| ゲーム機 | ニンテンドースイッチ |
|---|---|
| 発売日 | 2021年7月29日 |
| メーカー | アイディアファクトリー |
| ジャンル | アドベンチャー |
人の願いに応える存在として描かれるキャラクターたちが織りなす感動のストーリーが展開する本作。プレイヤーは、彼らと共に様々な願いを叶えるための冒険に挑む。選択肢によって物語が大きく変化し、多様なエンディングが用意されているため、何度でも楽しめるリプレイ性が魅力だ。キャラクターデザインはTeam.ナガオカが手掛け、個性的で魅力的なビジュアルが物語の彩りを添えている。メインシナリオは佐々木麿、シナリオライターには結城由乃や仰木サヤが参加し、深い感情描写がプレイヤーの心を揺さぶる。豪華な声優陣が声を担当し、キャラクターに命を吹き込むことで、より一層の没入感を提供。友情や思い、運命を通し、人の願いと向き合う感動的な体験がここに待っている。あなたもこの物語に足を踏み入れ、感動の瞬間を体験してみよう。
このゲームをプレイしてみて、全体的に楽しめたと思います。操作は非常に簡単で、特に難しい部分はなく、物語をスムーズに進めることができました。ただ、二週目に入ると既読スキップが少し遅く感じることがありましたが、選択肢ジャンプ機能のおかげでそれほどストレスにはなりませんでした。グラフィックはとてもきれいで、スチルの数も充実していました。ただ、物語に登場する怪物「宵禍」の描写については、イラストが少ないため少し理解しづらかったかもしれません。サウンド面でも主人公以外はフルボイスで、声優さんの演技も非常に良かったです。また、BGMも物語の雰囲気にマッチしていて、楽しむことができました。
物語の中での攻略対象として「奇虚」が登場しますが、その扱いがルートごとに不明瞭な点があったため、もう少し明確な展開があれば良かったと感じました。恋愛の進行ももう少し丁寧に描写されていれば、より深く楽しめたのではないかと思います。エンディングの収集は比較的簡単でしたが、一度バッドエンドになると、別のキャラクターを攻略しないと再挑戦できないのは少し面倒に感じました。
物語の舞台は江戸時代で、シリアスなストーリー展開が多く、特に悲しいエンディングやデッドエンドもありました。それでも、哀しい結末がハッピーエンドを引き立てる要素として機能していたのは良かったと思います。未解決の謎も散りばめられているため、そういった要素が好きな方にも楽しめる作品ではないかと感じました。全体として、面白い体験ができました。