鬼武者3

ゲーム機プレイステーション2
発売日2004年2月26日
メーカーカプコン
ジャンルアクション / アドベンチャー

大ヒットシリーズ「鬼武者」の集大成とも言える本作は、壮大なスケールで幻魔との激しい戦いを描き出しています。物語は、時空を超えたストーリー展開が特徴で、二人の主人公、明智左馬介とフランス軍人ジャック・ブランがそれぞれ異なる運命を辿ります。左馬介は1582年の日本で、織田信長の野望と対峙し、ジャックは2004年のフランスで幻魔に立ち向かいます。各キャラクターには独自のアクションが設定されており、プレイヤーは二通りの戦闘スタイルと爽快感を楽しむことができます。さらに、初のフルポリゴングラフィックが採用され、これまでにない表現力を実現。特に戦闘シーンの「バッサリ感」は圧巻で、宙を舞うムチの描写も見逃せません。ゲームプレイに新たな次元をもたらし、臨場感あふれるバトルを体感できることでしょう。多彩なストーリーとアクション、グラフィックの進化が見事に融合した作品です。

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Amazonでの評判

レビュアー0

1582年の本能寺の変と2003年のフランス、パリが繋がってしまうという奇妙な設定ですが最後には元に戻ります。
主演に金城武とジャン・レノだったりで(予算的にもなのか?)オープニング以外はCGのムービーが殆どありません。しかし遊び要素や特典の項目が前作より豊富なのでそこそこやり込めます。
二週目から条件次第で懐かしの武器が使えたり、パンダコスチュームにできます。
最近になってプレイするとモンサンミッシェルあたりとサブキャラのBGMがとても懐かしく思います。安土城の外で一閃を百回極めたり、鬼修練や鬼難クリアしたりで当時かなりハマりました。 (鬼射的は無理でしたが)
一応クリア評価ではシリーズのセーブデータを読み込みます。勿論評価は鬼武者でした。
次にプレイするときはリマスターやダウンロードが出た時にやりたいと思います。

レビュアー1

数年前にバイオハザードで一世を風靡したカプコンさん、アクションゲームでは未だ健在だと感じました。このシリーズも三作目でそろそろ失速するのかと思いきや、有名人、故人ときて、次に外人ジャン・レノを起用するところなどは何処かの広告代理店まがいの大胆な戦略といった印象です。
オープニングムービーのすばらしさもまるで特撮映画のワンシーンを見ているようです。発売前に何度か見る機会があり、その度に見入ってしまい、買わずにはいられない心理状態にさせてくれました。
日本とパリのふたつを舞台にした時空を越えた設定はシリーズの三作目のシナリオとしては妥当だと私は思います。物語の濃さや辻褄より、新しい感覚とストレスのないゲーム操作性を重視して今回のシナリオになったのでしょう。三作目で相変わらず戦国時代ってのも芸がないでしょうから。
時空転送やガイド役の阿児の存在、左馬介・ジャック・ミシェルの異なる3人のキャラクターを操作できるなど新しい要素が加わり、前作よりさらに面白い仕上がりになっていると思います。初心者の方でも十分に楽しめるのではないでしょうか。次回作があるとしたら、バットマンに出演が決まった渡辺謙さんの起用ですかね。やっぱり。

レビュアー2

鬼武者シリーズ第三作目。鬼武者2の続編ですが、2の主人公の柳生十兵衛は登場しません。1の主人公の明智左馬介が、主人公に返り咲いています。金城さんの演技力が向上しており、1のような棒読みはありません。もう一人の主人公として、外人俳優ジャン・レノが、CGモデル及び声を演じるジャック・ブランが登場。ただし、ジャン・レノが声を充てたのは序盤と終盤のみで、後は別の声優さんが演じています。中盤2回操作する事になる、ヒロインでジャックの婚約者ミシェル・オベールの3人がプライヤーキャラクターになります。
鬼武者シリーズの一区切りであり、物語的には前作の2というより、1の直系の続編というべき物です。ただし、物語が「左馬介vs幻魔」に特化し、探索範囲がほぼ稲葉山城内限定だった1と比べると、過去と現在どちらも色々な土地を行き来し、ミシェルとジャックの前妻との子であるアンリとの歩み寄りや、ジャックと本田平八の友情等、サイドストーリーが豊富で、基本的な凄惨な描写も多いのですが、要所でサポートキャラでありムードメーカーでもある阿児が場を明るく盛り上げてくれ、感情移入しやすいです。
登場する幻魔も下級・上級問わず1で登場した者が多く、1からのファンである私は、変な安心感を抱きました(笑)。
一方装備や補助アイテムは2に近く、2の首飾に相当する羽織、敵を撃破した後に一定の確率でアイテムを落とす仕様や、鬼の力を持たないミシェルがアイテム装備で魂吸収が可能になる等、2の良い所が反映されています。
新システムとして、過去と未来を行き来する、いわゆるタイムトラベル的な要素があります。物語の序盤で左馬介は未来、ジャックが過去と、それぞれ正反対の時間に飛ばされ、その時代の幻魔を殲滅していく事になり、ダンジョンによっては阿児を使い、主人公を切り替え、「過去で植えた種が、未来では立派に蔦になり、次に進めるようになる」といった具合です。
操作面ではこれまでのラジコン式から、アナログスティックを使ったごく普通の操作になり、新規のユーザーでも取っ付きやすいです。
やや不満な所として、人間側のストーリーがジャックファミリー中心に描かれ、左馬介は登場人物の葛藤や成長を、時に導き、温かく見守る年長者ポジションに収まっている所です。鬼の籠手の力で不老になり、ある意味人外の存在になってしまっているのですが、その事について特に気にしている素振りもありませんし、1の相棒・かえでについての描写も皆無で、支えも無く、弱音を吐かず、死ぬまで幻魔と戦う鬼武者としての自分を確立しており、1以上の完璧超人振りを見せます。それらについては解体新書で補完されているのですが、ゲーム内では全く触れられない為、ジャックと比べるとやや感情移入しにくくなっています。しかしラスボスとの戦闘や物語を締めくくる役割を担い、主人公としての存在感は存分に発揮されているので、新しい主人公像の一つと考えています。

レビュアー3

今作はプレイ中CGを一切無くしカメラワークに重点を置いてあり全てオブジェクトは3Dです。3Dにすることによりイベントも映画さながらのカメラワークが実現しました。プレイ中もキャラに合わせカメラが動くのでかなりプレイしやすくなってます。しかも新エンジン採用で敵味方含め画面上に最高50体のキャラが出せるようなったそうです。(前作の約7倍だそうな)
一閃システムも練習すれば強敵なボスでも秒殺可能でザコ敵なら一撃で死ぬのでかなり爽快です。鬼武者シリーズのバッサリ感味わうなら一閃は是非練習を…。
プレイ時間は初プレイで10時間から20時間ほどです(初プレイはイベント飛ばし不可なので)。
私は最短1時間38分でした。

レビュアー4

「『鬼武者』も、ついにここまできたか…」という感じですね!
いきなりのオープニングCGムービーに、プレイ意欲も爆発です♪
冒頭からの怒涛の演出と展開で、思わず物語に惹きこまれていきます。
まさに「止め時がない」! 過去と未来の概念が加わったことにより、物語に深みが増し、とても贅沢な作りになっています。
システムも、過去の作品を踏襲したもので、ファンには安心の出来栄え♪
今作から主人公が2人になったことで、それぞれ固有のアクションが追加され、戦闘がより一層楽しくなってます。
シリーズの集大成にふさわしい、大満足な出来です!
シリーズのファンはもちろん、アクションゲームを愛するすべての人に、是非プレイして欲しい一品です!

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