| ゲーム機 | プレイステーション4 |
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| 発売日 | 2019年8月29日 |
| メーカー | DRAMATICCREATE |
| ジャンル | アドベンチャー |
過ぎ去った時は二度と戻らないが、その思い出は色褪せることはありません。『三色絵恋 -Tricolour Lovestory-』は、中国発の恋愛ビジュアルノベルで、プレイヤーを青春の葛藤と感動的なストーリーの世界へといざないます。舞台は「普通科」と「芸術科」に分かれた中国の学校。主人公は二人のヒロインとのトライアングル関係に巻き込まれながら、友情や恋愛の複雑な感情を体験します。圧倒的なボリュームで描かれる物語は、選択肢によって異なるエンディングに導かれ、プレイヤー自身の選択が物語に大きな影響を与えます。また、美麗なグラフィックと心に響くOPテーマ「Tricolour Lovestory」は、ゲームの魅力をさらに引き立てます。青春の一ページを、自分の手で描いていく感動を、是非この作品で体感してください。
最近、中国産のギャルゲーが登場したというのは興味深い。近年の中国のゲーム産業は確実にレベルアップしているが、やはりギャルゲーの舞台は日本が独占している印象が強い。それでも、ヒロインが二人登場する三角関係のオーソドックスな構成に、ちょっとした新鮮さを感じた。絵柄については、好みは分かれるだろうが、悪くはないと思った。ただ一点、ヒロインのボイスが中国語で、これには賛否があるかもしれないが、個人的にはほとんど気にならなかった。声優や演技については、彼らの実力があるのかは興味深いところだが、演技はなかなか上手で、ストーリーも楽しめるものだったので、そのあたりには満足。操作性も申し分なく、ボイス以外には特に気になる点もなく、非常に高い完成度に驚かされた。やはり、ただの勢いで日本市場に挑んできたわけではないようだ。本当に面白かったし、考えてみると日本産のギャルゲーはそろそろ飽和状態にあるなと感じた。この中国からの作品は新しい風を吹き込んでくれる存在になりそうだ。日本の開発者たちは、もはや無関心ではいられないだろう。