| ゲーム機 | プレイステーション4 |
|---|---|
| 発売日 | 2021年1月28日 |
| メーカー | クラウディッドレパードエンタテインメント |
| ジャンル | RPG |
かわいい見た目とは裏腹に、深みのある重厚な三部構成のストーリーが展開するダンジョン探索RPG。物語はメルヘンチックな「不思議の森」からスタートし、各章を重ねるごとにその魅力は増すものの、徐々にダークメルヘンの陰が色濃くなっていきます。プレイヤーは、森の薬屋で働く女の子「メルン」を操作し、彼女の運動能力を駆使してバトルに挑むことになります。彼女はまだ一人では薬の調合ができないものの、物理攻撃を中心に強力な攻撃を繰り出していきます。敵との駆け引きや、緻密な戦略が求められる戦闘に加え、探索を進めることで明らかになる森の秘密や、魅力的なキャラクターたちとの出会いがプレイヤーを引き込みます。予想外の難易度と多彩な驚きが待ち受ける本作は、ダンジョン探索の醍醐味を存分に味わえる魅力的な作品です。
低価格ながら、インディーズゲームとして一人で製作された作品は、正直に言って予想以上のクオリティです。他の大手メーカーの作品と比較するのは難しいですが、インディーゲームとしては非常に楽しめました。ストーリー中心の第一部から始まり、第二部以降は本格的な戦闘が待ち受けていて、ダンジョン攻略がなかなか手強い!操作は単純なのに、一つのミスが命取りになるドキドキ感がたまりません。特に最終章は高難易度で、雑魚敵でも油断ができないので、まさに真剣勝負です。
リアルタイムバトルの戦闘も変則的で、敵の攻撃をいかにうまく防ぎ、またカウンターを決めるかがポイントです。ただ、個人的にはセーブポイントの少なさと全体的な難易度の高さに少し手こずりました。救済措置がもう少しあれば嬉しいなとも思いますが、それもひとつの魅力かもしれません。荒削りな部分はありますが、そこがインディーズならではの親しみやすさ。「これはハマる人には絶対ハマる!」と思わせるボリューム感も素晴らしかったです。楽しませてもらいました!