Cris Tales(クリステイルズ)

ゲーム機ニンテンドースイッチ
発売日2022年4月28日
メーカーオーイズミ・アミュージオ
ジャンルアクション / RPG

時を操る力を持つ少女「クリスベル」と、彼女を導くカエルの「マティアス」が織りなすアクションRPG。プレイヤーは、過去、現在、未来の3つの時代を同時に体験しながら、世界を冒険します。舞台となる町や施設では画面が3分割され、それぞれの時代の状況を視覚的に把握。過去の選択が現在や未来に影響を与えるため、慎重な決断が求められます。戦闘はターン制で行われ、物理攻撃や魔法を駆使しつつ、クリスベルのユニークな「時を操る力」を使って戦局を有利に進める戦略が重要。時の流れに介入し、運命を再構築する旅がここから始まります。美しいアートスタイルと魅力的なキャラクターたちが描く感動的なストーリーを通じて、プレイヤーは自らの選択がもたらす影響を深く体感することでしょう。このゲームは、単なる冒険を超え、自分自身の運命を問い直す新たな体験を提供します。

感想/コメント

レビュアー0

このゲームは、過去、現在、未来を同時に体験できる、とても魅力的なRPGです。最初にゲームを始める際、セーブデータから再開する「続ける」、新しくプレイする「ニューゲーム」、設定を調整する「オプション」から選べるのが分かりやすくて良いですね。まず、フィールドを歩き回りながらキャラクターと会話をすることでストーリーが進行し、敵と遭遇するとバトルが始まります。このバトルはコマンド制で、攻撃の順番やタイミングを考えながらボタンを押す必要がありますので、ちょっと昔の日本のRPGを思い出します。

特に面白いのは、画面が三分割されていて、真ん中が現在、左が過去、右が未来というように三つの時間を一緒に映し出すところです。この仕掛けを使った謎解きが、ゲームの大きな魅力となっています。画面の見やすさも、携帯モードでプレイするにはとても良いと思いました。ただ、残念なことに全体的にロードが少し長めで、さらにボイスは英語で、日本語のテキストが直訳っぽくて読みづらいのが気になります。

全体的には、ビジュアルも雰囲気も素晴らしいゲームだけに、日本語のテキストの問題が本当に惜しいです。過去や未来の要素が面白いので、多少日本語が難しくても頑張れる方にはぜひ試してほしいなと思います。ゲームの楽しさは、きっとそれを上回るはずです。

レビュアー1

このゲームに関しての紹介をちらっと読んでいたら、「JRPGに宛てた美しいラブレター」なんて、いかにもありがちな表現が並んでいて、正直なところ眉をひそめてしまった。確かに魅力的なJRPGのフォロワーとして、そこそこ楽しめる要素はあると思う。しかし、コマンドバトルや剣と魔法のファンタジーという基本的な部分に関して、新しさが感じられない。キャラクターアクションがしっかり描かれているのはいいが、そこに特別感はない。キャラクターデザインは近世ヨーロッパ風で、意外性がない分、あまり心に残らない。音楽もJRPGらしい王道的なものだけど、何か特別な印象を残すわけでもない。探索や戦闘における画面の三分割というアイデアは面白いが、2Dのオールドスタイルな世界だからこそ成立している部分もあって、やや演出が古臭く感じる。全体的に見れば、普通に良くできたRPG作品だが、特別な何かを期待しているような層にはあまり響かないかもしれない。自分のようにゲームに新しさや独自性を求める人間には、物足りなさを感じる作品だった。

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