| ゲーム機 | プレイステーション2 |
|---|---|
| 発売日 | 2002年12月19日 |
| メーカー | キッド |
| ジャンル | アドベンチャー |
田舎の穏やかな雰囲気と洗練されたバーチャルワールド「タウン」、二つの異なる世界を舞台にしたアドベンチャーゲームです。プレイヤーは主人公タクミとなり、彼が出会う様々な女の子たちとの心温まる恋の物語を体験します。物語を通じて、彼女たちが抱える何気ない疑問や素直な想いに触れ、それに応えることでタクミの成長が促されます。ゲームは、キャラクターとのコミュニケーションや選択肢によるストーリー展開が特徴で、プレイヤーは自分の選択が彼らの未来にどのように影響を与えるのかを考えさせられます。また、緻密に描かれた美しいグラフィックや心地よい音楽が、プレイする者を優しい世界へと誘います。この魅力的な物語の中で、愛のさまざまな形を見つけながら、タクミと共に特別な夏の思い出を紡いでいくことができるでしょう。
このレビューを書いている時点ではまだ一人しかクリアしてません。
共通ルートが案外短いので、好きなキャラのシナリオに集中出来たのは良かったですね。
しかし、その反面キャラ別のシナリオもちょっと短めです。個人的には、長すぎて途中で飽きるよりは良かったと思います。
歌ですが、OPテーマはちょっと微妙でしたけど、EDテーマがなかなか良い曲でした♪
最初はほんわか系AVGかと思ってすすめていったんですが意外と重いテーマのゲームだったのでびっくり。ちょっと難しく、考えさせるシナリオはさすがキッドさんという感じです。1つ1つのシナリオもちょうど良い長さでさくさく進めることができます。ただ絵にちょっとくせがあるのが残念です。でもストーリーは良いと思いますし、絵がちょっと…という人や普通の恋愛AVGに飽きてしまった人は一度プレイしてみてはいかがでしょうか。値段も手頃になってますし♪
このゲームは舞台が完全に異世界の話となっていて、どんなに奇抜な設定があろうと現実的な身近な場所(主に学校ですかね)での生活が描写されていく他のKID作品とは一線を画するゲームです。
私はこのゲームの世界の仕組みあるいは謎が気になり、どんどんプレイし、始めてから一週間と経たずに全てのエンディングを見ました。
その結果というか感想は、素晴らしいの一言ですね。
この世界の決められた人生の定め(ちょっと中身のネタバレなので伏せます)にも悲観せず、自分のやりたい事・信じるものを貫き通して生きる道を全うしていくキャラ達の姿は間違いなく輝いているし、主人公のタクミ君もヒロインの事を一途に想い続けてちゃんと行動できる好感の持てる人物です。正直今までやったKIDゲームの中では一番好きな主人公だったかもしれません。
私個人の好みとしては、ヨーコちゃんとアヤちゃんのシナリオが好きでした。分かりやすく青春をしているのが良かったです。まあ、そんな前向きな話ばかりだけではなく、主に死別による別れや、ヒロインとの人生観のすれ違いによる悲しいお話もあったりしますが、それも含めて全体的にすっきりした話になっていると思います。
しかしこのゲームは知名度が低いようで、あまり触れられないのが残念です。埋もれた良作の1つだと思うのですが…。
あとサダキチ(パッケージ左の生き物)が可愛かったです。