二ノ国 白き聖灰の女王 REMASTERED

ゲーム機プレイステーション4
発売日2019年9月20日
メーカーレベルファイブ
ジャンルRPG

ひとりの少年が母親を救うために異世界「二ノ国」へと旅立つ大冒険ファンタジーが再登場します。この作品は、アニメーション作画をスタジオジブリが担当し、音楽は久石譲が手掛けるという豪華なコラボレーションにより、全世界で高い評価を受けました。PS4版では美しいグラフィックが実現され、1080pで60fpsという高画質でプレイ可能です。また、アップスケールにより4Kにも対応し、テクスチャやライティングの改良が施され、よりリアルな質感や陰影が表現されています。キャラクターやストーリーも魅力的で、感動的な冒険が繰り広げられる中、プレイヤーは仲間と力を合わせて困難に立ち向かいます。「二ノ国」の魔法にかけられた世界を新しいハードで存分に楽しみながら、心温まる物語を体験してください。

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感想/コメント

レビュアー0

PS3版で挫折した経験を経て、PS4のリマスタード版に再挑戦しましたが、やはりいくつかのポイントで気になる点が目立ちます。まず、操作性についてですが、バトル時のキャラクター切り替えが思いのほか難しく感じます。2人のキャラクターを同時に扱うのも厳しく、3人になると戦法を緻密に計画することがほぼ不可能です。特に、個々のイマージェンの技を使い分ける必要があるのに、手元の操作が追いつかず、結局は連打で済ませることが多いのが残念です。

グラフィックにも期待外れな部分がありました。PS4でこのクオリティは少々不満が残ります。ストーリー中に挿入されるジブリアニメも、重要な場面であるべきところで流れることが少なく、感動を覚える瞬間が薄れてしまっています。ボイスもフルボイスではなく、3Dキャラクターが元気よく喋り出した瞬間に無音になるのは、せっかくの盛り上がりを削ぐ要因です。

音楽については流石にジョー・ヒサイシの作品であり、耳に残る良いサウンドが楽しめています。しかし、バトルが単調になるうえ、キャラクターの数量制限がさらにプレイの幅を狭めてしまい、残念ながら面白さに欠ける印象があります。ストーリーの進行で引き込まれる部分もあれば、全体を通してのゲームバランスに疑問を覚える点が多々存在します。

総評として、ニンテンドーDS版の魔法陣システムがなくなり、プレイしやすくなったものの、普通のRPGを超えての深みが感じられず、ただの従来通りのゲームになってしまった印象が否めません。この世界観にもっと没入できたら良いのに、と残念に思います。結局、期待していた分、惜しい作品に感じるのが正直なところです。

レビュアー1

二ノ国のPS3版は既に高い完成度を誇る作品だったから、PS4版をプレイしても正直、新鮮味は薄れた。グラフィックは確かに綺麗になったけど、追加要素が全くないので、ゲーム自体の魅力はあまり変わらなかったように感じる。しかし、久石譲のメインテーマは何度聞いても心に響くし、バトルシステムも二ノ国IIよりは楽しめた点は評価できる。演技については賛否が分かれる部分で、一部の俳優さんの演技が微妙で場の雰囲気を壊すところもあったが、逆に上手い人もいて、そのバランスが気になった。

グラフィック面では、二ノ国IIにはないアニメーションの魅力があって、それがジブリ感を強調しているのは良かったと思う。ただ、もっとアニメーションを多用してくれれば臨場感が増しただろうな。特に後半のアニメーション不足は本当に残念だった。映画版もぱっとしなかったようだけど、やっぱり二ノ国3は期待したい。新しい物語やキャラクター、そして何よりアニメーションにもっと力を入れてほしいと切に願っている。

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