ゲーム機 | ニンテンドースイッチ |
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発売日 | 2019年6月27日 |
メーカー | アクティブゲーミングメディア |
ジャンル | アクション / アドベンチャー |
遺跡探検の興奮が再び蘇る!今作では、前作の主人公の娘であるルミッサ・小杉が新たなる舞台「イグ・ラーナ遺跡」に挑みます。この広大な遺跡には、前作を超える数々の謎が秘められており、プレイヤーは巧妙な仕掛けや隠されたギミックを駆使して解き明かす必要があります。石碑や背景の変化、耳を澄ませば聞こえる音、さらに壁画や石像など、いたるところに散りばめられたヒントを見逃すことなく、真実へと迫りましょう。
独特のグラフィックスタイルと音楽が、探索の緊張感を一層高め、プレイヤーを魅了します。多彩な敵との戦闘やトラップを乗り越えながら、古代の知恵を持つ遺跡を探検する感覚は、一度味わったら忘れられません。壮大なストーリーと充実した謎解きが、あなたを待っています。挑戦と発見の旅に出かけ、隠された真実を解き明かしましょう。興奮と感動の冒険があなたを待っています!
このゲームをプレイしてみて、操作性が非常に良いと感じました。アクションRPGというジャンルで、スムーズな操作がゲームの楽しさに直結していると思います。グラフィックは2Dスタイルですが、特に目立つわけではありません。ただ、所々に遊び心が感じられるデザインがあり、その点は評価したいところです。サウンドについては、決して悪くはないものの、印象に残るほどではなく、もう少し特徴的だと嬉しかったですね。最初の難関を乗り越えると、意外に熱中できる要素も揃っていますので、その楽しさは十分に味わえます。
ただ、キャラクターの成長にはかなりの手間がかかり、長時間遊んでいると少し飽きがきてしまうかもしれません。ゲームバランスも良好ですが、もう少し優しいモードがあれば気軽に楽しめるかなとも思います。全体的に見ると、前作と比較して似た要素が多い印象を受けました。それでもアクションRPGが好きな方には間違いなく魅力的な作品だと思います。ただ、RPG要素に関しては時間を要するため、その点がやや残念なところではあります。
LA-MULANA 2をプレイしてみて、80年代のゲームの香りがして懐かしさを感じながらも、新しい体験ができるタイトルだと思いました。遺跡を探索しながら謎を解いていくアクションアドベンチャーゲームは、マップ構成やギミックにおいて非常に工夫されていて、まさに昔のゲームが進化した姿を見ることができます。特に、探索しながら住民たちとの会話を楽しむのが印象的で、ほとんどのやり取りが予想外のセリフばかりで、序盤は思わずニヤリとしてしまいました。難易度の調整はちょっと厳しめですが、セーブポイントを上手く利用することで戦略的にプレイできるのが魅力的です。
ただし、グラフィックがスーファミ的な部分もあるため、背景との見分けがつきにくいところもあり、少し苦戦しました。特にハシゴや隠れたアイテムを見つけるのは、最初は戸惑いましたね。また、手詰まりになったときのヒントのなさについては、レトロゲームの魅力と現代の便利さの狭間で悩む部分でしたが、結局はそれも楽しみの一環だと感じました。
全体的には、レトロなアクションアドベンチャーをじっくり楽しみたい方には非常におすすめできます。ぜひ楽しんでプレイしてほしいです。自分ももう少し攻略を進めて、深い世界を味わいたいと思っています。