ゲーム機 | プレイステーション4 |
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発売日 | 2020年7月9日 |
メーカー | NAパブリッシング |
ジャンル | アドベンチャー / ホラー |
あなたは、深い森に隠された恐怖と向き合う勇気がありますか?このゲームでは、1990年代の伝説的なホラー映画「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」から続く物語を体験します。プレイヤーは、行方不明の少年を捜索するために森に足を踏み入れますが、その背後には古代の呪いと恐怖が潜んでいます。心理的な緊張感が漂う中、幻想的なビジュアルと不気味なサウンドデザインが、あなたを引き込むことでしょう。
豪華な日本語吹替音声を収録したこの作品は、没入感を高める要素が満載。プレイヤーは、感情豊かなキャラクターたちとのやり取りを通じて、物語の奥深さを味わいながら、次第に明らかになる恐怖の真実に迫ります。森の中で待ち受けるさまざまな選択肢が、あなたの運命を変える瞬間を生み出し、プレイするたびに異なる体験を提供します。
仲間の犬と共に進むことで、友情の絆が試され、その結果は次第にあなたの判断力に影響を与えます。恐怖と興奮が交錯する、この心理サバイバルホラーゲームで、心の限界に挑戦し、極限の恐怖体験を味わってみませんか?あなたの勇気が試される瞬間が、そこに待っています。
このゲームは、過去のトラウマを抱えた元警官エリスが愛犬バレットと共に森で失踪した少年を探すという心理的なサバイバルホラーの設定が面白そうでしたが、実際にプレイしてみて少し残念な気持ちになりました。ファーストパーソン視点と森の探索はやっぱり相性が悪いのか、暗い森の中で進む先がわからなくなる不安感はあるものの、ゲームの進行に関しては明確な目印が欲しいと感じました。特に、先に進めないポイントが多くて、それがストレスになりました。
また、操作関連も少しもどかしかったです。特にボタン配置が独特で、正直犬の扱いや動作の関連性がイマイチ理解できず、初めは戸惑いがありました。日本語のテキストについても、一部の漢字が変な感じで気が散りました。演出としてのグラフィックは良かったものの、ファーストパーソンの視点ではそのクオリティがあまり活かされていないように感じます。
全体としては、映画『ブレア・ウィッチプロジェクト』も苦手だった自分にとって、このゲームも合わなかったですね。個人的には大作系のゲームが好きな方より、独特で不気味な体験を求める人に向いているのかもしれないと思いました。楽しんでプレイできた方がいれば、ぜひその気持ちを教えてほしいです。
「ブレア・ウィッチ 日本語版」をプレイしてみて、とても印象的な体験をしました。まず、操作性には驚かされました。海外のゲームにありがちな複雑さがなく、直感的に楽しむことができましたので、ストレスを感じることなくサクサク進められるのが嬉しかったです。そして、グラフィックの美しさも特筆すべきポイントです。恐怖感を引き立てるデザインが施されていて、場面ごとに引き込まれるようでした。サウンドに関しても、ただ驚かせるだけの音ではなく、全体的に不気味さを醸し出しているのが本当に心に残ります。ストーリーは展開が予想できず、最後まで緊張感を持ってプレイできたので、飽きずに夢中になりました。ただ、やはりこの手のゲームは一度クリアすると、その後何度も再プレイする気にはならないかもしれませんね。でも、一度体験する価値は大いにあると思います。