テミラーナ国の強運姫と悲運騎士団

ゲーム機ニンテンドースイッチ
発売日2023年4月27日
メーカーアイディアファクトリー
ジャンルアドベンチャー

強運を宿した「呪われた王女」が、たった5人の小さな騎士団と共に運命に立ち向かう女性向け恋愛アドベンチャーゲームです。プレイヤーは、厄災が迫る中で行動を選択し、運命を切り開いていきます。会話画面では通常の選択肢のほか、命の危機が迫った際に現れる「強運選択肢」が登場。どの選択肢を選ぶかで物語が大きく変化し、結果に影響を及ぼすドキドキ感が味わえます。また、「ヨンクトール城資料室」では、イベント一覧やBGM、イベントCG、ミニドラマなど、解放されたコンテンツを心ゆくまで楽しむことが可能。ストーリーの魅力やキャラクターの個性が詰まったこの冒険を通じて、絆を深め、運命を変えていく体験をぜひお楽しみください。運と選択が交錯する、心躍るロマンチックな物語にあなたも参加してみませんか?

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感想/コメント

レビュアー0

本作には操作性がしっかりしていて、早送りや巻き戻し、選択肢のジャンプ機能が用意されているため、不便さを感じることはありませんでした。チャート機能が便利で、見逃したルートや未読の部分もしっかり把握できるのは良かったです。グラフィックについては、立ち絵やスチルは全体的に美麗ですが、中には違和感を覚えるスチルも少しあったかなという印象です。ただ、その辺は許容範囲でしょう。サウンドは、フルボイスでその点も良いと思いますが、主人公以外のボイスにいくつか違和感を感じるキャラがいました。全体として大きな問題はないとは思いますが、細かいところは気になる人もいるかもしれません。

熱中度については、最初はありきたりななろう系かと思ったら意外にシリアスであることに驚かされました。共通ルートが長引く上に、主人公が散々冷遇される様子は、ストーリーに興味を持たせつつも若干後半のビルドアップがしんどく感じる部分もありました。継続性に関しては、しっかりしたボリュームがあるので、全キャラ攻略をする価値は十分にあると思います。

ゲームバランスは、他の乙女ゲームと比べて甘さが控えめで、信頼関係を地道に築く過程が必要です。長く丁寧なストーリーが好きな人には向いているかもしれませんが、架空のファンタジー用語が多用されているため、調べるのが面倒だと感じる人もいるでしょう。総評としては、ストーリー展開が丁寧な反面、やや中だるみを感じることもありました。主人公は良いキャラでしたが、全体的には好みが分かれるタイプの作品かもしれません。

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