終遠のヴィルシュ -ErroR:salvation-

ゲーム機ニンテンドースイッチ
発売日2021年10月7日
メーカーアイディアファクトリー
ジャンルアドベンチャー

周囲を不幸にする人生に絶望し、自ら命を絶とうとした主人公セレスは、運命的な出会いを果たした「アンクゥ」と共に数々の「死」と向き合うことになります。この女性向け恋愛アドベンチャーは、選択肢を通じて物語を進めていくスタイルを採用し、プレイヤーはセレスの運命を変える決断を迫られます。物語の進行状況を確認できる「Flowchart」機能を搭載しており、すでに解放済みのイベントへの移動も可能で、プレイの効率が向上します。また「Scene List」からは解放済みのシナリオをいつでも楽しむことができ、登場キャラクターを確認しながら、物語の魅力を余すところなく体験することができます。心温まるストーリーと深いキャラクター描写が盛り込まれた本作は、選択によって感情が揺れ動く新たな恋愛体験を提供します。

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感想/コメント

レビュアー0

ゲームの操作に関しては、特に大きな不満はなかった。シーンジャンプ機能は便利だったが、動作が少しもっさりしている印象があった。もっとスムーズに動けば快適さが増しただろうけど、まあ許せる範囲だとは思った。グラフィックについては、立ち絵やスチルがとても美しく、幻想的な世界観にマッチした繊細なイラストが良かった。サウンド面では、主人公以外がフルボイスで、声優の演技も素晴らしく物語に引き込まれた。BGMやテーマ曲も作品によく合っている点も評価できる。ストーリーは謎が多く、伏線の回収が素晴らしいが、一つの問題がある。最初に絶望エンドにたどり着かなければ救済エンドが解放されないのが非常に辛い。それぞれのエンドがネタバレを含んでいるのは分かるが、もう少し配慮してほしかった。全体的に共通ルートが長めで周回時のストレスは少ないが、個別ルートにおまけ要素があればより楽しめたと思う。フローチャートやシーンリストがあるので、何を見ていないかは分かりやすいが、絶望エンドを経ないと救済エンドに進めないのは厳しい。全体として良く作られた作品だとは思うが、ストーリーが重めでハッピーエンドを望む人にはおすすめしない。逆に暗い話が好きな人には向いていると思う。

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