ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット(DISCO ELYSIUM THE FINAL CUT)

ゲーム機プレイステーション4
発売日2022年8月25日
メーカースパイク・チュンソフト
ジャンルRPG

『ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット』は、記憶を失った刑事となり、不可解な殺人事件に挑む独自のRPGです。プレイヤーは、自らの選択によって物語を進め、さまざまなキャラクターと対話を重ねながら事件の真相に迫ります。ゲームのシステムは、テーブルトークRPGにインスパイアを受けたもので、プレイヤーは行動の結果をダイシステムを通じて決定します。これにより、思考と戦略が求められ、自由度の高い体験が実現します。さらに、油絵のように美しいグラフィックが、独特な虚無感とミステリアスな雰囲気を醸し出し、プレイヤーを没入させます。多様なキャラクターたちとの選択の連鎖は、単なる捜査を超え、深い人間ドラマを展開。自分自身の信念と向き合いながら、青いエリジウムの世界を探求する旅が待っています。

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感想/コメント

レビュアー0

私がプレイステーション4で「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」を試してみたんですが、どうも自分には合わないゲームだったようです。購入する際、主人公が警官となって殺人事件を解決するという設定に惹かれて手を出したのですが、正直なところ、世界観が私には受け入れられませんでした。セールで手に入るSteam版の方が返品しやすい条件があったので、もし興味がある方はそちらをおすすめします。

ゲームを始めるや否や、いきなり記憶を失ってパンツ一丁の主人公が登場し、どうやらアルコールやドラッグに頼った生活を送っている様子が描かれています。警察手帳もないのに自分を警官だと言い張って、周りの人に圧力をかける選択肢が出てきて、あれ?これはちょっと違うなと感じ始めました。感じたことの素直さが重要だと思っている私としては、序盤での体験が非常に苦手でした。

さらに、木に吊るされた遺体を見つけたときには、「犯人を見つけてやるぞ!」とワクワクしたのですが、何といっても子供たちがその遺体に石を投げて遊んでいる場面には強い拒絶反応を覚えました。それから、ゲーム全体の絵柄がどうにも薄汚くて、登場人物たちの精神状態もあまり良くなく、そんな世界の中で楽しむのは難しかったです。私はこういった大人にはならないように日々努力していますし、主人公に一切共感できなかったのが残念でした。

レビュアー1

このゲームは、まるで小説や字幕映画を楽しんでいるかのような淡々とした進行が魅力的で、独特のテンポが印象に残りました。プレイを始めた当初は少しゆっくりに感じましたが、一歩ずつ進む感覚は、心を落ち着けながら遊ぶにはぴったりでした。特に夜のリラックスした時間帯にプレイするのが良いと思います。戦闘も数回ありましたが、自分の進め方によって変わるのかもしれません。どの場面も緊迫感があって、その緊張感が高まる瞬間がとても素晴らしかったです。

主人公は、ハードボイルドな作品に見られるような人生の落伍者で、記憶を失った状態で銃や手帳もなくしているという崖っぷちな状況に置かれています。しかし、彼のコミカルな脳内会話が悲壮感を和らげていて、シリアスな展開が喜劇として昇華されているのが本当に素晴らしいと感じました。全体を通して、まさに一つのアート作品のようで、心に残る体験ができました。

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