RUINER(ルイナー)

ゲーム機ニンテンドースイッチ
発売日2020年9月17日
メーカーKAKEHASHI GAMES
ジャンルアクション / シューティング / アドベンチャー / シミュレーション

腐敗したサイバー都市「レンゴクシティ」を舞台に、プレイヤーは過酷な戦いに挑む。2091年、暴力とテクノロジーが入り混じるこの世界で、誘拐された兄を救うため、復讐の念に駆られた反逆者が立ち上がる。ゲームは、超人的な反射神経を駆使し、サイバネティックな武器や強化ツールを使って敵に立ち向かうアクションシューティングスタイル。多彩な武器を駆使し、迫り来る強敵たちを次々と倒していく中で、プレイヤーは緊張感あふれる戦闘を体験できる。さらに、巨大企業「ヘヴン社」の陰謀を打破するために、選択肢や戦略を駆使して自らの道を切り開くことが求められる。サイバーパンクの美しいビジュアルとダイナミックなアクションが融合した、刺激的なゲームプレイを楽しもう。

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感想/コメント

レビュアー0

RUINERをプレイして、非常に印象深い体験をしました。まず、暴力とテクノロジーが支配する「レンゴクシティ」の世界観に引き込まれ、主人公のサイバネティック強化ツールを使ったアクションに夢中になりました。操作感は、昔のアーケードゲームを彷彿とさせる部分があり、特にRスティックでの向き変更が非常に楽しいです。360度自由に攻撃できるシステムが、戦略的な動きを促し、緊張感をもたらします。

主人公の不気味なビジュアルも、サイバー風の演出と相まって独特な魅力を放っています。やはり、サイバーパンクなビジュアルが好きな私としては、この世界観にどっぷりと浸かることができ、嬉しい限りです。さらに、本編以外にも「スピードラン」や「アリーナモード」が用意されている点は、息抜きとして楽しめる要素として素晴らしいと思います。しかし、これらは難易度が固定されていて、気軽にプレイするには少しハードルが高いかもしれません。

また、リアルなビジュアルゆえに、プレイヤーの動きがキャラクターに反映されやすいのも印象的でした。特に街中での動きには、不自然にならないよう注意が必要です。こうした部分は、プレイヤーとしての腕前が試される瞬間でもあります。

全体的に、サイバーパンクやレトロアーケードの雰囲気が好きな人には特におすすめです。自分自身のスキルを試しながら、独特な世界観を楽しめる素晴らしいゲームだと思います。

レビュアー1

RUINERは、アクション要素とシミュレーションが絶妙に融合した作品で、特にその複雑さが魅力的だと思います。ゲームに慣れていない方には少しハードルが高いかもしれませんが、慣れた私たちヘビーゲーマーにはたまりません。独特なハッカーやサイバー文化を背景にした世界観は、まるでその中に引き込まれてしまうような没入感がありますね。

特に、敵をハッキングして味方にするという戦略的要素があるのですが、その方法は多岐にわたるため、試行錯誤が楽しめます。ただ、ヒントが少ないため、一度でクリアするのはなかなか難しい部分もあります。このゲームは、しっかりと時間を取れる方にぜひ挑戦してほしいですね。プレイする度に新しい発見があり、自分自身のスキルを磨けるので、満足感が得られること間違いなしです。

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