円環のメモーリア -カケラ灯し-

ゲーム機プレイステーション ヴィータ(PS Vita)
発売日2018年3月29日
メーカーDRAMATICCREATE
ジャンルアドベンチャー

異なる時代背景で描かれる、愛と記憶の物語。主人公・香月紗結は、幼少期に失った記憶を求めて故郷に帰り、そこで出会ったのは「人工神」を名乗る青年・香月蓮。その瞬間、彼女の心は揺れ動く。人間が神を作り出すことが可能になった時代背景を舞台に、感動的な恋模様が展開されます。プレイヤーは、失われた記憶を紐解きながら、紗結の恋愛を導き、選択によって多様な結末に辿り着くことが可能です。さらに、原作から贅沢に追加されたシナリオや美麗なCGは、物語の深みを増し、感情移入を促します。豪華男性声優陣による息を飲むような演技が、キャラクターたちの個性を際立たせ、プレイヤーを物語の世界に引き込むでしょう。恋愛アドベンチャーの醍醐味を存分に味わえる一作です。

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感想/コメント

レビュアー0

設定自体はとても魅力的で、期待していたのですが、シナリオが長い割に内容が薄く感じられたのが残念でした。物語に入っていくにつれて、キャラクターたちに感情移入できる要素が少なかったせいか、気持ちが乗っていかないままプレイが進んでしまいました。結果的に、もう少し深みがあれば夢中になれたのにと思います。時間をかけて楽しむゲームを望んでいたので、ちょっと肩透かしを食らった気分です。

レビュアー1

「円環のメモーリア -カケラ灯し-」をプレイしてみたが、移植に際しての改変が気にならない程度にまとめられているのは評価できる。ただ、全体のストーリーは少々大仰に感じ、特に日本神話とSFの融合が裏目に出た印象を受けた。恋愛要素に集中すべきところが、複雑な設定に引っ張られた結果、感情移入が薄くなってしまったのは残念だ。恋愛対象が5人いるが、メインは4人で、残りの一人のストーリーの取り扱いが雑に感じる。人数の割にボリューム感が不足している。そして、いくつかのエンディングは確かに楽しめるが、元々が18禁ということもあり、ちょっと歪んだ結末も含まれているので、そういった要素が苦手な人には不向きだろう。

ビジュアル面では、スチルや立ち絵は概ね美しいが、キャラクターの印象が微妙に異なるものもある点が気になった。デフォルメキャラのスチルは可愛らしいが、本編のシリアスな雰囲気とは少しずれているようにも感じる。音声に関しては、メインキャストの演技は非常に良かったが、すべてがフルボイスではなく、脇役のセリフがない部分で違和感を覚えることも。主人公自体は可愛らしいが、好みが分かれるところかもしれない。ルートによっては感情移入しづらい部分もあったので、もう少しキャラクターに厚みを持たせても良かったかもしれない。全体としては、悪くはないが、もう一歩欲しい印象だ。

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