| ゲーム機 | ニンテンドースイッチ |
|---|---|
| 発売日 | 2022年12月8日 |
| メーカー | アイディアファクトリー |
| ジャンル | アドベンチャー |
記憶を失った少年ミナトが印岐島に流され、神々の思惑に翻弄されながら自身の運命に立ち向かう感動のアドベンチャーが展開されます。ミナトは、心の奥に秘めた失われた記憶の断片を求め、時折響く不思議な声に導かれながら、仲間たちとの絆を深めていきます。島を出て水軍としての夢を追い求めるカズヤと共に展開される物語では、彼らが直面する困難や敵対する信長軍との壮絶な戦いが描かれ、緊張感溢れる展開が楽しめます。魅力あるキャラクターたちとのやり取りや心温まる友情の物語が、プレイヤーを引き込み、選択によって変わる物語の結末に緊張感を与えます。美しいグラフィックと多様なシナリオが、プレイヤーを幻想的な世界へと誘います。この作品は、感動的なストーリーと豊かなキャラクター描写で、プレイヤーに忘れがたい体験を提供します。
このゲームに出会ったのは、ふと気になっていたジャンルの作品だったからです。物語の舞台は印岐島という神秘的な場所で、記憶を失った少年が仲間たちと共に様々な困難に立ち向かっていくというストーリーに、最初はドキドキしながらプレイを始めました。特に、主人公が自分と同じように何がこれから起こるのか分からない状態で進めていく様子が共感を呼び、彼と共に冒険している気分になれました。
周回プレイを経ると、ストーリーが少しよく分かってくるのですが、1周目のドキドキ感はとても貴重で、色々な選択肢が用意されているため、どのキャラクターとの関係を深めていくのかを考えるのがとても楽しいです。選択肢によって宝石が光る仕組みも、どの仲間との関係が変わったのかが分かりやすく、友との絆を育む感覚を味わえるのが嬉しいですね。
ただ、選択やセーブがどの状態なのか確認しにくい点や、過去のセーブデータがどのルートにいるのかが分からないのは少し不便に感じました。オート機能やスキップ機能がしっかりしているおかげで、ストレスなくプレイできるのはありがたい点です。
全体的に、日本神話や戦国時代というテーマに惹かれる方には特に楽しめると思いますが、恋愛要素を期待してプレイする方には少し物足りないかもしれません。興味があれば、ぜひ一度試してみてくださいね。
新しいブランドからのゲームということで、最初は期待してプレイしましたが、正直なところ、あまり満足できませんでした。まず、これは乙女ゲームでもなければ、BL要素もほとんどないので、男性の友情がテーマになっているようですが、そこがあまり魅力的に感じられませんでした。プレイしてみたら、1日で終わってしまう内容で、コストパフォーマンスが良いとは言えないと思います。シナリオ自体もなかなか深みを感じられず、さらに自分にとっては声優さんの演技がイメージと合わなかったこともあり、物語に入り込むことができませんでした。このゲームにはもっと引き込まれる要素が期待したいです。
「滄海天記」についての感想を少し書いてみます。私は最近、購入したオトメイトの特装版を手に取りましたが、正直なところ、心が高揚することはあまりありませんでした。中身を見ていると、外箱は特に豪華さがなく、あくまで特典が入っている普通の紙箱という印象です。ドラマCDは少し面白かったものの、本編に出てこないキャラクターのやり取りを楽しむことができたのは良かったです。特典小冊子の「ミナトとカゲロウの大喧嘩」というテーマもなかなか楽しめましたが、気持ちが晴れるというよりは、過去の出来事を思い返すような、どこか寂しげな気持ちにさせられました。
キャラクターカードは、確かにインテリアには使えるサイズですが、情報が公式サイトとほぼ同じなのは少し残念です。サウンドトラックデータCDは、音楽を楽しむにはいいのですが、私にとってはそれだけでは心の支えにはならないかもしれません。こうした商品に2000円の価値が本当にあるのか、改めて考えさせられました。私のようにライトに楽しむつもりの人には、少し物足りなさを感じるかもしれません。結局は、購買意欲をそそるかどうかが鍵なのかなと、少しふと考え込んでしまいました。
操作性については、クイックセーブやロード、選択肢ジャンプといった機能が揃っているため、特に困ることはないだろう。ただ、最近のゲームが章選択できるのに対して、この作品はそれができないのが不親切だと感じた。グラフィックはスチルや立ち絵が綺麗で、短いストーリーにしては描写が多い印象だ。しかし、ボイスに関しては、ふとした瞬間に違和感を覚えた。特にメインキャラクターの声優が一部舞台俳優というのは育っていない印象を与え、サブキャラの方が上手に感じられたことが残念だ。
友情がテーマとは言っても、友達になる過程があっさりしすぎていて、絆が深まる様子があまり描かれていない気がした。ボリュームも物足りなく、共通ルートはそれなりにあったものの、個別に入った瞬間、あっという間に終わる感覚がある。最終目的地もほとんど同じで、飽きが来やすいと感じる。ゲームバランスに関しては、各キャラクターにエンディングがあり、一周でシステムを理解できるため、コンプリートはそれほど難しくないと予想する。
総じて言うと、新しいブランドが手掛けた作品らしいが、全体的に中途半端な印象が否めない。友情や絆がテーマでも、実際にはあまり感じられず、アクションシーンにも迫力が欠けていた。ストーリー自体もありふれた設定が多く、楽しさや爽快感といったものも物足りない。もう少し工夫してほしいと思った。