| ゲーム機 | プレイステーション ヴィータ(PS Vita) |
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| 発売日 | 2019年8月29日 |
| メーカー | MATATABI |
| ジャンル | アドベンチャー |
「神凪ノ杜 五月雨綴り」は、雨の降るノスタルジックな世界を舞台に、壮大な物語と魅力的なキャラクターたちが織りなす恋愛アドベンチャーゲームです。プレイヤーは、「よろず妖屋」と呼ばれる南条家の家業を通じて、さまざまな妖怪や神様たちとの出会いを体験します。物語は「妖狐奇譚」と「龍神奇譚」という2つの視点から展開し、それぞれのキャラクターたちとの交流を深めながら、感動的なストーリーを楽しむことができます。全ルートをクリアすると解放される「特別おまけエピソード」も充実しており、物語の余韻に浸ることができます。美麗なグラフィックと緻密なシナリオ、そして心に残る音楽が相まって、プレイヤーを魅了すること間違いなしです。雨の音を聞きながら、忘れられない恋物語を体験しましょう。
このゲームは、田舎の村を舞台にした恋愛アドベンチャーってことで、ちょっと独特な設定があるんだよね。主人公が人ならざるものに関する問題を解決する仕事を手伝いながら、妖憑きとの恋愛を描いてるんだけど、なんか独特な雰囲気で好感が持てた。操作もシンプルで、オーソドックスなアドベンチャーゲームだし、割と遊びやすい。
好感度が選択肢を選ぶたびに可視化されるのは面白いところ。推しキャラの心を掴むために頑張るのは、ちょっとしたゲームの醍醐味だよね。ただ、最初から狙えるキャラクターは限られていて、特定のキャラだけを追いたい人には少し不便かも。スキップ機能は少しもっさりしてるけど、全体的にしっとりとした恋愛ストーリーが味わえる作品だと思う。普通に楽しめるから、興味があるなら試してみてもいいんじゃないかな。
このゲームの操作性については、便利な機能がいくつかあるものの、スキップ中に時折動きが止まったり、ボタンの反応がもう一息という印象を受けました。特に、PSVITATVに対応していないのが残念で、画面の大きさでプレイしたい私には少々不満が残ります。グラフィックに関しては、立ち絵やスチルは美しいと感じましたが、背景の使い回しが目立つのが気になりました。サウンド面では、BGMが物語にマッチしていた点は評価できますが、おまけシナリオに声が入っていない部分があったのは残念で、もう少し音声が欲しかったです。全体的に切ないストーリーが多く、感情の揺れが好きな方には合うでしょうが、ハッピーエンドを期待する方には物足りなさを感じるかもしれません。シナリオのボリュームについては、短めに感じ、特にバッドエンドがあっさりしているのは、もう少し余韻を持たせてほしかったと思いました。全体を通して、和風ファンタジーの要素がしっかりとした作品ですが、やはり泣けるストーリーが好きな私には心に響くものがありました。