ゲーム機 | プレイステーション4 |
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発売日 | 2020年9月24日 |
メーカー | GAME SOURCE ENTERTAINMENT |
ジャンル | レース |
『F1 2020』は、F1の世界を徹底的に楽しむことができる革新的なレーシングゲームです。プレイヤーは自らのF1チームを設立し、オリジナルのドライバーを作成できます。スポンサーやエンジンサプライヤーを選び、チームメイトを雇うことで、11番目のチームとしてグランプリに挑むことができます。さらに、10年のキャリアモードがカスタマイズ可能で、F2チャンピオンシップからスタートすることも可能。シーズンの長さも調整できるため、自分だけの刺激的なキャリアを何シーズンにもわたり体験できます。新たに追加されたスプリットスクリーンレーシング機能や、ステアリングアシスト、気軽なレース設定により、初心者から上級者まで、友人と一緒に楽しむことができる要素が満載です。臨場感あふれるレース体験をぜひお楽しみください。
F1 2020は、非常に複雑で富んだシミュレーションゲームです。このゲームは、2020フォーミュラ・ワン世界選手権の公式ライセンスを持っており、リアルなレース体験を提供します。操作方法は多岐にわたり、左スティックでのステアリングからアクセルやブレーキ、さらにはシフト操作など、まさに実際のF1ドライバーになった気分でプレイできます。そのため、操作に慣れるまでには少々時間がかかりますが、しっかりと取り組めば達成感はかなりのものです。
「ドライバーキャリア」では、F2からスタートし、自分のペースでF1に挑戦できる要素が魅力的です。私のように、昔からF1に興味があるが、プレイ経験が浅い人間には嬉しい配慮です。しかし、「マイチーム」では、チームのオーナーとしての役割も果たさねばならず、スポンサーやパワーユニットの選定は知識を要求されるため、正直戸惑いもあります。
レースのリアリズムは驚くべきものがありますし、走行中の状況を忠実に再現している点が評価できます。実際には、フリー走行のシミュレーション機能を用いて、不要なレースを省きながら進められるのは、忙しい身には助かります。ただ、全体的にボイスのボリュームが小さいのはちょっと残念です。
過去のF1ゲームでは全くと言っていいほど勝てなかった私ですが、今作では設定を工夫することで表彰台に立つことができたのは、大変新鮮な体験でした。F1のゲームが好きで、勝てなかった方々には、是非このゲームでリベンジしてみてほしいと思います。実際のレースを動画で見ているよりも、こちらの方がずっと魅力的だと実感することができました。
F1 2020は、毎年必ず手に入れるお気に入りのシリーズです。私なんか、コントローラーでしかプレイしないから、自称ヌルゲーマーなんだけど、意外と楽しんでます。操作性に関しては、スティックの設定を細かくいじれるのが嬉しいよね。これのおかげで、自分にぴったりなバランスで快適に走れるから、ストレスフリーで楽しめるんだ。グラフィックも進化してて、リプレイ時のカメラのガタつきがなくなったのは本当に大きい。選手の3Dモデルも去年よりずっとリアルになってて、ますます臨場感が増してる。サウンド面でも、エンジン音の迫力がたまらなくて、ヘッドホンで低音を上げるとまるで本物のレースにいるみたいな感覚が味わえる。F2が楽しめたり、ゲーム内イベントが盛りだくさんなのも良いんだけど、どれもやりきれずに次の年版がやってくるのが悩みどころ。オンライン対戦も引き続き面白くて、友達とワイワイしながら楽しんでる。難易度調整に関しては、コースによってCPUの速さがかなり変わるから、自分で調整することが多いけど、毎年少しずつ改善されてるのかなって感じる。こんなに熱中できるのにコストパフォーマンスも良いなんて、高すぎる贅沢だと思う。