| ゲーム機 | プレイステーション4 |
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| 発売日 | 2018年3月22日 |
| メーカー | SNAIL GAMES |
| ジャンル | アドベンチャー |
全世界で1,000万以上のユーザーに支持されている「ARKシリーズ」をVRの世界で体験できる本作は、プレイヤーを恐竜と共存する壮大な冒険へと誘います。ゲーム内には12種類のエリアがあり、基本、探索、戦闘の3つに大別されています。最初に訪れる「始まりの島」では、自分で操作するリニアでArk Parkの入り口へ向かい、ホログラフィーを用いた博物館や恐竜の育成ができる「フォレストトレイル」など、多彩なコンテンツが楽しめます。
探索エリアではジープに乗って「セコイヤの森」を駆け回ったり、「ティラノサウルスの密林」で恐竜を観察するなど、マップごとの特性を活かした冒険が待っています。また、様々な生物の遺伝子を採取して武器を作成したり、生物図鑑を集める楽しみもあります。
戦闘エリアでは、自作の武器を使って恐竜と戦うスリリングなバトルが楽しめます。さらに、最大4人同時プレイが可能なマルチプレイ機能により、友達と共に戦略を駆使したり、仲間と協力して冒険を深めることができる充実した体験が魅力です。
本家のゲームが素晴らしいだけに、こちらはそのおまけとして存在するのは非常に残念だ。期待してプレイしてみたが、正直なところチープさに失望した。やりたかったことがあったのだろうが、予算や技術的な制約が色濃く出ているのがもろに感じられる。VRの利点としてデカい恐竜を目の前で見ることができるのは確かにインパクトがあるが、それだけでは満足できない。ゲーム全体としてのクオリティが低いと感じてしまう。どうしてこうなったのか、もっとしっかりしたものが見たかったというのが正直な感想だ。VRを持っているなら一度は体験してみても良いが、期待を持たずにプレイした方が良いかもしれない。
ARK Parkは、恐竜という魅力的なテーマを中心に構築されたVR専用アドベンチャーゲームですが、その体験にはいくつかの課題が見受けられます。ゲームを始めると、リニアモーターカーに乗ってテーマパークへ向かう演出があり、非常にワクワクした気持ちでスタートできます。ただ、毎回同じ演出を見ることになるのがやや煩わしく、これについては改善が待たれます。
移動方法の選択肢として用意されている「転送モード」と「歩行モード」は、残念ながらどちらも操作性が不満です。特に、歩行モードでは移動速度が遅く、シューティング要素での動作にも使われるため、FPSゲームに慣れた人にはストレスが溜まるかもしれません。また、恐竜とのバトルは単調で、次から次へと襲ってくる恐竜を撃ち続ける内容は、繰り返しプレイするには物足りなさを感じます。
良い点としては、恐竜に乗って自然を探索する楽しさがあることですが、こちらも一度経験したら特に新しい発見がないため、複数回プレイする意欲が薄れがちです。また、恐竜を卵から育てる要素も魅力的ですが、育成に非常に長い時間がかかるため、プレイの流れを阻害する印象を受けました。
総じて、ARK Parkは恐竜の世界を楽しむ材料は豊富ですが、どれも中途半端な印象で、恐竜ファンにとっては期待外れとなる可能性が高いと思います。ただし、リニアモーターカーでの移動や恐竜ライドの体験は一見の価値がありますので、VRの醍醐味を味わいたい方には試してみる価値はあるかもしれません。全体的に、もう少し洗練された体験が求められる作品ですね。