| ゲーム機 | プレイステーション5 |
|---|---|
| 発売日 | 2024年4月23日 |
| メーカー | 505 GAMES |
| ジャンル | RPG |
『百英雄伝』は、多彩な種族と文化が交錯するオールラーン大陸を舞台に、個性豊かな英雄たちと共に冒険する新世代RPGです。プレイヤーは、主人公ノアや彼の仲間たちと共に「原初のレンズ」を巡る壮大な物語に挑むことになります。ターン制コマンドバトルでは、最大6名の英雄を編成し、独自の協力技「英雄コンボ」を駆使して敵に立ち向かいます。また、100人以上の英雄それぞれに秘められた過去や信念があり、彼らとの交流を通じて深まる絆が物語の魅力を引き立てます。さらに、仲間を増やすことで発展していく本拠街では、軍事基地としての機能だけでなく、農業やビジネスの発展も楽しめる要素が満載です。美麗なドット絵で描かれたキャラクターたちが織りなすドラマと戦略的なバトルが融合した『百英雄伝』で、あなたの英雄譚を体験しよう。
ゲームを買った以上、トロフィーをコンプリートしてしまいましたが、正直言って非常に残念でした。私は幻想水滸伝のシリーズが大好きで、特に1から5まで何度もやり直したほどのファンです。そんな私にとって、同じスタッフが手がけた本作には大きな期待を寄せていました。しかし、結果としては期待を大きく裏切られた感があります。
通常の戦闘は以前の作品に比べて爽快感が薄く、軍を率いる戦争モードも、ただのイベント進行に思えてしまいました。主人公が周囲に流されているだけなのに、周りから持ち上げられる様子には違和感を覚えます。特にライバルキャラの存在感が薄く、3人目の女性キャラの選出理由も分からず、全体的にキャラクターたちが「空気」のように感じ、魅力を感じづらいところが大きなストレスでした。仲間になるキャラクターもなんとも適当で、思わず「え、それで仲間になるの?」と思ってしまう場面が多いのも残念でした。
さらにストーリーの面白さに欠けており、日本のゲームは時にストーリーが薄っぺらく感じてしまうことがありますが、過去の名作が素晴らしかったのは、きちんとした根拠に基づいていたからだと思います。この作品にはその壮大さや面白みが全く感じられず、ただの技術の実験に過ぎない印象を受けました。加えてバグの多さも問題で、改善がなされていない点も非常に残念です。言いたいことはたくさんありますが、あまりに長くなってしまうのでこの辺で止めておきます。
私が幻想水滸伝のファンだからこそ、今回の『百英雄伝』には少なからず失望を感じています。PS5版を購入したものの、唯一良い点と言えばロード時間の短さくらいだったのが正直なところです。ストーリーやミニゲームの内容は、私が20年以上前に夢中になって遊んでいた作品の方がはるかに心に残ります。一時期は心躍らせていたクラウドファンディングですが、その支援者の方々が期待していたものとはほど遠い結果になってしまったのではないでしょうか。この作品には、もっと新しいアイディアや魅力的な要素が求められていたと思います。本当に残念です。
このゲームは私にとって少し複雑で、正直なところ戸惑う部分が多かったです。ドットキャラクターには特にこだわりがないのですが、最近増えているドット絵のゲームを見ていると、少し懐かしい気持ちになったりもします。ただ、このゲームでは、背景がとても綺麗なのにドットキャラとのバランスが微妙に合わない感じがしました。キャラクターがどんな武器を持っているのかも分からなくて、ちょっと困惑しました。防具のシステムも少し面倒で、仲間が増えても宿に戻るまで入れ替えができないのが不便でしたね。また、移動のスピードもあまり早くなくて、他のゲームで慣れている加速ボタンを期待していたのですが、逆に遅くなってしまったのが驚きでした。全体的に「これはどういう意図なのかな?」と思うことが多く、序盤でリタイヤしてしまいました。もしかしたら、じっくりやり込むことで面白さが見つかるかもしれませんが、私にはその気力が今はないようです。
まだ序盤をプレイしている段階ですが、色々なゲームをやり尽くした私の感覚としては、これといった不満は感じていないですね。操作性は爽快感があり、そこは評価できるポイントだと思います。有料街でできるおつかいのシステムも、まとめてできるという点では気に入っています。お金が増える過程は、少しだけ心が弾むんです。キャラクターたちもそれぞれに個性があって魅力的なのですが、プレイしているうちにアクションが単調になり、爽快感が欠けてきたのが少し残念です。アイテムの入手や納品といったおつかい要素が多すぎて、思わずため息が出てしまうことも。さらに、背景と敵が同化してしまうせいで、敵の視認性が悪いのが気になりますし、敵の強さが厄介だとも感じました。それでも、聖剣伝説のような懐かしいアートスタイルには心惹かれます。こうしたビジュアルが私にとっての楽しみの一部になっていますが、もう少し工夫があれば、もっと楽しめると思うのに…。