みんな大好き塊魂

ゲーム機プレイステーション2
発売日2005年7月7日
メーカーナムコ
ジャンルアクション

色とりどりのモノを巻き込み、ユニークな世界を冒険する爽快アクションゲームが登場!あなたは「塊」を転がし、舞台となる街や自然を舞台に、数々のアイテムを巻き込みながら成長していきます。プレイヤーが挑むさまざまなステージには、思わず笑顔になる仕掛けが満載。新たに増えたおもしろステージでは、想像力をかき立てる課題が待ち受けています。

一人でじっくり楽しむ「1Pモード」では、各ステージのクリアを目指す挑戦が楽しめ、友達と一緒に盛り上がる「対戦モード」では、時間内にどれだけ多くのモノを巻き込めるかを競い合います。華やかなグラフィックと魅力的なキャラクターたちに囲まれながら、思わず夢中になってしまうこと間違いなし。誰でも簡単に楽しめる操作性で、あなただけの素敵な塊を作り上げ、躍動感あふれる冒険の世界へ飛び込もう!多彩な遊び方で、あなたの感性を満たすゲーム経験が待っています。

Amazonでの評判

レビュアー0

前作の塊魂が楽しかったので購入しました。基本ルールはそのままに水中のステージや金額を競うステージなど前作になかった要素が増え、非常に楽しめました。BGMは今回もよかったです。レース場の曲と夜のステージの曲が特に気に入りました。ステージをこなしていくと見られ王様の過去も続きが気になる感じで良かったです。イトコハトコが見つけやすくなったのも私の中で評価が高いです。ただ、ステージをクリアしても王様とファンの評価が非常にシビアなので「頑張ったのに…」という気持ちになることがあります。王子かわいそう。ストーリーは3日ぐらいでクリアしてしまったのであっという間に感じましたが、それは夢中になれるいいゲームだからでしょう。やりすぎると酔うのでぶっ続けプレイはほどほどに…

レビュアー1

巻き込むー。
とにかく巻き込むー。
最初に巻き込めるものは、五円玉や消しゴム、鉛筆やフォークだ。
しばらくすると、コップや筆箱やティッシュ箱、ランドセルやテレビが巻き込めるようになる。
さらに進むと、テーブルや人、椅子や段ボール箱が巻き込める。
巻き込んでー。巻き込んでー。巻き込んでー。
巻き込めるもののスケールが大きくなっていく。
バイク、電信柱、虎、車、象。
家、マンション、山、鯨、島、国、星。
思わず微笑んでしまう。
これを面白くないと思う人と出会ったら、友達にはなれないだろう。

レビュアー2

小さなボール状の塊を小さなキャラクターが転がしながら、最初はアリ、釘など小さいものを巻き込み、巻き込んだまま大きくなってどんどん大きいものを巻き込めるようになる、というゲーム。なんかもう、固まらせる感覚が独特で言葉では言い表せない快感。

このゲームやってると、現実に運転してても歩いてても、道端の猫とか電柱とかに触れればそのまま自分と一緒にかたまるんじゃないかと錯覚を起こしてきます。危険信号です!

それくらい面白い。この感覚は、やってみないと分かりません。かたまらせる快感!! 画面起動時のロード時間(王様の顔が動くシーン)が長いのが気になりますが、純粋にかたまらせるだけの楽しみだったら、ラストで「もういちど」を繰り返せば、ストレス少なくゲームを繰り返せます。ゲーム持ってない人は、友達から借りても、やってみようよ!うまくはまれば下手すると一生ものです。かたまらせる快感は、とりあえず抜群!!

レビュアー3

ポップなデザインのいろんな物を巻き込んでいく爽快勘が売り前作よりボリュームアップしてるアイテムコンプは時間制限もあり大変人によりものすごく酔うらしい時間無制限モードがなくなったのは残念RPGとかと逆で雰囲気を楽しみたい人向けアクションとか戦闘に嫌気がさしてきた人はぜひどうぞ
これをかえば前作はいらないかも
前作やってた人もボリューム面でお勧め 色々ステージが増えている

レビュアー4

前作、そして今作。少し難易度があがってます。大きすぎるものにぶつかっても、巻き込んだものがはじけずらくなりました。ステージもまたユーモアだらけです。個人的には、牛にさわらないでなどの制限あるステージは苦手です。おんがくも歌いながらPLAYしちゃったりしてます。いとこを操作できたり、アイテムを装備したりとても楽しいです。ストーリーはあるんですが、紙芝居のような不思議なものです。ストーリーは重要ではないのでただみてるだけです。ステージが進むと王様まで巻き込めます。そこまでいくと興奮さすがに興奮しました。
前作よりやや隠し要素が多いのでいろいろ楽しめます。はまればしばらくはあそべますよ。

レビュアー5

もう結構前のゲームだけどいまだにプレイしたくなる。
とにかく色んな物を巻き込んでどんどん塊を大きくするだけのゲームだけど、巻き込む時の気持ち良さはすごく、タイムリミットに近づくにつれどんどん気持ちよくなっていきます。
あと世界観がとてもへんてこで面白い、制作者たちはとても楽しんで作った感じがします。
歌も魅力的、ときたま口ずさんだりしてます笑
前作とPS3のビューティフル塊魂というのも出てますが、みんな大好き塊魂が一番面白いとおもいます。
ステージを選ぶ時のみんなが手を上げてハーイ!と呼びかけるのが好き。
誰がやってもおもしろゲームだと思います。
彼女や奥さんに何かゲームを進めるならこのゲームだと思います。

レビュアー6

前作で「内容が単純でもウケる」というのを充分といってよいほど世間に知らしめた作品の続編のようなものが出ました。
内容はやはり単純明快、自分の転がす球体に周りの物体を比較的小さいものから巻き込んで自分の球を大きくしてゆくゲームです。
ファン待望の作品だけあって、内容は前作にて少し不完全燃焼だった部分をカバーし、痒いところに手が届いた感があり、「こういうのもあれば面白かったな」というのを見事に今作でクリアしたように思えました。
前作をプレイしてない方には多少ゲーム説明に難儀な部分などはあるでしょうが、確実にハマること間違いなしです。
普段の生活にストレスのある方、最近のゲームが難しくて苦手な方、前世がフンコロガシの方、是非ともやってみてください。

レビュアー7

このゲームやってると、現実に運転してても歩いてても、道端の猫とか電柱とかに触れればそのまま自分と一緒にかたまるんじゃないかと錯覚を起こしてきます。危険信号です!

それくらい面白い。この感覚は、やってみないと分かりません。かたまらせる快感!! 画面起動時のロード時間(王様の顔が動くシーン)が長いのが気になりますが、純粋にかたまらせるだけの楽しみだったら、ラストで「もういちど」を繰り返せば、ストレス少なくゲームを繰り返せます。ゲーム持ってない人は、友達から借りても、やってみようよ!うまくはまれば下手すると一生ものです。かたまらせる快感は、とりあえず抜群!!

レビュアー8

あの「塊魂」が、アイテム数、巻き込めるモノの種類、ステージ数ともに大ボリュームアップして帰って来た!
…ということで、早速プレイしてみました。
確かに、「ボリューム」の広がりは感じられますが、システムは前作で既に完成されているものなので、プレイ感覚に大幅な変化はありません。
塊を左右のスティックだけで操作し、どんどん大きくしていくのが基本です。
しかし、それでも「相撲取りを転がして、どんどん太らせる」「キャンプファイヤー用の「火玉」を時間内に出来る限り大きくして、台に点火する」などなど、遊ばせ方の工夫にも努力の跡が見られ、しっかりと「パワーアップ」も感じられます。
塊魂シリーズのポイントであるBGMは、前作が幅広くジャンルをカバーしていたのに対し、ロマンチックな歌詞の歌とヒップホップ調の歌に絞られた印象。
ともあれ、実際に遊んでみれば、前作との比較や小難しい批評も忘れてついつい没頭してしまいます。「塊魂」は、そんなゲームです。

レビュアー9

これこそ企画力の勝利。ゲーム素人から玄人まで万人にオススメのゲーム。
こんなふざけたタイトルに似合わず、しっかりしたゲーム。一応、続編。小さい塊に色々なものを雪だるま式に巻き込んで、でっかい塊にしていくゲーム。色々なもの、というのがポイントで、ホントに何でも巻き込んでいける。ティッシュペーパーから人間、車、飛行機にビル、果ては富士山までも…。コトバで書くと面白くなさそうな感じがするけど、これが実はかなり面白い。
何が面白いのか。一言で表せば「はがす」快感を味わえることだ。シールをはがす、かさぶたをはがす、鼻パックをはがす…。「はがす」という行為に潜む気持ちよさ。この人間の根本にある気持ちよさの感覚に訴えかけてくるゲームなのだ。
技術的に難しいことをやっているわけでもないし、美麗なグラフィックがあるわけでもない。これぞ企画の勝利といった感じ。昨今のCGをはじめとする技術的進歩に頼り切り、複雑化するゲームとは一線を画す、シンプルでいてしっかりしたゲーム。
また、初心者からヘビーゲーマーまでみんな楽しめる設定なのもグッド。私のような「塊魂」初心者でもクリアできる難易度であると同時に、色々なやりこみ要素が隠されている。30分程度のプレイでも十分楽しめるし、転がせば転がすほど奥の深さに気づいてハマっていく感じ。
…と、絶賛してきたが、唯一の難点はユーザーを選んでしまいかねない世界観か。このギャグ路線は評価が分かれるところだけれど、読みにくいフォントや遊びすぎた感のあるキャラ、などはちょっと首をかしげる部分もある。もちろん、これはこれでいいと思うのだけれど、もっとマジメにミリオン(100万本)を狙った作りができたんじゃないか、と思う。ゲーム業界のためにも、このような作品にこそミリオンにチャレンジしてほしかった。
とはいっても、この作品の評価自体が下がる理由にはならない。非常にオススメの一本。特に最近ちょっとゲームから離れちゃっててPS2が埃かぶってる、みたいな方にオススメ。

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