| ゲーム機 | ニンテンドースイッチ |
|---|---|
| 発売日 | 2021年10月21日 |
| メーカー | ケムコ |
| ジャンル | アドベンチャー |
謎の病によって崩壊した絶望の世界を舞台に、終焉と再生を描くテキストノベルアドベンチャー。120万文字以上、総プレイ時間は50時間を超える圧倒的なボリュームで、剥き出しの感情と凄惨な展開が織りなす物語に引き込まれる。フルダイブ型オンラインゲームの中で展開される終末的な仮想世界で、フルボイスで描かれる深いストーリーをじっくり堪能できる。これまでにない没入感を提供し、何度でも読み直したくなる魅力が満載。プレイヤーは、自らの選択によって運命を変えることができ、重厚な物語体験を楽しみながら、感動的な瞬間や衝撃の展開に出会えるだろう。この作品は、シナリオとイラストがウォーターフェニックスのRによって手掛けられており、深い世界観と緻密なキャラクター描写が魅力の一つとなっている。
「アーキタイプ・アーカディア」をプレイしてみたんだけど、いろいろな要素が重なっていて、ただのアドベンチャーゲームとは思えない独自の世界観が広がっているのが印象的だった。絶望的な設定で、妹の病気をオンラインゲームで抑えるという奇抜な展開は、正直心に響くものがあった。物語の進行もボイス付きだから、キャラクターとの感情的な繋がりがすごく感じられる。主人公と妹の絆に共感しながら進めるっていうのは、ちょっと胸苦しい気持ちにもさせられたけど、プレイする手が止まらなかったよ。
とはいえ、選択肢の制約やバッドエンドの表現は気になったかな。基本的には一本道のストーリーなのに、ところどころで選択肢が来るから、少しはやりがいを感じられたけど、結局分岐の幅が狭いというか…多くのエンディングを楽しむには終盤の選択肢にかかってるから、必ずしも自分の選択が反映されるわけじゃないもどかしさもあった。バッドエンドを探すのが一つの楽しみになっているとはいえ、やっぱりクリアした後にはもう少し自由度があればなと思ったりする。
でも、全体を通してこのゲームには惹かれるものがあって、物語に興味があるなら一度やってみる価値はあると思う。テキストアドベンチャーの特性はさすがに楽しめるし、雰囲気に飲まれて感情移入してしまうから、孤独感に浸りたいときにはぴったりなんじゃないかな。