ジオニックフロント 機動戦士ガンダム0079

ゲーム機プレイステーション2
発売日2001年9月6日
メーカーバンダイ
ジャンルシミュレーション

熱狂的なファンを魅了するアニメ『機動戦士ガンダム』をもとにしたリアルタイムシミュレーションゲームで、プレイヤーはジオン軍の兵士として、ザクやグフといったモビルスーツに乗り込みます。激戦の舞台、オデッサやジャブローなどで部隊を編成し、最大3個小隊を指揮しながら全13の任務に挑戦。戦略的指示を出し、部下との連携を図りながら連邦軍を撃破する過程が最大の魅力です。ストーリーが進むにつれて、原作に登場する「シャア」や「ガルマ」といったキャラクターが物語を彩り、より深い没入感を提供します。さらに、様々な局面で楽しめるシミュレーターミッションも搭載されており、美しいグラフィックと高い戦略性が際立っています。プレイヤーの選択が戦局に影響を与えるため、毎回新たな体験が楽しめること間違いなしです。

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Amazonでの評判

レビュアー0

簡潔に説明するとこのゲームはジオン軍の「闇夜のフェンリル隊」と呼ばれる小隊をを指揮して一年戦争を戦うゲームです。(地上戦のみ)
ガンダムのゲームで指揮というと「ジオンの系譜」や「Gジェネ」を想像してしまう方が多いと思いますが、本作はほぼアクションゲームといって良いと思います。
しかし、あの「連邦vsジオン」やバンダイ系のガンダムアクションゲーム想像してるとえらく違います。
―まず、知っておきたい要素としてこのゲームはミッション形式。分岐無し。ミッションの評価アリ。2週目アリ。
(因みにジャンプは不可ですw)
といった感じで、3Dの地味なアクションゲームです。
けれども「地味な」というのは良い意味でもあります。
敵味方兵器を問わず背後から撃たれると、一撃で沈む・・・。
携行射撃武器の有効射程は限られている、どう接近するか・・・。
一撃で仕留めるためには接近を敵に気づかれてはいけない、敵レーダーに感知されぬようジャミングするかそれともダミーを使って・・・。
連邦の白い悪魔(ガンダム)のライフルは、背後でなくとも一撃で沈める化け物だ。
だが、スモークグレネードどスタングレネードを駆使して囲めば・・・。etc
上記のように「地味な」点がリアルな要素を含んでいて、ジリ貧な戦闘が堪能できます。
このリアル思考かつ「ジリ貧」の戦闘を良しとするか否かで、賛否が別れるゲームです。

―総評
ゲーム性は○です。

減点要素は、
×一部操作、設定が難。
×ストーリー。
×ロード時間が長い。
×挿入されている2Dムービーの一部が既出の編集もの。
(使いまわし・・・)
等です。

レビュアー1

ガンタンクもトーチカも、とにかく固定砲台が恐ろしいゲーム。
無策で突っ込むと死ぬあたりは妙にリアル。
敵MSの群れに突っ込むときは三方からの囲い込みとか工夫しだすと意外に楽になってしまい、もう少し歯ごたえがあっても良かったと思う。
ドムは強いがザクでも数を揃えるとガンダムを潰せる、補助兵装と各種センサーが非情に重要。
このゲームをやるとGCの戦士たちの軌跡もそれほど難しく感じないかもしれない。

レビュアー2

この作品はあまり良い評価を得ていないようだが、この価格ならば十分楽しめる内容だと思う。ジオン好きならなおさらだ。

肝心の内容はというと、少々難易度が高めだと感じる。それは戦車でも一発でやられることがあったり、仲間が弱かったりするからだ(これは1番ツライ要素かも)。しかし、ゲーム自体のシナリオやシステム、リアリティは古い作品にもかかわらず良い出来になっていると思う。また、全ステージをクリアしてもやり込める要素があるので長く遊べる。慣れてくれば武器の選択や味方に支持を出すこと、ルートを変更することにも慣れてなかなか面白い。

総合的に見ると良く挙がる意見ではあるが、リアリティを追求しているゲームになっている。そのために多くの犠牲を払っている感じもするが、そこまで酷い評価でもない。操作性も慣れればまずまずだ。

ある程度の慣れやクセはあるものの1度やってみる価値はある作品があると思う。購入するかどうか迷っている人は特に手にとって欲しい。

レビュアー3

他の評価で☆一個とかつけられているので…。
内容としては完全にどのガンダム系ゲームとも独立した作品、基本的にはキシリア少将配下の実験MS小隊を運用して戦いぬくのが大まかなストーリー。
ゲームに関して言うとリアルさと陸戦にのみ重点に置いた作品で、尚且つ各種センサーを作戦やフィールドに合わせて使い、敵に気付かれずにいかに早く倒すか、作戦ルートから何まで細かく設定出来、指揮官プレイも可能。
ではここまで凝った作品なのに何故不人気なのか?
難易度が高め、と言うのが何よりの原因だろう。
最大3チームで自分の直接操作以外に2チームも半自動操作、これらを上手く使わないと作戦は成功しない。
『勝手に突っ込んでやられる』と他レビューであったが停止させるコマンドだって存在するし、やる側に問題があるだけなのだ。
このゲームはクリア特典が豊富で全ミッション、シュミレーター等Sクリアとかなり困難ではあるが価値ある特典がある。
さらに厳密に言うと使える機体やキャラは限定的に連邦も使える。

レビュアー4

非常に楽しめた作品です。
ほかのガンダムのゲームでは味わえないリアルさがあります。

他のゲームと違い自分で作戦経路設定や部下への詳しい命令ができます。
俗にいう「無双ゲー」ではありません。レーダーもミノフスキー粒子散布下ではソナーや熱源レーダーしか使えない、普通MSは空を飛べない、攻撃が直撃して無事なMSはいない、などといった原作の設定や背景を踏襲しています。
派手さや爽快感といった要素はほぼ皆無ですが、一発食らったらアウトという緊張感のもと、息をひそめて敵を待ち伏せし、奇襲をかけたり、また仲間に陽動をかけさせ敵の背後をとったりなど、MSによるリアルな戦争を味わうことができます。
第08MS小隊を見た後にこのゲームをするとより一層楽しめます。
あと自分はこのゲームはSEが秀逸だと思っており、こればかりは何とも言葉にしづらいのですが、ザクの歩く音一つとっても膨大なロマンと魅力が含まれています。
難易度については少々高めと言われていますが当時小学生だった私でも普通に遊べていましたので言われているほど高くはないと思います。(相当やり込んではいましたが)

自分的にはドツボな作品だったのでぜひ次世代ハードでもこのようなゲームを作ってもらいたいですね。(ていうか最近全然ガンダム系のゲーム出てないしPS3とかで出た作品はことごとく爆死してるし、やはり、PS2のころの作品を超えるものはもう作れないのか・・・)

レビュアー5

この異色作が発売された時、私は13歳の厨房だった。
当時はこのゲームの戦略性やガンダムゲーらしからぬ独特な雰囲気とシステムに惹かれ、毎日のようにプレイした(最初はろくな戦略も立てられなかったが)。今思えば異常だったかもw

このゲームはただ突っ走って敵を倒せばいいというわけではない。こちらがバズーカを装備したザク2でも、下手な戦略・操作の下ではトーチカと戦車隊にすら負けることもある。
しかし的確な戦略を立て正確な操作をし、最適なタイミングで突撃をかければ旧ザクでジムの大部隊を叩くことだって出来る。
勿論ある程度のアクション要素もあるので、ビームライフルを装備したドムトローペンで無双したりも出来る。

しかし問題はやはり難易度の高さにある。下手をすれば最初のビッグトレーでいきなり詰まることも。

万人向けではないが、根気があれば今でも充分楽しめるゲーム。
ちなみに私は未だに、ゲルググやケンプファーが登場するであろう『ジオニックフロント2』の発売を夢見ている。マジで。

レビュアー6

初めて購入したのは中学1年生、その後10年間で2度買いなおしました。
やはり最近のガンダムのゲームにはない「リアル」、「渋い」、「泥臭い」の三拍子そろういいゲームだと思います。
重力化で負担のかかるバーニアでのジャンプがほぼ不可能、戦車のように前部装甲は強力なものの、背面装甲が貧弱という設定、そして戦車や自走砲でも計画なしに正面からやり合おうとすると痛い目を見るというのも戦闘にスリルと緊張感を加味してくれました。
そして、「白い悪魔」ことガンダムがいかに高性能、アムロがどれほど強力なパイロットかということも思い知らされた気がします。
ガンダムの視界に入った途端1個中隊規模のザクが消滅。なんてこともざらでしたね。
現状ではこの先このような異色のガンダムのゲームソフトが出る可能性は薄いかもしれませんが、自分としてはガンダムシリーズを題材にしたゲームソフトの中では3本指に、2000年以降のゲームとなれば一位かもしれません。

レビュアー7

感覚的には今までのガンダムゲーム+メタルギアシリーズみたいな感じです。

ド派手な戦闘は全く無いです。アクションによる爽快感を求めるのならこのゲームは選ばない方がいいです。
いかに敵に発見されずに多くの敵を撃破するか。 って感じです。
敵に見つかった時点でミッション失敗になるミッションもあります。
初期の頃はガンダムとかと真面目に交戦するとまず死亡ですが2周目くらいからBアーマーとかAアーマーとかが入手出来るとザクでもガンダムと正面で撃ち合って勝てるくらいになります(笑)
2周目は1周目と比べかなり鬼畜な難易度でしたが、1周目の武装引き継ぎなのである程度まではスイスイ進めます。
ただ、100%クリアっていうのはかなり難しいです。 正直1周目とシュミレーター全Sは出来ましたが、2周目の一部のミッションがSを取るのは至難の業になっています。

レビュアー8

一年戦争のとあるジオンの部隊の物語。
まず最初に言っておきますがこのゲームはガンダムがアクションをするようなゲームではなく、通常難易度でも戦略を練らないとまずクリア不可能で、従来のガンダムゲームのようになにも考えず単機で敵陣に突っ込んだりすると予期せぬ所から敵機が現れ集中放火で即死、なんてことは当たり前。
プレイヤーの部隊はMSを使うのですが、それよりも格が低い敵の戦車部隊でさえ背後から砲撃を受けたらやはり即死、更には敵MS小隊と正面衝突なんてしたら激しい撃ち合いの消耗戦になり自殺行為も同然。
ならどうやってクリアすんだよ!…となりますが、基本は戦略を練り、敵の位置を知ることが大事。
例えばジャマー(レーダー妨害装置)を使い、敵に発見されないように近づいて攻撃…建物に隠れながらレーダーを使い敵の移動ルートを知り、背後から強襲…などなどリアルな戦略をすることができます。
更に原作再現でミノフスキー粒子が存在し、レーダー、赤外線センサー、ソナー…これらを状況に応じて使い分け敵に位置が発見されずに、かつ敵の位置を知る緊張感には手に汗にぎります。
逆に言えば高い難易度、アクション性や爽快感がない、ロード時間が長いなど欠点もありますが、それを補って余りあるリアリティ。これに限ります。

ストーリーも評価でき、ジオンという過酷な軍の哀愁を漂わせてくれて、基地の攻撃から始まり、オデッサ防衛、ジャブロー強襲、更にはガンダムの情報を収集など多彩なミッションがあります。

特に発見されずに敵部隊を壊滅させた時の達成感は従来のガンダムゲーの比じゃないです。
シュミレーションゲームが得意な方にオススメしたい一品。逆にチマチマとしたやり方は苦手、という人には非常に向かないので注意してください。
弾や緊張感が飛び交う危険な戦場をあなたの戦術でくぐり抜け、過酷な戦争を生き抜いてください。

レビュアー9

ジオンの特殊部隊の、シミュレーション+アクションゲームです。
ガンダム系はまぁまぁのゲームが多いのですが、これは意外と名作でした。
まず、雰囲気や設定がリアルです。後ろだと1発で即死です。こういうのが欲しかった!
グラフィック良し、シナリオ良し、キャラクター良し、ゲーム性良し、操作性良しで文句ありません。
ジオン側ってのもいいです。また、シャア大佐やキシリア少将からのきつい台詞はたまりません。

ただし、始めるまでに色々と覚えないといけません。
戦術も練らないとクリアできません。
そのせいか、名作のわりに評価と知名度が低いです。

「おしい点」
・年齢がいい加減。魅力的なキャラを作ってるのにもったいない!
・マットの声なのか演技なのかわからないが、気に入らない>
・攻撃ボタンを押したらキャンセルできない。ザクがバズーカ撃つのがめっちゃ遅いのですが、攻撃ボタン押して、のろのろ照準合わしてる間に敵の攻撃に気づいても、キャンセルできないから避けれない。遅いのが問題なのかも。
・ビームライフルや、グフのヒートロッドがマップを貫通する。岩に隠れたまま敵を撃てるので、ゲームバランスが崩れる。グフをおびき寄せる作戦だったのに、壁を貫通してヒートロッドがきた。
・左右交互に避けるとき、少しでも後ろ側に傾くと、敵に背中を見せて回転する。判定が厳しすぎる。普通前を向いて回転するだろうに。
・サポート装備使用中と格闘中は無敵。
・サポート装備の煙幕を投げるとき、いちいち止まる。
・2週目のミッション12で、いつのまにか3チームともスタートポイントが重なっていた(バグ?)1秒1秒が重要なこのミッションで、10秒くらいロスした。

「その他」
・トレーニングは最初から6個選べたほうがいいと思う。プレイヤーを逃がさないように。
・クリア後にステージが選べたらよかった。
・ルート設定の保存はやっぱり無理でしょうか?せっかくいいルート設定ができたのに。
・他の機体に比べて、ドムとガンタンクは速くないでしょうか?ドムは強すぎるし、ガンタンクはガンキャノンより速いです。でもリアルならこっちのほうがいいですが。
・敵も味方もCPUが弱い。馬鹿なのは仕方がないけど、せめて左右に避けてほしい。

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