この素晴らしい世界に祝福を! ~この欲望の衣装に寵愛を!~

ゲーム機プレイステーション4
発売日2020年9月24日
メーカーMAGES.
ジャンルアドベンチャー

異世界での楽しい着せかえパーティーが待っています!「このすば!」のドタバタコメディの舞台で、主人公カズマは自らデザインした衣装を女の子たちに着せるという特異なミッションに挑戦します。豊富な衣装から、魅力的なナース服や可愛らしいメイド服、エレガントなロココ調ドレス、神秘的なゴスロリドレスまで多彩に揃っています。各キャラクターに合わせたセンス全開の着せ替えを楽しみながら、彼女たちの心を掴むために駆け引きを繰り広げましょう。メインシナリオをクリアすれば、高感度を上げたキャラクターとの特別なストーリーも開放!アクア、めぐみん、ダクネス、クリス、ゆんゆん、ウィズ、セナといった7人の個性あふれるキャラクターたちとの恋愛模様が展開されます。どのキャラクターとどんなドラマが生まれるのか、あなたの選択が物語を変えていくのです。楽しさ満載の異世界で、あなたの想像力を駆使し、最高のコーディネートを完成させてみませんか?

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感想/コメント

レビュアー0

このゲームは、カズマたちが面白い呪いにかかってしまい、楽しく衣装を作る冒険をするストーリーに引き込まれました。自分の好きな服を選んで、みんなに着せるのが本当に楽しい!特にイベントシーンはキャラクターたちの表情が生き生きしていて、フルボイスなのも嬉しいポイントです。日々のスケジュールを決めて、クエストやアルバイトをして素材を集めるのが少し大変だけど、しかも親密度を上げるための選択肢もあって、やりがいがあります。実際に服を作るとキャラクターたちとの心温まるやり取りが見られるので、頑張るモチベーションになります。また、異なるエンディングを目指すのも楽しみの一つで、何度も挑戦したくなります。確かに素材を調べるのが面倒な部分はありますが、全体的には楽しくて心が温まるゲームだと思います。可愛いキャラクターたちと共に、さまざまな衣装を作って素敵なイベントを楽しむことができて、とても満足しています!

レビュアー1

このゲーム「この素晴らしい世界に祝福を! ~この欲望の衣装に寵愛を!~」についての感想をお伝えしますね。操作性について少し不便を感じました。クエストと町の手伝いを切り替えるのが少し面倒で、衣服作成が主な目的のゲームなので、必要な素材を求めてウィズのショップに行く際の手間が気になりました。作成メニューとショップメニューの切り替えが別で、毎回出たり入ったりしなければならないのが、ちょっとストレスかもしれません。

グラフィック面では、前作からの使いまわしが多く、特に立ち絵が動かないのはちょっと残念でした。スマホ版の「このすば」と比べると、動きが乏しい印象を受けましたし、手抜き感を感じてしまいました。音楽も以前の作品からの再利用が目立ち、もう少し新しいアレンジがあっても良かったのではと思います。ただ、フルボイスなのは嬉しいポイントですね。

ゲーム内容自体はそれほどボリュームがなく、クリアまでの時間が短かめでしたが、キャラクターへの愛がなければ周回するのも辛いかもしれません。スキップ機能があるのが救いですが、もう少しRPGらしい要素があればもっと楽しめたように思います。キャラゲーとして楽しむことはできても、ゲーム自体のデザインにおいては少し残念なところが多かったですね。

特典についても、毎回のように感じるのですが、店舗ごとの販売特典にはちょっと戸惑ってしまいます。これをなくしてくれれば、もっとスムーズに楽しめると思います。原作愛があるからこそ購入したものの、次回作も出るならまた買うつもりですが、少し不安もありますね。期待しすぎずに楽しめればと思っています。

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