サガ スカーレット グレイス 緋色の野望

ゲーム機ニンテンドースイッチ
発売日2018年8月2日
メーカースクウェア・エニックス
ジャンルRPG

複数の主人公たちが織り成す重層的な物語が展開するRPG。プレイヤーは処刑人やかつて魔女だった陶芸家など、多彩なキャラクターを操作し、高い自由度を持つフリーシナリオを楽しめます。2016年にPS Vita向けに登場した作品から進化した本作では、システム面が大幅に改良され、豊富なイベントややりこみ要素が追加されています。バトルでは、使用する技によって行動順が変化し、戦略的な思考が求められます。新しい技をひらめくこともあり、ひらめいた技は次のターンから即座に使用可能。これにより、プレイヤーは自分だけの戦術を構築し、試行錯誤を楽しむことができます。独自の世界観と魅力的なキャラクターたちと共に、あなたの冒険が待っています。

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感想/コメント

レビュアー0

最初にプレイした時は、本当に「これがサガシリーズなの?」と思ったくらい、ゲームの雰囲気に驚きました。取り返しのつかない要素や、周回プレイの楽しみがある一方で、キャラクターが死ぬとLPが減ってしまうのは少しトリッキー。これはサガらしい部分なのかもしれませんね。でも、その中で特に私が魅了されたのが戦闘システムです。敵の攻撃に対して割り込みで技を発動したり、連撃を駆使して敵を倒す瞬間は、心が躍ります。戦術を考える楽しさもあり、どの敵にどの技を使うのかを悩むのがまたいい。しいて言えば、戦闘に入った時の若干のカクツキが気になってしまうこともありますが、戦闘自体は非常にスムーズでストレスなく楽しめます。こういう緊張感のあるゲームは、私のような暗い性格にはぴったり。ゲームの世界に没頭できるんです。

レビュアー1

サガシリーズは、独自のゲーム性で知られていますが、特にこの作品はその尖った特徴が際立っています。シンプルなワールドマップは、最近のオープンワールドゲームとは真逆のアプローチを取っています。シナリオ自体も基本的にはシンプルではありますが、4人の主人公それぞれが独自のメインストーリーを持つことで、物語に深みを与えています。さらに、別の主人公を選ぶことでそのストーリーに介入できるため、まったく異なる展開が楽しめるのが魅力です。戦闘面についても、プレイヤーに考えさせられる局面が多く、ただ単にボタンを連打するだけでは通用しません。このような緊張感がありながらも、キャラクターデザインはちょっとクセがあるため、好みが分かれるかもしれません。それでも、こうした独自性がこのゲームの魅力であり、プレイする価値があると感じています。

レビュアー2

「サガ スカーレット グレイス 緋色の野望」をプレイしてみましたが、さすがサガシリーズという感じですね。複数の主人公と自由度の高いフリーシナリオが合わさって、重厚な物語が展開されるのが魅力的です。PSVita版をプレイしていたこともあるので、懐かしさを感じながら新たな体験ができるのが嬉しいところです。

操作がシンプルで、スイッチの携帯モードでも快適にプレイできるのが特に良いですね。バッグに入れて外出先でもサクッと楽しめるのが、現代のゲームスタイルにぴったりだと思います。ゲームをスタートする際に自分に合った主人公を選べるのも面白いですし、質問によって物語が変わる感じが、優れたマルチシナリオを感じさせてくれます。

ただ、戦闘に関しては少し慣れが必要かもしれません。キャラクターが成長していく過程は楽しいけれども、経験値システムが従来のRPGとは異なるため、レベルアップを実感しにくい部分もあります。この点は好みが分かれそうですね。ストーリー重視でまったり楽しみたい方には、少し物足りなさを感じるかもしれません。

全体的に見て、Switchとの相性も良く、プレイする時間がたっぷり取れる方には特におすすめしたい作品です。独自の楽しさを持ったRPG体験が詰まっていますので、気になる方はぜひ挑戦してみてください。

レビュアー3

私は、ロマサガ2や3、そしてサガ・フロンティアをプレイしたことがありますが、サガシリーズの全作品をやり込んでいるほどのファンというわけではありませんでした。それでも、今回はこのタイトルをプレイしてみた感想をお伝えしたいと思います。まず、やはりこの作品は「人を選ぶ」タイプのゲームだと感じました。サガシリーズは自由度が高い一方で、何をすればいいのか迷ってしまうことが多いのが特徴です。そのため、丁寧なチュートリアルを求める方には少し難しいかもしれません。ストーリー展開も派手な演出が少なく、どちらかというと淡々とした進行なので、そうしたスタイルが好みでない方には合わないかもしれません。また、戦闘システムについても、懐かしいひらめきの要素はあるものの、全体的には独特で、ロマサガ2や3とは確実に異なる印象を受けました。難易度も少々高めで、死んで覚えるタイプのゲームといえるかもしれません。システムを理解するまでには、一つの壁があると感じました。私はこの作品が悪いと感じているわけではありませんが、正直なところ自分には少し合わない部分がありました。

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