| ゲーム機 | プレイステーション ヴィータ(PS Vita) |
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| 発売日 | 2019年3月14日 |
| メーカー | スパイク・チュンソフト |
| ジャンル | アドベンチャー |
拳で愛を語る恋愛アドベンチャーゲームが、再び魅力的なストーリーを展開します。前作の1年後、2年生に進級した主人公「ひなこ」が新たな伝説を繰り広げる中、プレイヤーは彼女の成長を見守りながら、友情や恋愛の選択肢を選んでいきます。ゲームの鍵となる「漢度」と「乙女度」は、ストーリーや会話イベントでの選択によって変動し、体験がより深まります。
迫力満点の「喧嘩バトル」では、1対1で行う「タイマン」と、仲間たちとの協力が求められる「乱闘」が楽しめます。バトルに勝利することで「漢度」が上昇し、進化したキャラクター達との絆を深めていくことが可能です。魅力的なキャラクターたちと共に、愛と友情を育むストーリーが待っており、感情が揺さぶられる瞬間に満ちています。新しい冒険に飛び込み、「ひなこ」と共に熱い青春を体験しましょう。
男子校を舞台にした乙女ゲーム「喧嘩番長 乙女 2nd Rumble!!」をプレイしてみたものの、正直なところ肩透かしを喰らった感が否めません。このシリーズは1からファンを続けている私にとって、期待を裏切らない内容を求めていただけに、少し残念でした。システム自体は前作と同じということで、すぐに慣れることはできましたが、喧嘩システムがあまりにも単調で、数回やったら飽きが来てしまいました。どうにかして面白さを感じられるような工夫をしてほしかったですね。スキップ機能が充実しているおかげで、つまらない戦闘を省略することができるのは救いですが、せっかくのゲームですからもう少し楽しめる要素が欲しかったです。
ストーリーのノリは、多少のわちゃわちゃ感があって楽しめたものの、個別ルートが短くて拍子抜けな印象を受けました。特に友情ルートが用意されていることで、恋愛要素が薄まってしまったのは非常に惜しいです。恋愛の深みや重みを求める人には、物足りなさを感じるかもしれません。それに、立ち絵の服装が前作と同じだったのも、少し単調で新鮮味が欠けるように思いました。制服のデザインは変わらなくても、私服ぐらいはバリエーションを増やしてくれると嬉しかった。楽しめた部分もあったものの、全体的には期待外れな部分が多かった作品だったと感じます。