風のクロノア2 ~世界が望んだ忘れもの~

ゲーム機プレイステーション2
発売日2001年3月22日
メーカーナムコ
ジャンルアクション

絵本のような美しいビジュアルとファンタジックな世界観が魅力のアクションゲームシリーズの続編です。本作では、少し成長した主人公クロノアが新たな舞台「ルーナティア」で冒険を繰り広げます。全24ステージにわたる多様なフィールドは、プレイヤーを魅了する魅力的なギミックで満載。各ステージには、本編とは異なる隠しアイテムも豊富に用意されており、やりごたえがあります。さらに、フルポリゴンの美麗グラフィックを活かした新しいアクションも追加され、スノーボードや水上コースターといった爽快な遊びが楽しめます。加えて、クロノアのサポートキャラクター、ポプカが登場し、2Pプレイの楽しさもあわせ持っています。親子やカップルでの協力プレイもでき、見る者を嬉々とさせる要素が満載です。新たな冒険の舞台で、さまざまな挑戦を乗り越えましょう。

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Amazonでの評判

レビュアー0

ネタバレ注意!Wiiのクロノアをクリア済みで数年経って最近Amazonさんで注文しクリアしました感想です。
まず素晴らしいのは1とは感動、癒しの表現が全く違う所を明らかに意識して完成させていることです。
1は和むBGMと癒しの景観のステージとラストでクロノアの正体を明かしているのに対し、2はアップテンポのBGM、世界の設定に準じたステージ、クロノアが最初から異界の救世主だと周りと本人が理解している所
さらにギミックがアクションに爽快感を与えるものばかりでアクションゲームとしての楽しさがかなりアップしています。
1の一番評価されているのは親友のジューポーと強制的に別れさせられるラストが一番の感動シーンだと思います。
とてもせつなく綺麗な物語なのですが自分がそこの世界の住人とヒューポーに記憶を改ざんされるなど、謎の設定があったりとにかくせつなさが売りでした。
しかし2はサブタイトルのごとく悲しみが世界が望んだ忘れ物であり、怒りの国では常に戦争中、楽しさの国は遊園地など、感情が1つの国を成していて悲しみの国は方舟ノアでしかいけない別空間に封印されています。
これは世界の動かす鐘に存在しないはずの5つ目の鐘を作り出そうとしているとされ、それを止めるためにクロノア達は奮闘します。
しかし5つ目の鐘は元から世界に存在し、世界の住人が悲しみに耐え切れず忘れ去ろうと封印したのです。
この時点で1とは違いシリアスなストーリーなのが分かり1と上手く住み分けている表現の1つです。
1ではただせつなかった別れが、2ではクロノアは大人になりおそらく永遠の別れになるのを知っていながら、クロノアに恋愛感情をも抱いているロロに悲しいお別れを告げます。
しかし悲しみの集合体の様なラスボスに対し世界で受けとめる選択をしもうひとりぼっちにならなくていいと諭したクロノアはロロにもこう語ります。
この悲しみを忘れなければずっと忘れずにそばに僕たちは一緒にいるよ。と
そして別れた後もクロノアの力なしで巫女になると決意したロロはいつも一緒のポプカ
(パッケージにいる犬みたいなキャラ)と共にクロノアが去る時通った道をクロノアと別れたあとも日常生活の中で笑顔で笑って歩いています。
悲しみは悪いことじゃない、悲しみがあるから忘れない、いつも一緒だと表現しているのです。
感動も鳥肌も立ちましたが、こんなに悲しみを肯定的に前向きに明るく、しかも次に進みための糧にする、悲しみを絆にする
こんなに明るくて爽やかでかく感動するラストは観たことがありませんでした。
小説や実写映画、アニメマンガなどありますが、クロノアの様なカワイイキャラと癒される世界観だからこそ、子供にも大人にも伝わるこのラストが表現できたのだなと、1に無かった全てを持っている2と言っても過言ではありません。
しかも1の異世界から来た旅人だと知らない設定だからこそ、できる1のラストや世界観、ほんわかアクションと比べられない、1と2はカブることなく共存できるストーリー、アクションゲームです。
ただ2をプレイする前に1をプレイすることをおすすめします。
1があればこそ2でここまで昇華できていると思います。
ぜひマリオなどの万人向けのアクションをされる方なら、大人子供問わずぜひプレイして頂きたいです。

レビュアー1

風のクロノア2の注目すべき点は3Dならではのギミックとカメラワークです。

2Dアクションではあるものの、奥行きをうまく使った演出がなされています。
また、カメラワークは非常にダイナミックで迫力のある演出が目立ちます。
急上昇した時のカメラはクロノアの顔が見える位置にカメラが接近し、クロノアの心地よさそうな表情を確認することができます。
何かに追いかけられているときは、手前方向へのスクロールになり、ビジョン(ステージ)の風景が美しく表現されます。

アクションゲームとはいうものの、可能なアクションは非常に少なく、左右移動・ジャンプ・風玉発射、この3つだけであり、単純な動作でアクションゲーム初心者でもすぐに慣れます。

ゲーム自体の難易度はそれほど高くなく、謎解きも時間をかけて考えれば必ず突破できる程度の難易度です。
総ビジョン数は少なめですが、1つ1つのビジョンのボリュームは大きく、長いもので1ビジョンに20〜30分くらいかかります。

他の方がおっしゃった通り、クリアするだけなら初心者でもできます。
しかし、やりこみ要素(人形・夢のかけら集め)も多彩で、全てをコンプリートすることは、非常に難しいです。
初心者から上級者まで楽しめる風のクロノア2、プレイすることをおすすめします。

レビュアー2

小学生のころに買って、絵本のような幻想的な世界観と音楽に夢中になってプレイしました。
全てのステージが魅力的で、ゲームそっちのけで背景CGに魅入ったりしたほどです。

ただ当時、ストーリーのラストや世界が望んだ忘れ物、といったテーマの理解は難しく、それらの本当の意味や細かく張られた伏線がわかったのは前作をプレイしてからでした。

その伏線がとても分かりづらい事が惜しいですが、よく作り込まれていると思いました。
ほのぼのした世界観に反して、決して子ども向けではない深いテーマを持っています。

このゲームは前作をプレイしていなくても十分楽しむ事ができますが、前作をプレイし、悲し過ぎるラストに胸を痛めた人へ向けた救済のゲームだと思います。
クロノア1をプレイした事のある方は2もやってみて欲しいです。
そして1をプレイした事のない方は是非、1をクリアしてから2をプレイすると、哀しみの国と哀しみの王に込められたメッセージに、きっとこのゲームの本当の素晴らしさに気付くことができると思います。

レビュアー3

主人公・クロノアが巫女見習いの女の子ロロ、頼もしいパートナー・ポプカと一緒に冒険する、ほのぼのアクションゲームです。
舞台は"四つの鐘"に宿る力で調和が保たれている世界"ルーナティア"。
そのルーナティアには、闇の鐘である"五つめの鐘"が誕生しようとしていました。
それを防ぐべく、クロノアが今回も大活躍します!

○誰にでも操作出来る簡単操作。
ジャンプやつかんで投げる、など簡単操作なので、アクションゲームが苦手な方にもオススメです。

○どこか優しい雰囲気のグラフィック。
3Dなのに3Dっぽくない、アニメのような優しい色調で、小さな子どもからでも十分とっつき易いです。

○独自の言葉
このゲームのキャラクター達はそれぞれの国の言葉をしゃべります。
それがこのゲームの世界観をより引き立たせています。
ただ、これに日本語吹き替えがないのが残念なところです。
私の友人は子どもがプレイしている時に横で字幕を読んであげてました(^^;)

久々にアクション性の高い、楽しいこのゲーム。
今ではBest版でお安くなっていますので、ご購入を検討されてはいかがでしょうか?(^^)

レビュアー4

大丈夫難しくないからとりあえずやってみて、と、そう言って勧めたい作品。
めまぐるしいばかりに幻想的、広がりのある世界観は健在。
印象的だったステージは思いでの美術館、そして最後のフィールド。
両者に共通するのは、前作にはなかった、「寂しさ/切なさ」。
記憶を封じ込めた、無機質なミュージアムで迷い。見渡す限りの夕焼けの中、
誰もいない、でも誰かの生きていた痕跡はある、そんな道を駆け抜ける。
賑やかなはずの道行き、ひとりじゃないはずなのにどうしてか孤独。そして……
「わすれもの」とは、何なのか?
前作は知らなくても問題はなし。前作と同じ結末しかありえない分、ラストの衝撃は
弱まったが、「切なさ」が基調音に加わった分、物語の響きに広がりが出たとも言える。
そして、作品同士の繋がりがないからこその「クロノア」かも。

レビュアー5

ファミコン時代から色々なソフトに関わっていますが、このゲームはかなりの良作かと思います。
PS3もいいですが、「なぜ今さら、PS2?」いえいえ、グラフィクだけじゃないです。やはり企画がものをいいます。
の典型的パターンは、まさにこのゲームです!
アクションゲームなのですが、綺麗な背景と3Dをフルに使ったむずかしくない各種ギミック、全体的に遊園地のようなアクション性でテーマパークにいるような雰囲気になります。小さなお子様から大人まで楽しめます。
「お家で楽しめるディズニーランド」って感じになりますよ。ぜひ、大画面でプレイしてみて下さい!

レビュアー6

ストーリーはもちろんキャラクター、グラフィック共に綺麗で、私は特にBGMが印象に残っています。

前作も同様、各ステージ、キャラクターごとに作られたBGMはゲーム内の雰囲気をさらに盛り上げ、楽しさや悲しさを引き立たせてくれます。
グラフィックも綺麗で、画面上を飛び回るクロノアにはタイトルの通り「風」を感じます。

操作は○、×、方向キーだけと簡単で、ゲームが苦手の方にも楽しくプレイできると思います。
謎解きやタイミングの都合で「難しい!」と思うところもありますが、できないことはありません。

各ステージに散らばった「モメットドール」の欠片を集めたり、おまけステージの「ジョイジョイタワー」「ホラホラタワー」、ボス戦のタイムアタックなど、クリア後にも何度でも楽しめるようになっています。

モメットドールやステージにある「夢のかけら」(マリオのコインみたいなもの)をコンプするのは難しくなりますが、そこはプレイヤーのやりこみにかかってます。

クリア後にサブタイトルの「世界が望んだ忘れ物」をみるとハッとさせられました…。

レビュアー7

もうだいぶ昔のタイトルだが、グラフィクは今でも遜色ないレベル。
WIIのマリオとかのレベルは出てるのではないか。

基本は横スクロールアクション。
風だまで敵を捕まえて、様々な敵の特性(爆弾だったり、プロペラだったり)を利用して先に進むゲーム。
ステージはパズル的要素が強い。

1と比べて、難易度はかなり抑え目。
ボスで苦戦することはほぼないだろう。

その分ステージギミックが強化され、大砲やらジャンプ台やらでステージをびょんびょん飛ぶ。
これが楽しい。楽しすぎる。

またボードを利用したステージも登場。
ジャングルスライダーやスノーボードなど、スピード感があって楽しい。

子どもから大人まで、あらゆる人に薦められる名作

レビュアー8

PSで出ていたアクションゲーム「風のクロノア」の続編ですが、前作を知らなくても十分楽しめます。PS2になって映像がキレイになったのはいうまでもありませんが、アクション部分も良くできています。
操作自体は、とても簡単で単純なものなのですが、各ステージにある「仕掛け」がとても良くできているので、歯ごたえのあるものになっています。最初はどうやって進んで良いかわからない所も、いろいろ試していくうちに突破口が見えてくるというプレーヤー自身がどんどんレベルアップしていく感覚が楽しめます。
純粋なアクションゲームですがストーリーも良い感じに仕上がっているので、是非ともお薦めです。

レビュアー9

そうですね。正直言うと私は前作をプレイしていて“どの辺が“風”なんだろーか”とツッコミを入れずにはいられなかったのですが、今作は思いっきり“風”を感じることができます。その位今回のクロノアは良く“翔”びます。大砲で勢い良く翔んで、眼下に広がる街並みや渓谷を眺めたトキなんかはもう爽快。もちろん、前作からの、クロノアならではのメルヘンチックなストーリーは健在です。お子様のみならず、日々の生活に忙殺されてるような方にも、何か思い出させてくれるものがありますよ。二人同時プレイも可能なので、一家の団欒にも良い作品ですね。

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