしまうとスムーズなんですが、これは自由が利かないんで理解できないうちは・・・というかそういう感覚がないとウザったいでしょうね。
外交はおまけ程度かな。

忠誠度や生産に対する文句は、まぁなんと現場の声がスムーズに上がってくるんだろ・・・なんて、笑ってしまいます。
これは社会人になればよくわかる話なんですが、まぁ、ゲームではムカつくだけかな。
それでも、その声を無視するかどうかも自分で決められるんで、これは面白いですよ。
忠誠度は面倒くさいかもしれませんが、まぁ、シミュレーションゲームじゃ普通にあることなんで、私は気にならないですねぇ。
確かに総帥が中間管理職みたいなことをやるのはちょっとどうかなって思うことはありますけど、まぁ軍司令官でもあるんですから、そこはマネジメントとと思ってね(笑)

ダラダラ書きましたが、このゲームは歴代とは違って、戦略にウェートをおいた戦略ゲームなんです。
その割りに委任のAIがアホで任せられないんですけどね。
歴代のは、万能な独裁者って感じなんですが、今作はそのあたりをちょっと大人な味付けにしている感じです。
この感覚の違いが、駄作と思われてしまうところかもしれませんが、個人的にはお子様残念の大人向けの作品という初代に戻った感じを受けます。
攻略目標もわかりやすいんで、歴代よりは行動がしやすいと思います。
決して駄作ではありません。むしろ良作です。
ただ、とっつきにくいんですよねぇ・・・。

戦闘のCGが微妙なのは、まぁ模式図と言うことで・・・。

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