| ゲーム機 | ニンテンドースイッチ |
|---|---|
| 発売日 | 2020年10月29日 |
| メーカー | プロトタイプ |
| ジャンル | アドベンチャー |
裏表の選択が運命を左右する、夢と現実が交錯する物語がNintendo Switchに登場します。『大正×対称アリス HEADS & TAILS』は、人気ビジュアルノベル「大正×対称アリス」のファンディスクであり、さらに新たなビジュアルノベルが追加され、豊かなストーリー体験を提供します。プレイヤーは、各キャラクターとの触れ合いや選択を通じて、異なる結末に導くことができます。洗練されたグラフィックと魅力的なキャラクターたちが織り成す、幻想的で美しいおとぎ話の世界が広がります。シナリオは藤文、原画・キャラクターデザインにはめろが担当し、豪華な声優陣がキャラクターたちに命を吹き込んでいます。ヒロイン(主人公)以外はフルボイスで、より深い没入感を実現。プレイヤーは、表か裏かを選ぶことで物語に影響を与え、恋愛や友情、謎に満ちた人間関係が絡む重厚なドラマを楽しむことができます。夢の中で展開する幻想的なお話を通じて、あなた自身のストーリーを書き上げてください。
操作性については、非常に快適なシステムが整っていて、ストレスなくプレイできるのが好印象でした。こういうゲームは、やはり快適な操作感がないと没入感が損なわれるんですが、その点では申し分なかったです。グラフィックも、立ち絵やスチルが美しく、ストーリーを進めることで追加されるイラストにワクワクしました。見飽きることがないですし、視覚的にも楽しませてくれますね。BGMも作品にマッチしていて良かった。前作のテーマソングやエンディング曲が歌詞付きで聴けるのは、個人的に嬉しかったです。楽曲の雰囲気が作品の世界観にぴったりで、改めて歌詞を読むことでじっくりと楽しめました。
熱中度に関しては、本編のアフターストーリーやサブキャラ視点のストーリーも含まれていて、十分楽しめました。本編をプレイ済みの人なら、特にハマれる内容だと思います。一方で、アフターストーリーはもう少し長くても良かったかなという印象が残ります。その分、サブキャラクターの物語はしっかりとしたボリュームがあって良かった。学園編も予想以上に作り込まれていて、それがまた面白かったです。ゲームバランスに関しても、最初から好きなストーリーを選べるのが良く、選択肢による進行はバランスが取れていると思いました。
全体的に見れば、本編のファンにはたまらない内容で、特にサブキャラクター編は深く掘り下げてあって新しい発見がありました。恋愛エンドではない新しいアプローチも好印象でした。結局のところ、まずは本編をじっくりとフルコンプすることをお勧めします。その後にプレイすれば、より一層楽しめると思います。