ゲーム機 | プレイステーション4 |
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発売日 | 2019年12月19日 |
メーカー | エムツー |
ジャンル | シューティング |
超能力者による犯罪が横行する近未来の東京で、あなたは一人の高校生となり、悪の組織「夜叉」に立ち向かう運命を背負います。緊迫感漂うシューティングゲームは、1998年のアーケード版をリニューアルし、新たに美麗なグラフィックと迫力のある新規ボイスを加えました。プレイヤーは多彩な武器を駆使して、さまざまな敵を撃破しながら、スリリングなバトルを繰り広げることが求められます。「アーケードプラス」モードでは、全く新しいキャラクター「ALICE MASTER 小野亜莉水」が登場し、プレイの幅を広げます。多彩なステージと魅力的なキャラクターたちが織りなす物語は、プレイヤーを引き込むことでしょう。爽快感満載のアクションと緻密なストーリー展開が融合したこの作品は、シューティングゲームファン必見の一作です。あなたの手で、東京の未来を守るための戦いに挑め!アクションと戦略が求められるこのゲームは、心が躍る体験を提供します。友人と共に、あるいは一人で、刺激的なシューティングの世界に飛び込みましょう。
このゲーム、アーケードから21年も経ってようやく家庭用に移植されたんだ。確か、これが僕の初めてのケイブのシューティングゲームだったと思う。当時のアーケードの記憶は薄れちゃったけど、移植はかなり良い感じ。解像度はやっぱり古いゲームだから低いけど、それをここまで頑張って再現したのは凄いと思う。色んなモードがあるけど、やっぱりアーケード版が一番好き。既に完成された作品だったと感じる。
オリジナルシステムを採用した別のモードも面白いと思うけど、このゲーム、自分にとっては一見シンプルなのにしっかり稼ぐのは難易度が高い。そこを緩和したのは良い判断だなって思う。STG特有の画面の左右に空間を作って、情報を表示するのも珍しいし、慣れればちょっと進めやすくなったかな。でも、操作が忙しくて、じっくり見る余裕なんてほとんどないけどね。
音楽のアレンジも悪くないけど、ボス戦以外の印象に残る曲が少なかったから、完全オリジナルでも良かったんじゃないかな。難易度はケイブの中では比較的低いと思うので、苦手な場所はボム前提で進めると楽になるし。唯一の欠点は、エスプレイドだけのボリュームが少ないこと。ぐわんげも移植して、一緒にプレイできると嬉しいなあ。結局、あまりパッとしない自分のプレイ映像の日々が続く中で、このゲームはまだ楽しめそうだから、それだけが救いかな。